林羅山が『本朝神社考』の「玉藻の前」の項で、「余嘗て全相平話武王伐紂書といふものを見るに、紂が死せる時、妲己化して九尾の狐となつて飛んで天に上る。太公望、符を持して之を呪す」と言及しています。これがヒントになって九尾の狐と結びついたのでないかと思います。https://t.co/IsR7qsWiSA https://t.co/dLjKnxvFS8
— k.hisadome (@HisadomeK) July 19, 2021
『全相平話武王伐紂書』は元代に刊行された全ページ挿絵入りの講談物語で、江戸幕府の紅葉山文庫に所蔵されていました(現在は国立公文書館が所蔵)。林羅山もそれで読んだのでしょう。https://t.co/aIvKDzSpoe
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林羅山『本朝神社考』で言及されている『全相平話武王伐紂書』の最後の場面です。我々のイメージする「九尾の狐」の姿とはかなり違っていますね。https://t.co/xqkPI4hhEA pic.twitter.com/TPvCezQF70
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