最終更新 2005/04/26

タイリントキソウ(Pleione:Pln.)

 
2003/02/15           2003/04/26

大輪とき草(formosana)

 球根を購入、葉は出たが結局花は咲かず、さっさと葉も枯れてしまった。球根は生きている事やら。(2003/02/15)

 ほとんど諦めていたんだが、新芽が出て来た。まあ開花は望めないだろうが、生きてたことが嬉しい。(2003/04/26)

ディネマ(Dinema:Dine.)


2003/07/09

ポリブルボン(polybulbon)

 腐りかけた見切り鉢で、たった一つの小さなバルブがリードを出して、「暗いよぉ、寒いよぉ、助けてよぇ〜っ!」と叫んでいた。 駐車場も無い小さな花屋さんだったが、不法駐車して駆け込んで、「ディサ」と供に救出。 果たして救命なるか?(2003/07/08)


ディサ
(Disa)

  唯一の株もICU送り、もう復活は望めないと思われる瀕死状態。

デンドロビューム(Dendrobium:Den.)


2002/12/8

ジッカ(仮称)

 実家より一茎持ってきたもの、長い間死にもせず、大きくもならず

 


2002/12/8

2004/03/22

2004/05/03

キンギアナム クリニック(仮称)

 会社のクリニックでもらった株の子、春まで元気だったが、これまた葉先から茶色く変色、新芽も同様で元気が無い。

 元の大株はたくさんの蕾が出て入たが、大雪ですっぽり雪を被ってしまい、慌てて玄関に取り込んだが、蕾はおろかほとんどの葉も茶色く枯れてしまった。 分けてあった子株は家に中にあったため難を逃れ、少ないが花を咲かせてくれた。いい香りである。(2004/03/22)

 大雪ですっかりだめだと思ってたオリジナルの大株と、もう一つの分け株(これもすっぽり雪の下)だったが、しぶといのなんの、盛んにリードを出して再生しようと頑張っているようである.。この強さがデンドロの魅力やなあ!!(単にずぼらなだけかも...) まあ、何にしても記念すべき株であることには違いなく、この際だからとことん大株に仕立ててやろうかなんて考えてるところである。(2004/05/03)

 


2004/04/19

2004/04/25

セッコク(moniliforme)

 いつからうちにあるのか不明、どんなに寒くても家には入れたげないのが効いてか、毎年律儀に花を咲かせてる。

 今年も立派に咲かせてくれた。いい香りである。(2004/04/19)

 満開やぁ〜っ!!(2004/04/25)

 

 
2002/12/08        2003/03/21   

2004/04/19

名古屋(仮称)

 名古屋の客先の敷地の片隅で高芽だらけになって放置されていた株の、高芽を二本救出(1本は家で養生)。あまりに貧弱だった為、当初はセッコクだと思っていたが、元気になると丸々と太りだしノビル系のようである。家では開花したらしい。(2002/12/08)

 家で開花した様子である。小型だが実にいい花である。(2003/03/21)

 そろそろ開花が望めるようになってきたので、静岡帰りを里子に出した。(2004/01/02)

 家の株は今年はそれは素晴らしくたくさんの花を咲かせてくれた。ありきたりのデンドロかも知れないが手放せない1株に成長してくれた。(2004/04/19)

 


2004/04/19(3世)

2004/05/03(ORG)

家(仮称)

 1世は物故。2世は里子となり。名前は3世であるが、実はオリジナルからの高芽としてはもっとも早くに自立していた株。兄弟株が居たが今年の開花とともに里子に出した。オリジナルはホームセンターで購入した、記念すべき「購入株第一号」の実子。(2004/04/19)

 実は、オリジナル株はでかくなり過ぎて、もてあましていたもんで、寒くなっても外にうっちゃらかしていた。 すると、何と大雪が降ってすっぽり雪を被ってしまいもうだめかと思ったが、しぶとく生き残ってやたらと高芽を出してきた。一時は完全に葉が落ちてしまい、もうだめだと確信していたのに、蘭はやっぱりしぶといわ!!!(2004/05/03)

 


2002/12/15

セッコク 雷山

 開花株を購入、新バルブは1本、変化に乏しい
 寒くても外に出しっ放しなのに、葉は青々と元気がいい。こんな蘭が実にええ!(2002/12/15)

 さすがに真冬も外でからからに乾かしてると、葉はほとんどなくなったが、生きてはいそう。これだけ苛めたらきっと可憐な花を咲かせてくれるんやないかな?(2003/03/13)

 


2002/12/8

丸子2(仮称)

 会社から一茎持ってきたもの、1本の茎を3つに分割して挿し木、挿した茎から新芽が発生、早く大きくなあれ

 

