- R・田中一郎登場の巻
- たわば先輩
-
とまと(戸的)あきがモデル。とまとあきは、CD『究極超人あ〜る』の演出・構成及びOVA『究極超人あ〜る』の音楽ディレクターを担当している。
また、CD『究極超人あ〜る』では、たわば先輩の声を担当し、西園寺まりいのテーマ「鉄の円舞曲」の作詞を行い、「光画部ユンタ」(ゆうきまさみ・ぶらじる作詞、山本正之作曲)を歌っている。
- 鳥坂先輩
-
鳥坂司(実在)がモデル
- 大戸島
-
本多猪四郎監督の特撮映画『ゴジラ』(昭和29、東宝)において、ゴジラが最初に出現した島
- やしゃヶ池
-
泉鏡花のファンタジイ戯曲『夜叉ヶ池』(大正2)より。同戯曲は坂東玉三郎主演で映画化もされた。
- 光画部
-
とまとあきが都立板橋高校時代に在籍していたクラブ(実在)
- この池には主がおっての…
-
本多猪四郎監督の特撮映画『大怪獣バラン』(昭和33、東宝)において、北上川上流の秘境にある湖の主・婆羅陀魏山神(その正体は恐竜バラノポーダー)を祀る神主
- バーラダギ バラダギ
-
婆羅陀魏山神を鎮めるための祈りの歌。映画のメインタイトルにも用いられた。
- おなかがすくと怒りっぽくなるじゃないか
-
TVドラマ『裸の大将放浪記』シリーズにおける山下清画伯(芦屋雁之助)の台詞より
- 轟天号
-
本多猪四郎監督の特撮映画『海底軍艦』(昭和38、東宝)において、神宮司大佐(田崎潤)が太平洋戦争再開のために建造した万能潜水艦で、ムウ帝国及びその守護龍マンダを撃滅した。
また、福田純監督『惑星大戦争』(昭和52、東宝)にも"宇宙防衛艦 轟天"として再登場し、異星人の宇宙戦艦"大魔艦"と死闘を繰り広げた。
その後、北村龍平監督『ゴジラ FINAL WARS』(平成16、東宝)に登場して、ゴジラを南極の氷の中に封じめ、"新・轟天号"としてパワーアップし、ゴジラと共闘してX星人及びカイザーギドラと戦った。
さらに、大森一樹監督『劇場版 超星艦隊セイザーX 戦え!星の戦士たち』(平成17、東宝)にも国防軍の"迎撃戦艦 轟天号"としてゲスト出演して活躍した。
- R・田中一郎
-
アイザック・アシモフのSF小説『鋼鉄都市』(ハヤカワ文庫SF)において、ロボットの名前の頭には"R"が付いている(例えば、R・ダニール・オリヴォー)。
また、「R君」という呼び方と学生服姿は、大島渚監督の映画『絞死刑』(昭和43、創造社/ATG)に由来する。
- 類は友になるの巻
- バコン スパン ザッザッザッザッ…
-
東京ムービー制作のTVアニメーション『巨人の星』(昭和43〜46)のオープニング
- 「鉄腕バーディ」に出てくる不定形生物バチルスみたい
-
漫画『鉄腕バーディ』(昭和60〜、別冊少年サンデー)より
- プールを奪えの巻
- Rの正体の巻
- ぼくにもとれた
-
電子オルガンのCMにおけるジャイアント馬場の台詞「ぼくにも弾けた」より
- 「エクソシスト田中」って呼んじゃうよ
-
オカルト映画『エクソシスト』における、悪魔パズズに取り憑かれた少女リーガンの首が回る場面より
- 日本一の無責任旅行の巻(その1)
- サブタイトル
-
日本喜劇映画史に残る名作『ニッポン無責任時代』(昭和37、東宝)の主人公である"日本一の無責任男"平均(植木等)より
- あしあなろい あせけさもあい
-
本多猪四郎監督の特撮映画『キングコング対ゴジラ』(昭和37、東宝)において、ファロ島の原住民が"巨大なる魔神"(キングコング)の怒りを鎮めるための祈りの歌。
映画のメインタイトルでも用いられている。
- 日本一の無責任旅行の巻(その2)
- 終わった…なにもかも…
-
梶原一騎原作・ちばてつや作画の漫画『あしたのジョー』(昭和43〜48、少年マガジン)において、矢吹丈をKOした直後の力石徹の台詞。
- Rにまかせろの巻
- サブタイトル
-
アメリカのTVドラマ『バークにまかせろ』より
- 春風高校の柳昇校長といえば……日本ではあたし一人です
-
落語家・春風亭柳昇師匠の開口一番の名台詞「大きな事を言うようですが、春風亭柳昇といえば今や我が国では……あたくし一人です」より。
春風亭柳昇師匠はCD『究極超人あ〜る』で校長先生の声を担当している。
-
平成15年6月16日、毒島さんの後を追うように亡くなられました。合掌。
- ロボット3等兵
-
前谷惟光の軍隊コメディ漫画『ロボット3等兵』(昭和30、寿書房刊)より
- Rを観察せよの巻
- 刑事
-
小学館のサンデー編集部でゆうきまさみの担当だった福田孝がモデル。漫画『アッセンブル・インサート』(昭和60、アニパロコミックス)にも「デモン・シード」対策本部特殊工作課の服部課長の役で登場する。
- ひのえ
-
小山ゆう作の漫画『スプリンター』(昭和59〜62、少年サンデー)に登場する「たつみ」より
- Rをネラえの巻
- 運命の再会の巻
- 成原成行
-
とまとあきの都立板橋高校時代の後輩に、"成増の原人”略して“成原”と呼ばれる人物が実在したらしい。
Rの性格はその“成原"がモデルとか。
- R誕生秘話の巻
- R・26号とR・27号
-
