鎌倉の鶴岡八幡宮の本地仏も愛染明王でした。『新編相模国風土記稿』https://t.co/Tl7LOgNcM0には「愛染堂 楼門の西にあり、像は運慶の作、即八幡の本地仏なり」と記されています。
— k.hisadome (@HisadomeK) 2017年12月8日
一方、『御殿司億持記』には「八幡大菩薩 本地阿弥陀」とあり、愛染・阿弥陀の両説があった事が判ります。 https://t.co/E0mTjQ34My
『江戸名所図会』によると、市谷亀岡八幡宮(新宿区市谷八幡町)は「本地仏は愛染明王なり」。
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また、『御府内備考続編』によると、銀杏岡八幡神社(台東区浅草橋一丁目)は「八幡本地仏愛染明王」、誕生八幡神社(品川区上大崎二丁目)も「本地仏愛染明王」。
『御府内備考続編』の御田八幡神社(港区三田三丁目)の項に引用された縁起には「八幡大神者天神地祇棟梁正しく、生身日輪の中に居して四州の闇を照し、大聖天身現して二世の障難を払ひ、愛染明王の形現しては一切衆生に愛福を授るなり」という記述が有ります。
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この御田八幡神社の縁起中の「生身日輪の中に居して四州の闇を照し、大聖天身現して二世の障難を払ひ、愛染明王の形現しては一切衆生に愛福を授る」というのは『仏説最勝護国宇賀耶頓得如意宝珠王陀羅尼経』からの引用です。つまり、ここにも如意宝珠を媒介とする習合が見られるわけです。 https://t.co/Dk2sLfOkQk
— k.hisadome (@HisadomeK) 2018年1月5日