レファレンス協同データベースによると、二荒山神社の蜂については栃木県立図書館に質問が有り、結果は日光二荒山神社・宇都宮二荒山神社ともに確認出来なかったそうです。https://t.co/ng7eAFbhyI

— k.hisadome (@HisadomeK) 2018年6月22日

國學院大學日本文化研究所『神道事典』(弘文堂)の「神使」の項(執筆者は鈴木健太郎)が出典と思われます。 pic.twitter.com/CvHlFHsYtE

— k.hisadome (@HisadomeK) 2018年6月22日

『古事類苑』で「二荒山・日吉の蜂」の出典を見つけました!
前者は『東大寺縁起』、後者は『日吉山王利生記』です。ただし、東大寺東南院(廃絶、三論宗・真言宗を兼学)鎮守の二荒明神の使者が蜂だと述べているだけで、下野国の本社の神使が蜂だと述べているわけでは無い事に注意。 pic.twitter.com/mm2akjD9es

— k.hisadome (@HisadomeK) 2018年6月23日

『神道事典』で「神使」の項を書かれた鈴木健太郎氏が、『東大寺縁起』の記述を下野国の二荒山神社の神使も蜂だと解釈し、それがウィキペディアに載ってネットに広まったという事でしょうね。

— k.hisadome (@HisadomeK) 2018年6月23日

「月刊大和路ならら」2013年2月号の"東大寺二月堂神名帳に載る諸寺神名と現在の寺社対応表"です。
修二会で読まれる神名帳の17番目が「二荒」ですが、比定社として日光・宇都宮の二荒山神社と日光社(東大寺境内・東南院東)が挙げられています。この日光社が蜂を使者とする二荒明神でしょう。 pic.twitter.com/6aWnZKlS4Q

— k.hisadome (@HisadomeK) 2018年6月25日

東大寺東南院の鎮守・二荒明神の神使を蜂とする説の少し詳しい出典を見つけました。「東大寺諸伽藍略縁」(『大日本仏教全書』第121巻所収)の"二荒明神勧請之事"です。https://t.co/hlB5EotSCx

— k.hisadome (@HisadomeK) October 1, 2019

「延喜年中。当寺南中門ニ大ナル蜂現シテ不知其数。(中略)或小児ニ託シテ申サク。我ハ是下野国二荒山ノ地主明神也。人ヲ害セン為ニハ不来。吾三論ノ宗法ヲ守ラント願アリテ。此砌ニ臨メリトナン。(中略)両所ノ社壇ヲ立テ。鎮坐ノヨソホヒヲカザリ祭リキ。サレバ当社ニハ。蜂ヲ以テ使者トスル也」

— k.hisadome (@HisadomeK) October 1, 2019

誤記が有りました。
"東大寺諸伽藍略縁"ではなく"東大寺諸伽藍略録"です。

— k.hisadome (@HisadomeK) October 1, 2019