横山光輝作の漫画『鉄人28号』(昭和31〜40、少年)において、旧日本軍が開発したロボットの中で鉄人26号まではこのスタイルをしている。
- どこかできいたことのある話だな
-
手塚治虫作の漫画『鉄腕アトム』(昭和26〜43、少年)のアトム誕生に関するエピソードより。『鉄腕アトム』において、天馬博士は交通事故で死んだ息子・トビオの身代わりとしてアトムを作り、後にサーカスに売り飛ばした。
- あきら
-
大友克洋作の漫画『AKIRA』(昭和57〜、ヤングマガジン)において、アキラは28号である。
- 爆烈体育祭の巻
- 鉄の女の巻
- サブタイトル
-
英国のサッチャー元首相の異名より
- ZOOMING
-
FOCUSのパロディ
- 西園寺まりい
-
川村万梨阿がモデル。川村万梨阿はCD『究極超人あ〜る』及びOVA『究極超人あ〜る』の西園寺まりいの声を担当している。
- この鰯水等、君のためなら死ねる
-
梶原一騎原作・ながやす巧作画の劇画『愛と誠』(昭和48〜51、少年マガジン)における石清水の台詞
- ファッショナブルRの巻
- 文芸部の伊東くんの本命はこの人
-
伊藤和典と高田明美がモデル。伊藤和典はCD『究極超人あ〜る』の脚本を担当している。また、『機動警察パトレイバー』シリーズ(押井守監督)、『攻殻機動隊』(押井守監督)、平成『ガメラ』シリーズ(金子修介監督)など、いまや日本一の脚本家と言って間違いないだろう。
高田明美は『うる星やつら』シリーズや『機動警察パトレイバー』シリーズで有名なデザイナーだが、CD『究極超人あ〜る』では西園寺えりかの声を担当している。
- ウケるが勝ちの巻
- 継ぐのは私だ
-
小松左京のSF小説『継ぐのは誰か?』(ハヤカワ文庫JA他)より
- 大衆はブタだ!!
-
雁屋哲原作・池上遼一作画の劇画『男組』(昭和49〜54、少年サンデー)における神竜剛次の台詞より
- 明日の学園を明るく楽しいものにするため…
-
高橋留美子作の漫画『うる星やつら』(昭和53〜62、少年サンデー)のラムちゃん
- 生徒会室襲撃の巻
- お化け屋敷はとてもこわいよー!!
-
マイケル・ジャクソンの「スリラー」より
- カンコ鳥は鳴かないの巻
- 踊り子に手をだしてはいかん
-
ストリップ小屋におけるマナー
- 神様がくれた若君の巻
- サブタイトル
-
前田陽一監督の映画『神様のくれた赤ん坊』(昭和54、松竹)より
- 気をつけろの巻
- 部室防衛指令の巻
- サブタイトル
-
円谷プロのTV特撮シリーズ『ウルトラマン』(昭和41〜42)の第14話「真珠貝防衛司令」より
- 生徒防衛。というのはいつぞや「ちょっとヨロシク!」で、いわれてしまった…
-
もっと昔の高信太郎作の漫画『ふたりの喪失』で、「先生攻撃」「生徒防衛」というギャグを見た覚えが有る。
- ぼおやーよいこだねんねしな
-
TVアニメーション『まんが日本昔ばなし』(昭和50〜)の主題歌
- 究極博士なりはらの巻(第1話)
- 扉絵の成原博士
-
スーパーマン
- うのすけ兄ィと呼んでくれ
-
黒沢明監督の映画『用心棒』(昭和36、東宝)より
- ナース
-
円谷プロのTV特撮シリーズ『ウルトラセブン』(昭和42〜43)の第11話「魔の山へ飛べ」に登場したワイルド星人の操る宇宙竜
- 歴史に名を残す者の巻
- ときの部長R・田中一郎の名も春高史に永遠に残るのだ
-
天草四郎時貞
- 通いの軍隊
-
筒井康隆の小説。短編集『おれに関する噂』(新潮文庫)に収録されている。
- 春高の一番長い日の巻
- サブタイトル
-
第2次世界大戦におけるノルマンディー上陸作戦の日を"The Longest Day"と呼んだことに由来し、多くの戦争映画の題名に用いられた。
- 水島上等兵
-
竹山道雄の小説『ビルマの竪琴』の主人公
- おむすびを追って撃たれるR
-
戦争映画『西部戦線異常なし』より
- シイちゃんの作戦(スティング)の巻
- サブタイトル
-
"sting"とは俗語で"手の込んだ詐欺・ペテン"を意味する。
『スティング』という映画も有った。
- 究極無能流R・田中一郎
-
吉川英治の時代小説『宮本武蔵』(及びその映画)に登場する巖流・佐々木小次郎
- 光画流
-
忍者物の講談・映画・小説・漫画などに出てくる忍術流派"甲賀流"より
- イシャはどこだ
-
つげ義春作の漫画『ねじ式』(昭和43、ガロ)において、主人公はメメクラゲに左腕の静脈を噛み切られ、医者を捜してさまよっている。
- さすらいの光画部の巻
- 毒島さん
-
天本英世がモデル。天本英世は、後述の死神博士やプロフェッサーKをはじめ、『キングコングの逆襲』のドクター・フー、『小さなスーパーマン ガンバロン』のワルワル博士、『変身忍者嵐』の大魔王サタンなど、仇役の第一人者である。
-
平成15年3月23日、死去。合掌。
- インネン話を聞けの巻
- 死神博士とかプロフェッサーKとかいうつもりじゃあるまいな
-
前者は東映のTV特撮シリーズ『仮面ライダー』(昭和46〜48)におけるショッカーの2代目大幹部、後者は同じく『星雲仮面マシンマン』(昭和59)におけるテンタクルスを指揮するマッド・サイエンティスト。いずれも演じたのは天本英世。
- だといったらなんとする!!
