昨夜の修二会のTV中継で、夢枕獏氏が「ゾロアスタ教やマニ教では火を神として崇めていた」と言っていたのですが……ゾロアスタ教では火は光明神の顕現ですが、マニ教はどうなんだろう? 以前、マニ教を研究していた知人に「マニ教にはゾロアスタ教のような拝火の儀式は無い」と聞いたのですが。

— k.hisadome (@HisadomeK) March 14, 2021

諸星大二郎の『諸怪志異』の「霊山」で、燕見鬼が喫菜事魔(マニ教徒)が炎を拝んでいる姿を目撃する場面が有って、それについて話をしている時に「マニ教にも拝火の儀式が有るのか?」と話題になったのです。 pic.twitter.com/26FDt2Bmeg

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「マニ教に拝火の儀式が有るのか?」はともかくとして、『水滸伝』ファンとしては「これから方臘の乱に繋がるんだ!」と大喜びしたものです。

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青木健『マニ教』によると、ゾロアスター教からすればマーニー教は「聖なる拝火儀式が不可解な禁欲主義で代替された上に(中略)ゾロアスター教への冒?以外の何ものでもなかった」そうです。 https://t.co/hTB0DcDZwD pic.twitter.com/S61G25bPWO

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この場面について、諸星大二郎氏は光文社コミック叢書版『諸怪志異 燕見鬼編』のあとがきで、「私は初め、ゾロアスター教から派生したものであるかのように思っていた。それで、喫菜事魔の徒が火を礼拝したりする絵を描いてしまった」と書かれていました。 https://t.co/vj1kTkZMJx pic.twitter.com/jSNtgm5P0j

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