| 沙沙貴神社 | 滋賀県近江八幡市安土町常楽寺 | 式内社(近江国蒲生郡 沙沙貴神社) 旧・県社 |
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| 現在の祭神 | [第一座] 少彦名神 [第二座] 大毘古神 [第三座] 仁徳天皇 [第四座] 宇多天皇・敦実親王 |
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| 本地 | 観世音菩薩・薬師如来・不動明王・毘沙門天 | 阿弥陀如来 |
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近江国蒲生郡佐佐木明神者、延喜式神名帳所載沙沙貴神社是也、 伝称、此社祀少彦名命、且奉崇仁徳天皇、 今不得其縁起、則未詳其所由来、 然少彦名命自天、以白蘞皮為舟、鷦鷯羽為衣、隨潮到出雲国、 仁徳御名奉号大鷦鷯天皇、 鷦鷯此云娑娑岐、乃是与沙沙貴通用、又与佐佐木同訓也、
[中略]
聞、此社秘殿有四厨子、各安神像号四所明神、伝称其本地者観音、薬師、不動、毘沙門也
妙金剛寺は伊庭村字辻内にあり、浄土宗で、蒲生郡宇津呂の西光寺に属してある。 本尊弥陀如来の座像は明治廿一年十一月臨時全国宝物取調局から鑑査状が交附されている。
寺伝に「宝亀二年伊庭山権現谷に丹慶法橋といふが、華厳宗の寺院を建立して金剛寺とし、末寺十ヶ寺寺領若干あつた。〈今も遺跡がある〉建長元年十一月祝融の災に罹つたが、佐々木氏の助勢に依りて同三年再建され、佐々木頼綱から沙々貴社本地仏なる弥陀如来を下附され、且つ供養料所燈油料所等を寄附された。(建長三年頃なれば佐々木泰綱の時代である。頼綱はまだ七八歳の幼年である)[後略]」とある。