-
東映のTV特撮シリーズ『星雲仮面マシンマン』(昭和59)に登場するプロフェッサーK。世界征服などという俗事には無関心で、"子供をいじめる"ことにその科学力のすべてを費やしている。
- 華族!ふざけてますねぇ。思わずケリを入れてますが
-
TVバラエティ番組『天才たけしの元気が出るテレビ』の「お嬢様探し」における高田純次の発言
- いけません!わたしは許しませんよ
-
NHKの朝の連続テレビ小説『雲のじゅうたん』における、娘(浅茅陽子)に対する父親(船越英二)の台詞
- こめられた思いの巻
- 扉絵の毒島さん
-
押井守監督の実写映画『紅い眼鏡』(昭和61、オムニバスプロモーション)に登場する立ち食い師・月見の銀二(天本英世)
- 万国びっくりショー
-
東京12チャンネルの奇人変人紹介番組
- わたしのお母さんではありませんか
-
つげ義春作の漫画『ねじ式』(昭和43、ガロ)において、主人公が金太郎飴売りの老婆にこう訊く。
- 最強のクラブの巻
- 扉絵の「おおっ!!作品まちがえた」
-
ほぼ同時期に漫画『鉄腕バーディ』(昭和60〜、別冊少年サンデー)を連載していた。
- SHINTEIKOKU GEAR
-
東映のTV特撮シリーズ『超電子バイオマン』(昭和59〜60)に登場する悪の組織「新帝国ギア」とそのマーク
- わんぱくふりっぱあ
-
イルカが主役の米国製TVドラマ
- あわのお風呂はバブルスター?
-
原ヘルス工業のCMより
- 幽霊の正体はの巻
- 正体みたり前世魔人
外道照身霊波光線
-
東宝のTV特撮シリーズ『光の戦士ダイヤモンド・アイ』(昭和48〜49)において、ダイヤモンド・アイの目から発射される外道照身霊波光線を浴びると前世魔人はその正体を現す。
- お父さんお母さんを大切にしよう
-
日本船舶振興会のCMにおける故・笹川良一会長のありがたいお言葉
- お祓いをしようの巻
- しゃりばん、くらーっしゅ!!
-
東映のTV特撮シリーズ『宇宙刑事シャリバン』(昭和58〜59)におけるシャリバンの必殺技
- 夏の軽井沢でテニスなどしてきましたの
-
島本和彦作の漫画『燃えるV』で、軽井沢のテニス教室の生徒の中にまりいがいた
- お祓いスター誕生
-
故・山田康雄の司会のTVバラエティ番組『お笑いスター誕生』より。B&B、おぼんこぼん、小柳トム、シティーボーイズ、アゴ&キンゾー、九十九一、立川レーガン(現・快楽亭ブラック)、ミスター梅介、イッセー尾形などが出演していた。
- すけさんもかくさんも刀をお引きなさい
-
言わずと知れたTV時代劇『水戸黄門』における黄門様の台詞
- 新装開店の巻
- どっこん!
-
木馬座のモグタン
- はにゃ!
-
NHK教育TVの幼児番組『おーい、はに丸』に登場するはに丸
- OBをないがしろにしおってどーゆーつもりじゃ!?
-
東映のTV特撮シリーズ『仮面ライダー』(昭和46〜48)のショッカー大幹部・死神博士(天本英世)
- 鳥坂卒業問題の巻
- 春高の悪夢光画部は、この西園寺まりいが……
-
宇宙刑事シリーズにおける決めポーズ
- わが春高の誇りは花園や甲子園にいくことではなく……
-
野球はあだち充作の漫画『タッチ』(昭和56〜、少年サンデー)。ラグビーはやまさき十三原作・岡村賢二作画の漫画『天地無用』(週刊少年サンデー)。
- わたしは卒業するの巻
- 裏切り者っ!!
-
OBの中に米国映画「ゴーストバスターズ」に登場する「マシュマロマン」がいる。
- フジ三太郎には月見そばがよく似合う
-
太宰治の小説『富嶽百景』の一節「富士には月見草がよく似合う」より。なお、『フジ三太郎』はサトウサンペイが「朝日新聞」に長期連載したつまらない四コマ漫画。
- 強化合宿をするぞの巻
- 超人野球
-
遠藤史郎原作・中島徳博作画の漫画『アストロ球団』(昭和47〜、少年ジャンプ)より
- ハイジャンプ魔球
-
梶原一騎原作・井上コオ作画の漫画『侍ジャイアンツ』(昭和46〜47、少年ジャンプ)における番場蛮の最初の魔球。
- いよいよ春合宿の巻
- おまえが落としたカメラはこのハッセルブラッドか?
-
台詞は寓話(金の斧、銀の斧)だが…この時の成原博士の格好はなんだろう?
- 波乱の春合宿の巻
- 春の高校バレー
-
愛称は「バボちゃん」という。
- ゴジトラマン
-
アニメック編集長入魂の逸品。ゆうきまさみ作の漫画『そこに知世がいれば』(昭和59、まんがアニメック)に出てくる。
- ボートの二人
-
ゆうきまさみ作の漫画『LOVELY BLOOD』(昭和59、週刊少年サンデー)の主人公・日々野奇羅と串崎柾。
奇羅は出門兇三郎博士が復活させたドラキュラ伯爵に咬まれて吸血鬼になってしまう少女。
- わしの改造人間をいじめるんじゃないっ!!
-
東映のTV特撮シリーズ『仮面ライダー』(昭和46〜48)のショッカー大幹部・死神博士(天本英世)
- 新入生歓迎会の巻
- 理屈じゃないんだ!フィルムなんだよ!
-
OVA『クリーミー・マミ ロング・グッドバイ』における星井守監督の台詞
- きたれ新入部員の巻
- 兵藤信
-
兵藤まこがモデル。兵藤まこはOVA『究極超人あ〜る』では天野小夜子の声を担当している。
- 一人するめがため
-
つげ義春作の漫画『必殺するめ固め』(昭和54、カスタム・コミック)より。
"するめ固め"とは元プロレスラ−の痴漢が使う逆エビ固めのような技で、これをかけられると炙ったするめのように身体が丸まってしまう。
- 究極博士なりはらの巻(第2話)
- 扉絵の成原博士
-
円谷プロのTV特撮シリーズ『ウルトラマン』(昭和41〜42)におけるウルトラマン登場シーン
- 「まのちゃん」とはだれでしゃう?
