養生の甲斐なく臨終を迎えた根性無しの蘭たち、さっさと2代目を買ってきて育てるものもあり、「2度と手を出すかい!」と深〜く反省する場合もある。原因が明確になれば、繰り返さないで済むんだが、そんなに簡単に原因が解るようなら、事故でもない限り死なせる事は無いのである。尤も原因が解っても、どないしようも無い場合も無いではない。しかしほとんどの場合、原因が解ればトラブルの80%は解決したも同じである。従ってこのページはガンガン更新され、メインページとなるやも知れない。できればそうはなって欲しくはないのだが...。
オドンチオダ(Odontioda:Oda.)
George McMahon 'Fortuna' 開花株販売時から狙っていた鉢が見切りに、すかさず購入。黄色のミルトニアに良く似たいい感じの花だった。はず...。(2003/01) バックバルブが茶色く皺々になったものの、新芽が1つだけ育ちそうだったのに、お盆の暑い最中に、車のトランクで500kmの長距離移動をしたら、葉っぱが熱で痛んでしまった。助かるかなあ? 植え替えの時、水苔じゃなくバークチップで植えたのもよくなかったんかなあ??(2003/08/13) やっぱり枯れてしまった。うちではまだまだ緊急医療体制が整っていない上に、適切な処置がされないんだからしょうがないか。枯れるべくして枯れたって感じかな?? 尚、名札がよれよれになっているのは枯死とは関係なく、家の馬鹿犬がかじってしまった為。(2003/11/01) |
セロジネ
インターメディア(初代)
葉は元気に見えたのに、バルブが次々に皺枯れてきて、完全に根腐れ状態だった為、生き残ったバルブとそのリードを植え替えたが、リードの先端から茶色く変色、風前の灯状態 |
デンドロビューム
エンジェルベイビー 'ホワイトラブ' 元気が無い、顔色が悪い、新しい芽の先端の葉から順次茶色く変色。初心者にも簡単に育てる事がでけると言われるデンドロビュームを枯らすなんて情け無いが、実は枯らすのはこれで2株目なのだ。 緑の部分もすっかり消滅、完全にお亡くなりになった。株を引っこ抜くと根も全てが枯れてしまっている。(2003/03/30) |
家(仮称) 家から一茎持ってきたもの、ロイヤルホームセンターで購入した記念すべき蘭第一号の孫、挿した茎から高芽が発生、早く大きくなあれ.(2002/12/08) 遂に臨終。 腐らすのが心配で、水遣りが足りなかったのだろう。 からからび干からびてゴミ箱へ。(2003/05/12) |
キンギアナム
ジッカ(仮称)
実家より一茎持ってきたもの、長い間死にはしないが、大きくもならず新芽は出るのに、順次枯れて行く。ようわからん。 あかん、またやってしもた。何でこうも育て易いと評判の株が枯れるんやろ?何かがおかしい、何かが...???(2003/08/10) |
スプリンぐ・ニューズ2
開花終了株を購入、やたら元気に新しい芽を出している、植え替えたとき2株に分割 株分け後の一株はご臨終。何故かしら小型のデンドロを枯らしてしまう。鉢が小さい為の水不足のようである。(2003/09/19) |
デンファレ
カレン
デンファレに自信がついて、ちゃんと名前のある株が欲しいなと思ってたところに見つけた見切り株 全ての葉っぱが落ちてしもた。生きてはいる様子。(2003/02) やっぱしだめだった。寒がり系は一旦調子を崩すと回復させるほどの環境が準備できない。 温室でもあれば一番ええ場所をあてがって、本来のしぶとさで再生できると思うんだが、如何せん元気な株でも辛うじて生き延びてる環境では、致し方ないか!南無阿弥陀仏!!(2004/06/05) |
フウラン
バルボフィラム(Bulbophyllum:Bulb.)
