大崎八幡宮 宮城県仙台市青葉区八幡四丁目 旧・村社
現在の祭神 応神天皇・仲哀天皇・神功皇后
本地 釈迦如来

龍宝寺縁起

当寺は文治年間(1186)伊達家の祖朝宗公が再興して自家の祈祷寺とした寺で、古くは奥州鎮守府の将軍坂上田村麻呂の鐘銘により平安期に創建されていたものと推察される。 祈願寺になつてからは中村、梁川、米沢、岩出山と伊達家に付随して、慶長年間(1598)政宗公により城北の当地、恵沢山に龍宝寺を移創し境内に八幡宮を創建した。 当寺十一世実済住職により米沢成島八幡、大崎両八幡が合併され一宮に奉祀され、八幡宮の開眼落慶法要の導師を勤め、以後明治に至るまでは龍宝寺八幡宮と公称された。
[中略]
本尊の釈迦如来は八幡宮の本地仏として綱村公により文殊、普賢両脇仏をそえ安置されたものであり、京都嵯峨清凉寺の模刻の北限ともいわれる。 以前金売吉次が京より勧請した如来である。