-
新谷かおるの娘
- 第3の男の巻
- サブタイトル
-
キャロル・リード監督の映画『第3の男』より
- 渡り鳥部室に帰るの巻
- サブタイトル
-
斎藤武市監督の映画『渡り鳥北へ帰る』(昭和37、日活)、または牛原陽一監督の映画『渡り鳥故郷に帰る』(昭和37、日活)から
- ちょほいとまちなは
-
日活映画・渡り鳥シリーズにおける滝伸次または滝浩(小林旭)
- きひーたはあぐふうにひいのほお
-
小林旭の歌「熱き心に」(阿久悠作詞、大瀧詠一作曲)
- だひなまいとがよほお〜
-
小林旭の歌「ダイナマイトが150トン」(関沢新一作詞、船村徹作曲)
- はのこほぺっとにしたくってへ にっさんするのは
-
小林旭の歌「自動車ショー歌」(星野哲郎作詞、叶弦大作曲)
- 剛腕との対決の巻
- きたまえ、曲垣くん!!
-
梶原一騎原作・川崎のぼる作画の漫画『巨人の星』(昭和41〜46、少年マガジン)の花形満の台詞「きたまえ、星くん!!」より。
スワローズの帽子から考えると同コンビによる続編『新巨人の星』(昭和51〜54、週刊読売)か?
- 炸裂!大回転打法の巻
- 突然黒人になり、見えないスイングをするR
-
梶原一騎原作・川崎のぼる作画の漫画『巨人の星』(昭和41〜46、少年マガジン)のアームストロング・オズマ。
ちゃんと一コマだけ中日ドラゴンズの帽子になっている。
- 大回転打法
-
名称は、梶原一騎原作・井上コオ作画の漫画『侍ジャイアンツ』(昭和46〜47、少年ジャンプ)における番場蛮の第2の魔球・大回転魔球あるいは大回転ハイジャンプ魔球より
- 気迫の一撃の巻
- が・ちょーん
-
クレイジー・キャッツの谷啓のギャグ
- 芸を見せようの巻
- 春高光画部が生まれかわったんだ!
ピクニックだ!
ごはんだけでもおいしいわ
-
セブンイレブンのCM「セブンイレブンのおにぎりが生まれ変わるんだ!」「ピクニックだ!」「ごはんだけでもおいしいわ」より
- キングアラジン
-
円谷プロのTV特撮シリーズ『怪奇大作戦』(昭和43〜44)の第1話「壁ぬけ男」に登場する怪盗
- コンペで勝負の巻
- 鰯水の晴れ舞台の巻
- ニューヨークへ行きたいかぁっ!?
バツゲームはこわく……
-
『アメリカ横断ウルトラクイズ』は昭和52年から平成4年まで(その後、平成10年に一度限りの特番有り)、日本テレビの看板番組の一つだった大型クイズ特番。
後楽園球場からアメリカのニューヨークまでクイズを解きながら旅行し、途中で負けた脱落者は罰ゲームをして日本に送還されるという趣向だった。
- 修学旅行に出発の巻
- 新幹線を見送るたわば先輩
-
梶原一騎原作・川崎のぼる作画の漫画『巨人の星』(昭和41〜46、少年マガジン)において、星一徹は高校野球・甲子園大会に出発する飛雄馬をホームの端から見送った。
『ヤマトタケルの冒険』(昭和58、月刊OUT&アニパロコミックス)にも、父親がVサインを出してヤマトタケルを見送る同様の場面が有った。
- 修学旅行第一日の巻
- サ○゛エさんじゃない
-
TVアニメーション版『サザエさん』(昭和44〜継続中)のオープニング
- この雑誌をこのように…はい拍手!
-
「B-ing」創刊の頃のCMで、人間の腕が雑誌を突き破って機械の腕になる
- 修学旅行の華の巻
- ヘッドロック
-
相手の頭部を締めつける基本的なプロレス技の一つ
- おお!!すばらしい!!………神よ!!……
-
小山ゆう作の漫画『スプリンター』(昭和59〜62、少年サンデー)より
- あっくすぼんぶわーっ
-
ハルク・ホーガンの必殺技。
いわゆるラリアットの一種だが、肘から先が上方を向いているのが特徴である。
- いちばーん
-
ハルク・ホーガンの決めのポーズ
- じゃあまんすうぷれっくす
-
プロレスの神様カール・ゴッチが編み出したプロレス技の芸術品。反り投げからそのままブリッジの体勢に入って相手をフォールする。
日本語では何故か「原爆固め」となる。
- とびうおターン
-
水泳物のスポ根TVドラマ『金メダルへのターン』で主人公が編み出したターン技
- 卍がため
-
カール・ゴッチがアントニオ猪木に伝授した固め技。
全盛期の猪木がこの技を決めると輝いて見えたものである。
- あなたとなら大和路の巻
- サブタイトル
-
奈良観光のキャッチフレーズ。「なら」と「奈良」がかけてある。
- じゃいあんとすいんぐっ
-
相手の両足を掴んでぐるぐる振り回すプロレス技。最近だと馳浩が得意にしていた。
- 謎のモノリス
-
スタンリー・キューブリック監督のSF映画の名作『2001年宇宙の旅』より
- 謎の人面石
-
イースター島のモアイ
- バスがでるぞーっ
-
「船が出るぞーっ」
- 名前にこだわってる
しかも一万円札の人の名前にまでこだわってたんじゃしょうがないな。
-
サントリー・ウイスキーのCMにおける岡本太郎の「名前にこだわってる。しかもウイスキーの名前にまでこだわってるんじゃ、しょうがないな」という台詞より
- 目ざめた時R・田中一郎くんは自分が一匹のモスラの幼虫に…
-
フランツ・カフカの不条理小説『変身』及び本多猪四郎監督の特撮映画『モスラ』(昭和36、東宝)より。
