山国神社 京都府右京区京北鳥居町宮ノ元 式内社(丹波国桑田郡 山国神社)
旧・府社
現在の祭神 大己貴命
本地 如意輪観音

「日本の神々 7 山陰」

山国神社(山路興造)

 社伝による創祀年代は宝亀年間(770-781)で、長和五年(1016)勅願によって正一位が授けられ、このとき比賀江に春日神社(二宮)・御霊神社(四宮)・日吉神社(五宮)、中江に賀茂神社(三宮)を勧請、山国神社(一宮)とあわせて五社明神と称したという。
[中略]
 現在の祭神は大己貴命。 ただし度会延経の『神名帳考証』は大山咋神とする。 神宮寺は泰国山如意輪院神宮寺と呼ばれて如意輪観音を本地仏とし、近世には真言宗嵯峨大覚寺の末寺であった。