○白山姫神社。 相木に鎮座す。 村社にして白山姫神を祀り、大正四年十一月六日神饌幣帛料供進神社に指定せらる。 元白山社と称し、川濯明神とも称へて、観世音菩薩の像を安置したるが、明治四年廃仏毀釈の際観世音菩薩像を他に移して、其の年十月四日白山姫神社と改称せり