護身術講座 演武会 movie

Q1. 合気道で最初に練習することは何ですか?

まず、礼です。合気道の精神にのっとって、相手を尊重し、常に礼を重んじます。規則はなくても、神前に対し、道場に向かい、稽古相手に相互に、自然に礼をする気分になる、それこそが「道を学ぶ者」の第一歩です。道を学び道を大切にしようとすれば、自ずから頭が下がるもの、それが礼であり、礼があればすべての秩序が保たれると合気道では考えています。

Q2. 合気道の構えとは?

合気道の構えは「気のかまえ」「心のかまえ」「体のかまえ」が一体となったものをいいます。
相手に対しては必ず半身に構えます。左足を半歩踏み出せば、「左半身」右足を半歩踏み出せば「右半身」となります。取りが右半身、受けが左半身のとき、これを「右逆半身」取りが右半身、受けも右半身のときは「右相半身」といいます。

左半身 右半身
 
右逆半身 右相半身

 

Q3. 子供の帯の色はどれくらいありますか?

子供の帯の色は白、黄色、オレンジ、青、緑、茶色と取得した級によって色がかわっていきます。大人は男性では初段を拾得すると袴をはき、女性では準3級から袴をはくようになります。初段でおとなは男女ともに黒帯になります。

Q4. 合気道は武器をつかいますか?

対武器技があります。短刀、太刀取り、丈取りなどがあります。

Q5. 合気道の体捌きは?

相手の攻撃を制するために的確に体を移動し、態勢をつくり、自分の有利な位置をとることが大切です。単独動作、相対動作で技の中での動きの基本を身につけます。

【入り身】
相手の攻撃を交わしてすれ違うように前進し側面に入る 

【転換】
相手の攻撃を交わしてすれ違うように回転し側面に入る

入り身 転換

 

Q6. 膝行ってなんですか?

膝行は正座している状態から移動するときに必要な動きです。(座り技の際の移動)
(1)正座の状態から、つま先をたて、跪座に移る。
(2)騎座の状態から左膝を踏み出し、右膝を引きつける。
(3)右膝を踏み出し、左足を引きつける。これを交互にくりかえす。

Q7. 投げられたり、倒されたりしていて痛くないですか?

相手の技量をみながら合気道の稽古は行われます。また受け身という衝撃を吸収して交わす方法があるので、痛くないです。相手を投げるための技を覚えることも必要ですが、投げられたときにきちんと受け身をとることもとても重要な稽古です。

【後ろ反転受け身】
(1)膝をおりながら、膝から下を接地させ、おしり、腰、背中となめらかに接地させながら、後ろにころがる。顎を引いて、後頭部が床にぶつからないようにする。
(2)両足の反動をつかって素早くおきあがる。

【前方回転受け身】
前に出した足側の手の指先を内側に向け、手刀状にし床面につけ、肘、方、背中、腰、となめらかに接地させ、丸くころがり、その勢いのまま立ち上がる。

【後方回転受け身】
後ろ回転受け身のように、膝をおりながら、膝から下を接地させおしり、腰、背中、方となめらかに接地させつつ後方に回転し、その勢いで一気に後方にたちあがる。

【横受け身(飛び受け身)】
横に倒れ込みながら、倒れる側の手全体で畳を叩くようにして
衝撃を吸収する。