『変身』の主人公グレゴール・ザムサは、目ざめた時に自分が毒虫に変身していることを発見した。
- えんずいぎりっ
-
跳躍して相手の後頭部に蹴りを入れるプロレス技。
プロ空手家ザ・モンスターマンがアントニオ猪木との異種格闘技戦(昭和52年8月2日)で初公開し、その後は猪木の必殺技となった。
一時期の猪木の黄金パターンは、延髄斬りから体固めでフォールというものだった。
- こぶらついすと
-
プロレスの固め技。若き頃(〜GI砲時代)のアントニオ猪木の必殺技だった。
- 思い出の池の巻
- パーデンネン
-
TVバラエティ番組『俺たちひょうきん族』の「タケチャンマン」において明石家さんまが扮した仇役キャラクター。
「アホちゃいまんねん、パーデンネン。パッ!」でポーズを決めた。
最後は服毒自殺した。
- とうだいにいきたいの巻
- ニコニコバッジ
-
1970年代前半に「ラヴ&ピース」のシンボルとして流行した。
- いいなああれ
-
ミニバイクのCMにおける渡辺貞夫の台詞より
- こんなものしかありませんが
-
ダッコちゃん人形。
黒人差別云々という言いがかりのおかげで、現在は入手困難なおもちゃとなってしまった。
- あたしウサちゃん
-
お喋りリカちゃん人形の台詞「あたしリカちゃん」より。
- 真夏の一日の巻
- 勝ちました!明青学園
-
あだち充作の漫画『タッチ』(昭和56〜、少年サンデー)より
- 集合時間はの巻
- おきなければ関節技だぞ
-
この頃、旧UWF(ユニバーサル・プロレス)の藤原喜明らの活躍により、それまで目立たなかった関節技がプロレス・ファンの間で注目されるようになった
- 強力伝
-
富士山の強力を題材とした新田次郎の小説『強力伝』より。
この作品は新田次郎のデビュー作で、直木賞を受賞した。
- 魚はいるかの巻
- ぼくはいつも埼玉県の地図を持ち歩いているのです
-
実在の"成原"君の言動より
- エレキングを釣り上げたR
-
円谷プロのTV特撮シリーズ『ウルトラセブン』(昭和42〜43)の第3話「湖の秘密」の冒頭シーンより
- 巻けーっ!力の限り巻けーっ!! こんじょー見せてみろ!!
-
押井守監督の長編アニメーション映画『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』(昭和59、東宝)の"引けーっ!力の限り引けーっ!! こんじょー見せてみろ!!"を思い出しますが、あの場面自体に様々なパロディが盛り込まれてましたから、更に元ネタが有るのかもしれません。
- 海だぜっの巻
- 世の中にはすごい人がいるもんだねぇ
-
漫画『鉄腕バーディ』特別編(昭和61、別冊少年サンデー)
- そーれ、タケミカヅチ…………取ってこい!
-
漫画『ヤマトタケルの冒険』(昭和58、月刊OUT&アニパロコミックス)の主人公ヤマトタケル及び名犬タケミカヅチ
- 旅はいいぞの巻
- チョロQ
-
タカラの自動車型おもちゃ。後方に引くとバネが卷かれ、手を離すと走り出すものだったらしい。
- 日焼けですかの巻
- うああっ!!夏休みの課題がほとんどなにもできてない!!
-
本多猪四郎監督の特撮映画『モスラ』(昭和36、東宝)においてモスラがダムを破壊する場面
- 次期部長はの巻
- 春高生の幽霊じゃないの巻
- これ以上の恐怖はないっ!!!!!
-
ホラー映画『13日の金曜日』の予告編より
- 原子熱線砲
-
本多猪四郎監督の特撮映画『モスラ』(昭和36、東宝)において、モスラ攻撃のためにロリシカ軍から提供された超兵器。東京タワーのモスラの繭の攻撃に用いられたが、モスラは何も無かったかのように平然と羽化した。
- マーカライトファープ
-
本多猪四郎監督の特撮映画『地球防衛軍』(昭和32、東宝)において、侵略者ミステリアンの基地を攻撃するのに用いられた地球防衛軍の超兵器。直径200mの巨大な光線反射鏡である。
- 幽霊の秘密の巻
- 超常現象研究会元会長・新倉俊哉
-
超常現象研究家として有名な新倉イワオと中岡俊哉の名前より
- 天の岩戸
-
記紀神話において、素戔鳴尊の乱暴に怒った天照大神が閉じこもった高天原の岩窟。
- おばあさんがやってきたの巻
- 「いきりょう日中には現れるでしょう」を採点する人物
-
吉田聡作の漫画『ちょっとヨロシク!』に出てくる駄洒落好きの校長
- ネームが長いぞ
-
当時少年サンデーに連載されていた『めざせマンガ家』より
- 小人さん
-
昔話(靴屋の小人)より
- 秘密の特訓の巻
- 鉄ゲタをはいてうさぎとびで足腰をきたえる
-
梶原一騎原作・永島慎二作画の漫画『柔道一直線』(昭和42〜、少年キング)における特訓方法。
実践すると、間違いなく足腰を痛めるだろう。
- ギプスが取れないの巻
- 杉浦茂の「猿飛佐助」
-
昭和29〜30年に「少年少女おもしろブック」に連載されたシュールなギャグ漫画。現在はペップ出版の『杉浦茂ワンダーランド』や筑摩書房の『杉浦茂まんが館』及びちくま文庫で容易に読めるが、この当時は入手困難な幻の名作だった。
- バレーで勝負の巻
- ギプスから誕生するラドン
-
本多猪四郎監督の特撮映画『空の大怪獣ラドン』(昭和31、東宝)より
- こっちからふたごが出てこなかったか?