 
2002/12/8

スプリング・ニューズ

 開花終了株を購入、やたら元気に新しい芽を出している、植え替えたとき2株に分割

 株分け後の一株はご臨終。何故かしら小型のデンドロを枯らしてしまう。鉢が小さい為の水不足のようである。葬儀終了、遺影は「根性無しの蘭たち」参照(2003/09/19)

 

 
2002/12/8            2003/02/03


2003/04/27

パリシー

 バルブは白い皮に覆われていて異様、新芽は青々としていて元気(2002/12/8)

 葉っぱが次々と茶色くなって落ちてきた。こうやってあの異様なバックバルブとなって行くのか?それとも枯れようとしてるのか?そういえば鉢の渇きが遅い。またしても根腐れか?(2003/02/03)

 やっぱり根腐れしていた。根はほとんど全滅。バルブの下部も痛んで来ていた。悪い所を切り捨てたら、5鉢に分割されたが、どれ一つとっても危篤状態。 デンドロはバルブを切り刻んでも再生するはず...。とにかくICUへ。(2003/04/27)

 

 
2002/12/8       2003/02/03

2004/03/29

吹雪

 虫に喰われて穴だらけになったけど元気、何の虫かは結局わからず、その後喰われてはいないみたい
 葉の落ちたバルブに花芽が見える。確かに花の跡の無いバルブである。でもこのバルブは購入時からのバルブなんで、自分で咲かせたとは言えないなあ(2002/12/15)
 花芽と判るようになってきた。たったの3つだが花は大きそうである。しかし花芽の育ち方がゆっくりである。(2003/02/03)

 遂に開花、実にいい花である。最近はデンドロビュームの花が今ひとつと思えていたところに、いい花が咲いてくれた。どんな花かも知らずに買ったものだからか、余計によく見えるんかな?白地に濃い紫の目玉。ばたばたと忙しくて結局開花状態を撮影し忘れ。(2003/03/06)

 今年も綺麗に咲いてくれた。「ユキダルマ‘キング’」を少し小型にしただけで、とにかくそっくりである。並べて置いても大きさしか違いが見つけられないくらい。(2004/03/29)

 


2002/12/08        2004/03/29   

Yukidaruma 'King' AM/AOS.JOS

 小島さん宅訪問時、里子として頂く。夏場の生育は順調、花芽は出るかな?

 こんなに立派に育ったバルブに花芽が出なかった。デンドロビュームはもっと苛めて寒さに合わせなあかんのかな?(2003/03/13)

 ノビル系デンドロも受賞株ともなると、さすがにええ花が咲いてくれる。(2004/03/29)

 

 
2003/01/05         2004/03/22  

2004/08/08

Kurenai ’薄化粧’

 しばらくは家に預けて置かなあかんので、寒くても死なんような気がして。 開花終了の見切り株だったが、蕾もいくつか残ってて、無事開花。(2003/01/05)

 今年はたくさん咲いてくれた。(2004/03/22)

 何をとち狂ったのか、くそ暑い最中に開花。出来損なっていたバルブがこの猛暑でとち狂ったとしか考えられない。暑さのせいか花色は薄い。(2004/08/08)

 

 
2003/02/18        2004/04/19   

フェアリーフレーク ’カルメン’

 デンドロは同じような花色が多いのでどうしようか迷ったが、花も大きいし安いし「まぁええか」(2003/02/15)

 今年も盛大に咲いてくれた。(2004/04/19)

 


2003/02/18

Den. Sanaru Gold

 豊橋の蘭展で出会った、素晴らしいオレンジ色のデンドロビュームの苗。池谷洋蘭園のブースにて購入(2002/02/16)

 

 
2003/03/29

2004/03/22

スペシオ・キンギアナム

 キンギアナムの白はあるのだが、紫の「スペキン」ってのはもってない。キンギアナムとどうちゃうのかようわからん?(2003/03/01)

 今年も盛大に花を咲かせてくれた。玄関に飾って置いたら、玄関の辺り中に香りが漂っていた。(2004/03/22)

 

 
2003/03/22    2004/03/29

Den. Maloflake× Malones

 小島さんから頂いた株(2003/03/22)

 実は「プリカラー 'ミーシャ'」かもしれない。 まあ咲いてみれば解るはず!!(2003/05/18)

 小島さんから連絡があり、やっぱし「プリカラー 'ミーシャ'」が間違って来ていたらしい。たった一つあった蕾をだめにして、今年は花が見られないはずだったのに、奇しくも開花株と「替えっこと」してもらった。 なもんで、2つめの画像は最初の株と似てはいるが全然別の株である。デンドロに限らず、花が咲いてなきゃ、どれがどれやらさっぱり分からん。(2004/03/14)

