歴史 当社の創建年紀は明らかでないが、内陣に安置されている石造の十一面観音像(全長66センチメートル)に延宝三年(1675)の銘があることから、新田開発からそれほど下らない時期に祀られたことが推測できる。 また、別当の存在をうかがわせるが、その史料を欠き、明らかにできない。