-
おそらく、本多猪四郎監督の特撮映画『モスラ対ゴジラ』(昭和39、東宝)の、モスラのふたごの幼虫が出てくる予定だったのだろう。
- 試合の決着はの巻
- それじゃまるでスタン・ハンセンじゃないか
-
スタン・ハンセンはド近視であり、必殺技ウエスタン・ラリアットを使う時も相手の上半身のどこかに適当な見当であの腕を叩き込んでいたそうである。
- カウント20!両者リングアウト!!
-
プロレスで両者の商品価値に傷をつけずに試合を終わらせる手法の一つ
- 次の生徒会長はの巻
- 新生徒会長の手腕の巻
- 春高生徒会は永遠に不滅です!!
-
長嶋茂雄(現・読売巨人軍監督)の現役引退時の台詞「巨人軍は永遠に不滅です!!」より
- 体育館でござる講堂でござるぞ!!
-
「忠臣蔵」物における、松の廊下の刃傷の場面の台詞「殿中でござる」より
- さあ、春高祭だの巻
- 軽音の山本昌之くん
-
山本正之がモデル。TVアニメーション『タイムボカン』シリーズの主題歌がその代表作の一つであることは言うまでもない。
CD『究極超人あ〜る』及びOVA『究極超人あ〜る』でも多くの曲を担当している。
- ヘビ女
-
間寛平の歌「昭和大衆芸能史より ヘビおんな物語」(山本正之作詞・作曲)より
- 狂乱の男子「ミス春高コンテスト」の巻
- がぁっこうーがなん〜だあ〜っ
-
山本まさゆきの歌「アニメがなんだ」(山本正之作詞・作曲)の替え歌
- よござんす!あたしを壊してからお通りなさい
-
映画『鹿鳴館』における台詞「よござんす!あたしを殺してからお通りなさい」より
- OBになりたいの巻
- パーティをやるぞの巻
- 忘年会は大みそかにの巻
- 「究極の戦士よ永遠に」の巻
- この回は全般的に戦隊シリーズ+宇宙刑事シリーズが元ネタとなっている。
- 主題歌
-
「エクセレントチェンジ!究極戦隊コウガマン」の題名でCD『究極超人あ〜るVol.2』に収録されている。
もちろん、山本正之作詞・作曲で、歌っているのは山本まさゆきである。
このオープニング・アニメーションはOVA『アッセンブル・インサート』の第1話の冒頭で見ることもできる(途中までだけど)。
- ピカピカピカピカ スタースター
-
『タイムボカン・シリーズ オタスケマン』(昭和55〜56)の主題歌(山本正之作詞・作曲)の"キラキラキラキラ スタースター"より。
残念ながら、実際の「エクセレントチェンジ!究極戦隊コウガマン」にはこの部分は入っていない。
- イワッシ将軍
-
東映のTV特撮シリーズ『宇宙刑事シャイダー』(昭和59〜60)に登場するヘスラー指揮官。不思議界フーマの戦闘行動隊長である。
- 「究極戦隊コウガマン!!」の決めポーズ
-
東映のTV特撮シリーズ『科学戦隊ダイナマン』(昭和58〜59)におけるダイナマンの決めポーズ
- スーパーササニシキ
-
『科学戦隊ダイナマン』におけるダイナマンの必殺技スーパーダイナマイトより
- 大帝王ナリハラ
-
『宇宙刑事シャイダー』に登場する大帝王クビライ。
不思議界フーマを支配する超生命体で、口から不思議獣の卵を生み出す。
- 幹部ヘル・マリイ
-
『宇宙刑事シャイダー』に登場する神官ポー。
大帝王クビライの孫で、不思議獣誕生の儀式と不思議時空の発生を担当する。
- まぬけ獣
-
『宇宙刑事シャイダー』に登場する不思議獣より
- まぬけ時空
-
『宇宙刑事シャイダー』の不思議時空より
- フンサイブレード
-
宇宙刑事(ギャバン、シャリバン、シャイダー)の武器レーザーブレードより
- ゴーテンキング
究極剣!
ハロゲン氷酢酸しぶき!!
- 東映の戦隊シリーズ第3弾『バトルフィーバーJ』(昭和54〜55)以降、各話のクライマックスで巨大化した敵に対して巨大ロボットが出動し、剣を用いた必殺技で敵にとどめをさすパターンが"お約束"となった。
番組名 |
ロボット |
剣 |
必殺技 |
バトルフィーバーJ |
バトルフィーバーロボ |
電光剣 |
唐竹割り |
電子戦隊デンジマン |
ダイデンジン |
デンジ剣 |
電子満月斬り |
太陽戦隊サンバルカン |
サンバルカンロボ |
太陽剣 |
オーロラプラズマ返し |
大戦隊ゴーグルV |
ゴーグルロボ |
地球剣 |
電子銀河斬り |
科学戦隊ダイナマン |
ダイナロボ |
科学剣 |
稲妻重力落し |
愛國戰隊大日本(^^) |
大日本ロボ |
日本剣 |
愛國富士山返し |
- 電気羊の夢でも見てればよかったのよ!
