戸隠の乗因は山王一実神道を基に老子信仰と『大成経』の教説を取り入れた修験一実霊宗神道を創始し、異端者として遠島になっていますが、そもそも山王一実神道と『大成経』は親和性が高かったのですね。 https://t.co/NVXPfVVVn5

— k.hisadome (@HisadomeK) 2016年7月28日

@HisadomeK 曽根原理「乗因の神道説の異端的性格 戸隠修験・『大成経』との関係から」(汲古書院『神仏習合思想の展開』所収)にも、
「『大成経』に近づいた人々は、同時に天海の神道説を奉じたことが知られるのである」
とありました(天海の神道説は山王一実神道)。

— k.hisadome (@HisadomeK) 2016年7月28日