 

 
2003/03/30        2003/04/15   

2004/05/02

エンジェルベイビー'ホワイトラブ'

 リベンジ!!昨年買った株は枯れてしまった(根腐れではなく枯れた)ので、再挑戦。いったい何が悪かったのか?今回は蕾のいっぱい付いた株、前回よりもバルブが太くて短いような気がするが...。(2003/03/30)

 満開からすぐに萎れ始めた。意外と開花期間が短い。うちに来た蘭たち全般に言えるんだが...。(2003/04/15)

 今年も盛大に咲いてくれた。株が小さい為に花が混み合ってしまうのが惜しい。常に1つか2つのバルブに花を咲かせると可愛くていいかも。(2004/05/02)

 


2003/04/07

pulchellum

 ゴンベッサさんからのお土産げとしていただいたもの。当日の朝に高芽を取って来てもらったとの事。有難うございます。(2003/04/06)

 

 
2003/05/07

2004/05/23

loddigesii

 静岡松坂屋「初夏のらん展」にて開花株。ほとんど這い回る癖があるみたい。細い茎にひげもじゃのリップ。小型の原種だから扱い易そう。(2003/05/02)

 株は暴れまくっているが、元気に今年も開花。香りは無い。私には香らない。 今年は「ピエラルディ」の鉢に住み着いていた株も開花したが、全く同じ花が咲いた。当たり前と言えば当たり前だが...。(2004/05/20)

 


  2003/05/23                2003/05/23


2004/06/14

クリソトキサム chrysotxum

 昨年見かけて、良く判らないまま見送っていた種。 今年こそはと蕾付きの株入手。 既に新芽も2本出ている。 かなり大きな株になりそう。 さわやかな香りもよろしい。(2003/05/17)

 今年も律儀にも花茎3本が共に開花してくれた。これは実にいい株になりそう。ほんまに大株に育ってくれないだろうか!!(2004/06/14)

 


2003/05/25                 2003/05/25

フォーミディブル Formidible

 狙ってた鉢が射程距離に、速攻ゲット。 終りかけではあるが、まだ観賞価値のある開花株。 半日車に閉じ込めていたら、車の中がいい香りに。(2003/05/25)

 花が終わったので、恒例の素焼き鉢への引越しを行ったら、何と3株の寄せ植えだった。結局3鉢になってしまった。 しかし、根の状態は思わしくなく、元気な根は1本も無かったのは気に入らない。 この夏を乗り切れるか問題である。(2003/06/16)

 


2003/09/13

アノスマム(anosmum)又はスーパーバム(superbum)

 小島さん家にお邪魔して、「お土産に!」と、思わず手が出そうな株をぎょうさん提示されたけど、家は置き場所に困ってしまってる状態で、そうそう増やすわけにも行かず、原種のコルク付け、結構強そうなデンドロをひとつだけ頂いてきた。 コルク付けやヘゴ付けはまだ持ってなく、そのうちとは思ってたところだった。 それでもちゃっかり、他の人に貰われないようにと「バニラ」を予約してきてしまった。(2003/08/16)

 


2003/09/15

2004/05/02

ノビル(nobile)

 豊橋蘭友会にお邪魔した日、ゴンベッサさん家へも押しかけて、素晴らしい温室を見せていただいた上、高芽をちぎってお土産に頂いてきたもの。 何と言っても「ノビル系デンドロ」の大元であるノビルそのものなのだ。(2003/09/07)

 なんと去年の秋に高芽を植えた株なのに、もう開花である。何と素晴らしい生命力。しかも素晴らしい花。ノビル系デンドロの元祖たる所以か!!(2004/05/02)

 


2003/09/15

カピチュリフロラム(capituliflorum)

 豊橋蘭友会にて購入。ずんぐりむっくりのかわいいデンドロ。 小島さんも同じものをゲット。 私の株には花芽らしき小さな芽がついていたのに、水遣りが足りなかったのか、枯れてしまった。(2003/09/15)

 


2004/01/12

2004/05/02

長生蘭:金山金剛(かなやまこんごう)

 日本の古典蘭(こんな言葉あったかな?)は仰々しい名前と、やたらと高い値段しか印象に無いが、これは長い間店頭で見切られていて、徐々に値が下がり、そろそろ最終値と思われたので買ってみた。セッコクとどこが違うのか未だに分からず。葉に斑が入っているようだが、枯れかけていてよう分からん。 さて、極寒の屋外に出しておいていいものやら...?念のため部屋に入れておくか!
しかし、今年の初ゲット(2004)にしてはちょいとしょぼかったかな??(2004/01/04)