-
フィリップ・K・ディックのSF小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』(ハヤカワ文庫SF)より
- 小夜子が来たの巻
- えらいのはだれだの巻
- ピップエレキング
-
ピップエレキバン+エレキング。エレキングは円谷プロのTV特撮シリーズ『ウルトラセブン』(昭和42〜43)の第3話「湖の秘密」に登場したピット星人の操る電気怪獣。
- スーパー磁力だ
-
大広プロのTVアニメーション『ロボタン』(昭和41〜43)において、主人公ロボタンはスーパー磁力で何でも吸い寄せることができる。
- あんただれアンドロイドなんでいるの
-
山本まさゆきの歌「やあ。」(山本正之作詞・作曲)より。
CD『究極超人あ〜る』に収録されている。
- 超兵器F-1号の巻
- サブタイトル
-
円谷プロのTV特撮シリーズ『ウルトラセブン』(昭和42〜43)の第26話「超兵器R1号」より
- F1
-
キヤノンの高級カメラ
- F3
-
ニコンの高級カメラ
- これが基本だの巻
- トライX
-
コダックの白黒フィルム
- ネオパンSS
-
富士フィルムの白黒フィルム
- ばるぱんさーの変身ポーズはこうだ
-
東映のTV特撮シリーズ『太陽戦隊サンバルカン』(昭和56〜57)の主役である三人組の一人(後の二人はバルイーグルとバルシャーク)
- 14日の土曜日の巻
- サブタイトル
-
ホラー映画『13日の金曜日』シリーズより
- 下良くん
-
円谷プロのTV特撮シリーズ『ウルトラマン』(昭和41〜42)の第6話「沿岸警備命令」に登場した怪獣ゲスラがモデル。
ゲスラはカカオ豆が大好物である。
- ホッケーマスクの少年
-
ホラー映画『13日の金曜日』シリーズの殺人鬼
- 戦うセンパイの巻(その1)
- わてほんまによういわんわ
おっさんおっさん
-
ブギの女王・笠置シズ子の歌「買物ブギー」(村雨まさを作詞、服部良一作曲)より
- 戦うセンパイの巻(その2)
- 扉絵の「TOSAKA THE SENIOR〜戦うセンパイ」のスコア
-
山本正之作曲、矢野立美編曲。CD『究極超人あ〜る』に収録されている。
- 戦うセンパイの巻(その3)
- 柏葉英二郎だ
-
あだち充作の漫画『タッチ』(昭和56〜、少年サンデー)終盤に登場した鬼監督
- ケンカ十段
-
故・芦原英幸(元極真会館四国支部長、後に芦原会館館長)の異名。
梶原一騎原作・影丸譲也作画の劇画『空手バカ一代』(昭和46〜、少年マガジン)では、故・大山倍達館長に次ぐ第2の主人公として人気が有った。
- 戦うセンパイの巻(その4)
- とさか!あたしのことはかまわないで!!
なにをゆー、久美子!おまえをほうっておくわけにはいかん!!
-
ヒーロー物における"お約束"の台詞。
オリジナルをご存じの方はお知らせ下さい。
- 卒業してもこれだの巻
- 春風高校校歌
-
芦田豊雄作詞、山本正之作曲。
CD『究極超人あ〜る』に収録されている。
- 雪のなかへの巻
- ゆき〜のしんぐんこおりをふんで どーこが川やら道さえしれず…
-
軍歌『雪の進軍』
- 4月からはの巻
- 新入部員大募集の巻
- その名はベンジャミンの巻
- ジミー佐古田
-
三浦さんのロス疑惑の捜査官
- ミッキー鳥越
-
火浦功のみのりちゃんシリーズ『日曜日には宇宙人とお茶を』(ハヤカワ文庫JA)中の一篇「犠牲者は誰だ?!」に出て来た漫画家。
モデルはとり・みきである。
- ラッシャー木村
-
"金網デスマッチの鬼"として知られた元国際プロレスのエース。
国プロがつぶれた後は国際軍団として新日本プロレスに参戦し、ヒールとして悪名を轟かせた。
その後、旧UWF(ユニバーサル・プロレス)結成時には前田日明と並ぶエースとなったが、佐山聡らの加入によるシューティング路線に馴染めず離脱した。
全日本プロレスに移籍後は、ジャイアント馬場との兄弟タッグやマイクパフォーマンスで人気を得た。
- バッテン荒川
-
お婆さんに扮した芸(実際は男性である)で人気の有った九州のお笑い芸人。
下記の『みごろ!たべごろ!笑いごろ!!』にも出演して「電線音頭」を踊っていた。
- ベンジャミン伊東
-
TVバラエティ番組『みごろ!たべごろ!笑いごろ!!』の「電線音頭」のコーナーに登場した電線軍団の軍団長で、演じていたのは伊東四朗。
キャンディーズ、小松与太八左衛門(小松政夫)、デンセンマンらとともに「電線音頭」を踊り狂っていた。
- 外人部員誕生の巻
- テレスドン
-
円谷プロのTV特撮シリーズ『ウルトラマン』(昭和41〜42)の第22話「地上破壊工作」に登場した地底怪獣
- さあコンパだの巻
- ケムラー
-
円谷プロのTV特撮シリーズ『ウルトラマン』(昭和41〜42)の第21話「噴煙突破せよ」に登場した毒ガス怪獣
- 間宮善三郎出現の巻(その1)
- この一連の話は全体的に本多猪四郎監督の特撮映画『ゴジラ』(昭和29、東宝)が元ネタで、その濃さはR全編中でも白眉であろう。
- 扉絵の、校長と毒島さんを掴んでいる間宮
-
『ゴジラ』初公開時のプログラム表紙で、ゴジラは森永ビルの前に立って女性を掴んでいる。
- まみやかも知れない…
また毒島さんのまみやが始まった
まみやをバカにするでない
-
『ゴジラ』における大戸島の老人と娘たちの会話「やっぱりゴジラかもしんねえ」、「またじいさまのゴジラが始まった」、「昔の言い伝えをバカにするでない」より
- 素手でさわられては…
こ…これはね、きみ大変なものだよ
-
『ゴジラ』において、山根恭平博士(志村喬)が巨大生物の足跡に三葉虫を発見した時の会話
- わたしは見た!あれはたしかに戦前の生き物だ!!
-
『ゴジラ』において、山根恭平博士(志村喬)が実際にゴジラを目撃した時の台詞「わたしは見た!確かにジュラ紀の生物だ」より
- 間宮善三郎
-
間宮精一(マミヤ光機の創業者)と吉野善三郎(ゼンザブロニカ工業の創業者)を組み合わせた名前
- 間宮善三郎出現の巻(その2)
- 扉絵の間宮大図解
-
大伴昌司の怪獣大図解
- 賛助 海上保安庁
-
『ゴジラ』のメインタイトル
- まっすぐこちらに近づいてきます!
