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ボーリングのとのお付き合い 〜〜〜 大嵌まり

 

マイブームとしてのボーリングには2度のピークがある。

 

二度目は、会社に入社して、ゴインガーズ*1に体験入部した、1998年の夏。

最初はマイボール投げてる人たちに、ハウスボールで対抗する!というのが

快感だったんだけど、36G以上なげてスタンプが溜まればマイボール進呈の

トリムカードをもらったときに状況が一変した。もともとボーリングで数投げるのは

何の苦にもならないので、一月もせずにスタンプは満タン。安物だけど、マイボールが

やってきた。

こうなると何でも凝らないと気が済まない僕は、階段をまっさかさまに転げ落ちるが

ごとく、9月には自費購入のマイボール1号、11月にはマイボール2号、靴は変えるは、

リスタイ(ロボコップ グッズ)は買うはで、あっというまの道具天国。

嵌まった理由は、元々ボーリングが好きだった、ボーリングが面白い、

近くにとてもいいボーリング場*2があり、そこでのボーリング絶倫の皆さん達との出会い・・・

などなど、色々あるんだろうけど。

でも、マイボールを持ってからのボーリングは、ある意味では学生時代にボーリングに感じていた

楽しさが全くないものになってしまった。同じルールで行う、全く違うスポーツ。というより、

初めてボーリングにスポーツとして接したということになるのか。

そして、ここにこそボーリングというスポーツの本当の魅力があるのかと思う。

つまり、ハウスボールで気の会う仲間と遊びでなげていても十分に楽しい、

そして、競技志向になって、ハウスボール時代には決して触れなかった場所に

触れると、そこには全く違う世界が・・・

海外派遣という物理要因により、2度目のブームは去る(大嵌まりしようがなくなる)気配があるけども、

たかだか2,3年は、競技寿命を考えれば問題外。きっと、これからも、そこにレーンがあれば、

投げてしまう人生が待っているんだろう。

 

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*1 ゴインガーズ

恐らくダイセル化学唯一のボーリング愛好会。誰が名づけたのか、ネーミングは秀逸だと思う。
僕にとっての、嵌まりへの扉。一緒に高みを目指せれば、僕にとっては幸せだったけど、
誰も彼もが競技志向ってわけにも行かないのも理解できる。

今でもみんなで投げてますか?

 

*2 宏栄日商レーン

そんなに流行ってるわけじゃないけど、やたらマイボール率の高いボーリング場。
スタッフの皆さんが親切に(?)ボーリングを教えてくれるし、AM2:00まで営業も
まっとうなサラリーマンには魅力。帰国したら、またお世話になりたいですね。
常連さんも気のいい人ばっかり(に見える)。