三田村玄竜(鳶魚)の「島津お由羅騒動」https://t.co/UJ7h8A3Jugによると、「此の兵道といふのは修験の類で、島津家中興以来、軍陣に臨むに毎に必ず怨敵調伏に兵道の修法を行はしめる例で、其の効験は著名であるといつて累世尊重したのである」 https://t.co/7QgVhRwCvc
— k.hisadome (@HisadomeK) 2017年9月28日
海音寺潮五郎『列藩騒動録』によると、「兵道家というのは、南九州特有のもので、武士にして山伏を兼ね、戦争の場合など、陣中にあって敵を呪咀調伏する修法を行うのがその職であった。ぼくは旧薩摩藩だけのものだとばかり思っていたら、数年前、滝川政次郎博士から、旧人吉藩内にもあると教示された」
— k.hisadome (@HisadomeK) 2017年9月28日