間宮先生の手がわたしの胸ぐらにかかりました!いよいよ最期!!
さようなら、みなさんさようなら
-
『ゴジラ』において、TV塔で決死の実況中継を行っているアナウンサーの台詞より。
誤解している人も多いようですが、あの場面は東京タワーではありません
- おとし穴か?高圧電流か!?毒ガス作戦でもやってみるか!?
-
いずれも自衛隊による代表的な対怪獣作戦。
- 間宮善三郎出現の巻(その3)
- 扉絵のRと間宮
-
構図から考えると、本多猪四郎監督の特撮映画『キングコング対ゴジラ』(昭和37、東宝)におけるキングコングとゴジラである。
- 扉絵のベンジャミン
-
本多猪四郎監督の特撮映画『モスラ』(昭和36、東宝)に登場したロリシカ人の悪徳興行師ネルソン(ジェリー伊藤)。
インファント島の小美人を誘拐して見せ物にした。
- 扉絵の鳥坂とさんご
-
本多猪四郎監督の特撮映画『モスラ対ゴジラ』(昭和39、東宝)に登場した新聞記者・酒井一郎(宝田明)及び女性カメラマン・中西純子(星由里子)
- 扉絵のえりかと千里
-
『モスラ』や『モスラ対ゴジラ』に登場したインファント島の小美人(ザ・ピーナッツ)。
モスラと交信する不思議な力を有する。
- 扉絵の小夜子
-
本多猪四郎監督の特撮映画『怪獣大戦争』(昭和40、東宝)に登場したX星人・波川(水野久美)。
- 扉絵の轟天号
-
本多猪四郎監督の特撮映画『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』(昭和41、東宝)に初登場したメーサー殺獣光線発射機車両。
- グンモーニンミスタートクミツ〜ハバナイスデーィ
-
日本テレビの朝の情報番組『ズームイン・朝』の中の「ワンポイント英会話」というコーナーにおけるウィッキーさんの台詞
- つかのまの平和の巻
- あ、海外版だ
-
本多猪四郎監督の特撮映画『フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)』(昭和40、東宝)の海外版のラストには、フランケンシュタインの怪物と大ダコの挌闘シーンが追加されている
- 世界征服の序曲の巻
- 屋根の上のマッド・サイエンティストの巻
- サブタイトル
-
ミュージカル『屋根の上のバイオリン弾き』より
- カルメン故郷に帰る
-
木下恵介監督による日本最初の総天然色映画『カルメン故郷に帰る』(昭和26、松竹)より。その主人公であるストリッパー(リリー・カルメン)を演じた女優が高峰秀子である。
なお、高峰秀子の子役時代の愛称が"デコ"だった。
- ばかたれー!ばかたれー!!
-
本多猪四郎監督の特撮映画『キングコング対ゴジラ』(昭和37、東宝)において、恋人・桜井芙美子(浜美枝)の救出に向かう藤田(佐原健二)を制止しようとした警官の台詞
- 史上最強のタッグの巻
- サブタイトル
-
鉄人ルー・テーズ&神様カール・ゴッチか?(^^) なお、全日本プロレスは「最強タッグ決定戦」を毎年暮れの興行の目玉の一つとしている。
- 狂戦士(バーサーカー)
-
フレッド・セイバーヘーゲンのSF小説『バーサーカー 皆殺し軍団』(ハヤカワ文庫SF)より
- 成原対メカ成原の巻
- サブタイトル
-
福田純監督の特撮映画『ゴジラ対メカゴジラ』(昭和49、東宝)より
- おお見ろ!!みごとにバクハツしとるぞ!!
-
岡本太郎のデザインによる太陽の塔(大阪万国博覧会EXPO'70のシンボル・タワー)、及び同氏のCMにおける名台詞「芸術は爆発だ」より
- しょせん血ぬられた道か
-
宮崎駿監督の長編アニメーション『風の谷のナウシカ』におけるクシャナの台詞「しょせん血ぬられた道だ」より
- メカ成原
-
メカニコング(『キングコングの逆襲』)又はメカゴジラ(『ゴジラ対メカゴジラ』)より
- にばーいにばーい
-
丸八真綿のCMにおける高見山大五郎(最高位・関脇、現在の東関親方)の台詞
- 果てしなき迷路の巻
- 逃げましょう、地の果てまで
-
駆け落ち物における"お約束"の台詞。
オリジナルをご存じの方はお知らせ下さい。
- 総員退艦!わたしは艦と運命をともにしよう
-
ミッドウェー海戦で撃沈された連合艦隊所属航空母艦〈飛龍〉の艦長・加来止男大佐の台詞より。
- 杉野!杉野はいずこ!?
- 軍国美談「軍神広瀬中佐」より。
日露戦争の旅順攻防において、広瀬武夫少佐の艦がロシア軍に沈められて退艦する際、部下の杉野孫七上等兵曹の姿が見えないので捜索のために単身艦に戻り、名誉の戦死を遂げて軍神と賛えられた。
- どうやらメカ成原の脅威は去ったようだよ
-
特撮物における"お約束"の台詞。オリジナルをご存じの方はお知らせ下さい。
- しょくんまたあおー!!
-
TV版『少年探偵団』における怪人二十面相(団次郎)の台詞より。
- 2千年まえの蓮の実が花を咲かせたことがあるじゃないか
- 本多猪四郎監督の特撮映画『キングコング対ゴジラ』(昭和37、東宝)における、重沢博士(平田昭彦)の台詞。
あるいは、円谷プロのTV特撮シリーズ『ウルトラQ』(昭和41)の第4話「マンモスフラワー」における一ノ谷博士(江川宇礼雄)の台詞。