諏訪神社	神奈川県相模原市緑区鳥屋	旧・村社

現在の祭神	建御名方命 [合祀] 天照皇大神・大山祇神・猿田彦命・応神天皇

本地	倶利伽羅不動明王

「津久井郡神社誌」

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仁治弐年菱山肥後守入道隆顕和尚が清真寺建立と同時に山内鎮守として信州諏訪大明神を寺原1334番地に勧請し、享禄三年二月十五日現社地に御遷座申し上げたもので、棟札に殿宇建立本願井上対馬守資直とある。
［中略］
仁治二年菱山肥後守入道が諏訪大明神と勧請と云うは、「御本地なる八大青竜劔呑句梨羯羅不動明王の御仏身を奉持し来り」鳥屋字宮の沢山中に御安置三時の看経勤修信奉し弐百数十年衆生を化益せり。 後享禄年間に至り鎮守の祠を清真寺飛地境内中に移転建立す。 現在の神社なり。