蘭には「お湿り」も必要らしい、熱帯性のものは熱帯雨林等のしっとり、じめじめが大好きとの事。 熱帯性でなくても、夜間に霧が発生し、しっとりする事で水分補給をして育つものが多い、と何かに書いてあった。
日本の冬は乾燥する。 私の部屋で最低湿度30%台まで下がっていた。 風邪にも良くないらしいので、またまた「ヤマダ電機」で安売りの加湿器を買ってきた。
安物なんで出てくる水蒸気は暖かい。 よくオフィスなんかにある少々値が張るものは、出て来る水蒸気がひんやりしている。 もともと寒い部屋である。 安物の加湿器は同時に加温の役目も果たしてくれている。 んじゃないかな?
この「蘭のお湿り」と、先の「蘭のそよ風」はセットで「蘭の目覚まし」に接続してある。 最初は、24時間、30分ON,90分OFFとしていたが、あまり湿度が上がってくれないので、16:30〜8:30、60分ON、60分OFFに変えた。 これで最高湿度70%が確保できるようになった。 ところが安物の加湿器の悲しさ、すぐに水が空になってしまう。 一日2回は水の補給が必要な為、家を空けるときは加湿ができない。 何かいい手は無いものか??(2002/12)
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