東黒田村大字志賀谷字松ヶ鼻に鎮座す。 元禄年中光明院第二十一世法師盛秀阿闍梨、伊吹山山窟に祭る河濯明神へ参籠せし時、霊夢を感得して是れを当院に勧請し、以て鎮守とす。 愛染明王を本地に崇め、河濯明神と称し、古来霊薬を施して婦女の病婁を救いし為諸人の帰依渇仰するもの多く、今に遠近より来るもの多し。 祭礼毎年七月三十日に行ふ。