御岩神社 茨城県日立市入四間町 旧・村社
現在の祭神 国常立命
[配祀] 大山祇神・大己貴命・少彦名命・伊邪那岐命・伊邪那美命・大国主命・武甕槌命・木花開耶姫命・面足命・誉田別命・月夜見命・軻遇突知命・奥津彦命・奥津姫命・素戔嗚命・倉稲魂命・天御中主命・高皇産霊命・神皇産霊命・金山彦命・金山姫命・別雷命・日本武尊・立速男命・菅原道真公
[合祀] 水戸徳川家歴代霊位・大日本国民霊位
本地 大日如来

「日本の神々 10 関東」

薩都神社(北畠克美)

 また、御岩山の山頂から西へ500メートルほど降りたところに御岩神社があり、御岩山を神体山として国常立命・大国主命などを祀っている。 江戸時代には徳川家の庇護のもと、境内に二十一の寺院が置かれ神仏習合の一大霊地としてにぎわった。 中腹の賀毘礼太神宮は水戸藩の祈願所で、藩主は代々登山して参拝したが、光圀は大日如来を本地として御岩山権現と改称、明暦三年(1657)二月十一日、王政復古と修史編纂(『大日本史』)を祈願、筆初めの儀を行っている。