「戦前」を描いた小説で私が好きなのが龍膽寺雄『放浪時代』(昭和3年)。物語の前半は当時の都会のモダンな生活が描かれます。後半、主人公はキャンプ旅行に出かけるのですが、登山用具類に加えて小型のアイスクリーム製造器まで持参しています。 https://t.co/CVuaWMt3HS

— k.hisadome (@HisadomeK) 2017年3月12日

この翌年(昭和59年)に昭和書院から『龍膽寺雄全集』刊行開始。雑誌『幻想文学』8号にインタヴューが掲載され、私はそれで龍膽寺雄の名を知りました。 https://t.co/3AMzBGPhMI

— k.hisadome (@HisadomeK) 2017年3月12日

「蒸菓子に珈琲か。變だな少し。……俺はビーフサンドヰッチか何ぞ貰はう。魔子は?」
「あたし?」
(中略)さうして、自分は菓子も珈琲もいらないから、クリームソオダがいいと云つて、
「赤いのよ。」
と、附加へた。
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少し前に話題にした龍膽寺雄『放浪時代』(昭和3年)の一節。 https://t.co/ncLQxsrYqG

— k.hisadome (@HisadomeK) 2017年3月24日