ディアレー 花の奇妙さに思わず購入したが、栽培はかなりの難度らしい。でも買うたもんはしゃあない。まずはこの冬を乗り切れるかどうか?根性を出して頑張れ!!(2002/10/13) 軟腐病だろうか、新芽やバルブの根元から柔らかくなって茶色くなって腐ってきた。 腐ったバルブを切り捨て植え替えてみたが、根は全滅。(2003/07/09) 残ったバルブも次々に腐ってくる。 ほぼ絶望的(2003/07/29) 遂に最後のバルブも根も芽も出す事無く腐ってしまった。既に根や芽が出る組織がだめになっていたのだと思われる。その見極めができれば無駄な「バルブ伏せ」はしないで済むんだが。(2003/11/23) |
パフィオペディラム
名無し(今更名前なんて付けたれへん) 開花鉢を購入、その後開花せず、今までのパフィの中で唯一元気 最後の株も結局新芽も根も出すことなく腐ってしまった。湿度を保つのと腐敗を避けるのは矛盾してるようにも思うんだが...。これが軟腐病と言う奴なんだろうか?お薬のお世話になって、腐らないうちに新芽を出させなくちゃならないんだろうか? 今後の課題である。 取り敢えずしばらくはパフィオペディラムは避けよう!(2003/07/02) |
ファレノプシス
アマビリス
結構有名な種みたい、1つ買ってしまうと2つ目からは「もう自分は育てれるんだ」と勘違いしてしまう所がおとろしい やはり危惧が的中。年末年始の寒さに耐え切れず、しわしわのダラ〜ン状態。瀕死状態でICU入り。ところがICUも設備不足の為、生死を彷徨っている状態。(2003/01/26) 結局回復する事無く枯れてしまった。ぶよぶよになって腐ったんじゃないんで、湿度不足の影響が大きかったように「思われる。腐らん様に湿度を保つのは難しい(2003/07/02) |
ウチョウラン(Ponerorchis:Ponerorchis graminifolia)
名無し
開花株を購入、花後早々と枯れてしまった。球根は生きているんやろか? 何と、一度も画像にする事無く墓場行き。 デジカメが手に入った時には、すでに亡くなっていた為、芽が出たら撮影しようと思ってて、ついに果たせなかった。一度は入手し、枯らしてしまったからには記録!記録!(2003/08/22) |
サギソウ(Pecteilis:Pecteilis radiata)
青葉系
球根から花はちゃんと咲いたけど、さっさと葉が枯れてしまった。球根は生きているみたいで、なぜか今頃また芽がでてきた。(2002/9/中) 冬中、外の寒さと放ったらかしの水不足にもめげず、2つだけ球根が残っていた。買ったときは5つくらいあったはずで、「次の年には2倍に増えます」なんて能書きがかいてあったはずなのに...。(2003/03/08) ウチョウランもそうだが、球根はええ加減な水遣りには耐え切れないみたいである。「根性無しっ!!」。 家に別の鉢があり、いつも水浸しにしていたら、現在開花中なので、そっちを可愛がることにしよう。(2003/08/22) |
交配名無し(Malibu Jem x Bryce Canyon
Splendiferous)
花が終って安くしますと言われ、そのつもりは無かったのに、ついつい話の流れで買うことに。(2004/01/25) 結局うちには馴染まなかった(2004/06/06) |
マスデバリア(Masdevallia:Masd.)
オレンジ(仮称)
エンチョーにてようやく見切られたので購入、夏頃から何度もお目にはかかっていたが、仲々見切ってくれなくて待っていた。 只でさえ暑さに弱い株なのに、お盆のくそ暑い最中に、車のトランクで500kmの長距離移動をしたら、葉っぱが熱で痛んでしまった。(2003/08/13) バルブが無く痛んだ葉が次々に枯れ落ちていくので極めて心配。(2003/08/27) ちゃんとした(?)葉も残り4枚、次々に新芽を伸ばしてくれば、復活の可能性も出て来るんだが...。お盆の失敗が悔やまれる。(2003/12/08) やはり瀕死状態では今年の夏を越せなかった。なんまいだ!!(2004/07/16) |
ミルトニア(Miltonia:Milt.)
ファンシーガール(FancyGirl) 花の終わったミルトニアがたくさん見切られていたが、その中に蕾を持った鉢があったので、思わず掴んでしまった。花は豪華ではないが、暑がらないタイプだったら育て易いし花が見れて、気に入らなかったら人に差し上げようっと!(2004/04/25) 蕾が開花、ピンク系のミルトニアはどれも何となく似ている気がするが、よおく見たら確かに違うなあ!(2004/05/02) さすがに今年のくそ暑さに耐え切れなかった様子。見事に枯れ果ててしまった。(2004/08/29) |
オサラン(Eria:Eria reptans)
オサラン(Eria reptans) 貧弱なくせに開花、あっという間に終わる。その後成長の兆しなし、枯れそうでもない さすがに寒い中、外に放っておいたら葉が枯れてきた。それでも外で頑張っている。確かそれでええはず???(2002/12/15) やっぱし強い。ほとんど枯れ木状態から、ちゃぁんと新芽が出て来た。これで開花でもしてくれりゃ、世話要らず。(2003/04/13) 開花しましたねぇ、今年も!!ちっこいちっこい花が2輪。 1年で1バルブ、なかなか大きくはなってくれないようだが、律儀にも花を咲かせてくれる所がいいねぇ。 花は5日しか持たなかった。(2003/06/24) 今年の猛暑に加えて、水遣りがおろそかになって、如何に強いとは言え枯れ果ててしまった。元々カラカラに乾いても生きてたんで安心しきっていた。可哀想なことをした。(2004/08/29) |