『西遊記』の最後で、三蔵法師は「栴檀功徳仏」、孫悟空は「闘戦勝仏」に成ります。
前者はともかく後者の「闘戦勝仏」は仏名らしくないので、これは作者の創作だろうと思っていたのですが、実は両者とも『大宝積経』優波離会などに説かれる懺悔三十五仏の一員でした。

— k.hisadome (@HisadomeK) 2016年8月10日

@HisadomeK 河口慧海コレクションの《懺悔三十五仏》タンカhttps://t.co/8wyqBGkA7L
《懺悔三十五仏》の栴檀功徳仏https://t.co/ZnnoBUyTAw
《懺悔三十五仏》の闘戦勝仏https://t.co/enNAm0vUhU

— k.hisadome (@HisadomeK) 2016年8月10日

@HisadomeK 『西遊記』の末尾で唱えられる多数の仏名中、以下の名は懺悔三十五仏に有りました。
釈迦牟尼仏・金剛不壊仏・宝光仏・龍尊王仏・精進喜仏・宝月光仏・現無愚仏・婆留那仏・那羅延仏・功徳華(花)仏・才(財)功徳仏・善游(遊)歩仏・栴檀功徳仏・闘戦勝仏

— k.hisadome (@HisadomeK) 2016年8月11日

@HisadomeK 大正新脩大藏經テキストデータベースhttps://t.co/Px0HI4AA6M
で検索してみたら、般若訳『華厳経』(四十巻本)にも「闘戦勝如来」の名が有りました。

— k.hisadome (@HisadomeK) 2016年8月11日