 悪口を書いたら、意地になったのか一輪だけ花を咲かせた。ええ根性しとるやんけ!!(2004/05/02)

 


2004/01/25          2004/05/02

ピエラルディ(pierardii)

 店のお兄さんが盛んに薦めてくれたデンドロ。この鉢には「ロディゲシィ」と2株育っている。隣りからきた高芽が根付いたようだって言ってた。「一株で2度美味しい!!」なんちゃって。 でも「ロディゲシィ」は既に持ってるし、春にでも分離手術をしよう。(2004/01/24)

 他のノビル系デンドロみたいには、なかなか花芽が出て来ず、今年はだめかと思いきや、瞬く間に花芽が出て大きくなり、開花!!デンドロ原種に引き込まれそう。(2004/05/02)

 


2004/03/22

アグレガタム var. マジャス(aggregatum var. majus)

 強くて、増えて、ええ花が咲くと店のお兄さんのお勧め、こっちの「マジャス」より「ジェンケンシー」の方がより寒さに強いと勧めてくれたが、この鉢が安かった。ただそれだけで「majus」にした。(2004/01/24)

 


2004/02/09

2004/05/21

2004/07/25          2004/08/04

2004/08/14

ユニカム(unicum)

 渋谷東急本店の蘭店にて、ようやくのことで射程距離内の株を発見。ここの店のラベルは素晴らしい。もちろん農園の連絡先が書かれていて、園主直通の携帯電話番号まで書かれている。裏には種名と能書きが、「タイに自生する低温性原種 落葉性 赤オレンジ弁でリップはクリーム色地に赤のスジが入る とても見栄え良し」とある。私みたいな素人には実にありがたい。この店のラベルは信用できそうである。「奥田園芸」とある。 また、ネットで調べると、「他のデンドロには見られない朱赤色に魅せられて何度か購入したが失敗を繰り返してる方が多いと思います。夏は出来るだけ涼しく冬になってもカラカラに乾かさないで湿度維持することとハダニに注意しましょう」とある。結構マニアックかな??(2004/02/07)

 今年3度目の開花、何と素晴らしい株か!何と2号鉢なのである。しかし、このくそ暑さのせいで、葉が黄色くなってほとんど散ってしまいそうである。しかも今年のバルブまで完成もしてないひょろひょろなのに葉が黄色くなって散り始めた。早く花を切っちゃって、涼しくしてやるのがいいんだろうけど、せっかくの花を切るのは忍びない(2004/08/07)

 やはり花を咲かせたらあかんかったようである。全ての葉っぱは落ち、干乾びてきて、やっと出て来たリードも貧弱。いい株なんで何とか助かって欲しいんだが...。(2004/08/14)

 


2004/02/29        2004/06/14   

シルシフローラム(thyrsiflorum)

 2004年の東京ドームにて3株何ぼで購入した一つ。ごっついバルブ4本をビニールタイで縛ってある。根はカスカスだが、何となく強そうに見える。写真で見ると咲けば素晴らしく豪華な花みたい。(2004/02/28)

 同じ時に同じ店でkazさんも同じシルシフローラムを買って、花が咲いたと聞いて、うちのも咲いてくれるかなと期待してたのに、蕾らしきポッチリが枯れてしまった。(2004/06/14)

 


2004/03/29

2004/07/25

2004/11/12

2005/01/28

スノーベイビー グリーンポコス(SnowBaby GreenPocos)

 「Sarara(さらら)の世界」の皿井洋蘭園さんのモニター企画「第3次Saraモニ(「ポコス」石の上にも1年)」に応募、見事モニターに当選して送っていただいたもの。何とデンドロの石付けである。セッコクではなくノビル系デンドロの石付け、しかも「低温に合わせなくてもこの冬絶対に咲く」と言う自信作である。ここまで言われて咲かせられなかったら恥ずかしいんやけどなあ!!(2004/03/28)

 せっかく順調に育っていたんやけど、今年の猛暑に当ったのか、やっぱし管理が悪かったのか、どうも止め葉を打ってしまったように見える。9節しかないので果たして咲いてくれるんやろか?(2004/07/25)

 さすがに皿井洋蘭園さんご自慢のデンドロ、こんなに早い(うちの場合)時期に花芽が出た。ところがあろう事か、ハダニに集られてこの始末。葉っぱがカサカサ。マシン油をたっぷりぶっ掛けて様子見。(2004/11/12)

 花芽3x3のうち1つだけはシケたが、なかなかの姿で咲いてくれた。私の鼻が悪いのか、かすかな香りと言うのは味わえなかったが。さららさん有難うございました。 新しいリードも順調、このままの姿で来年も「石付けポコス」に挑戦。今年は植替え無し!と言うか、手抜きをしよう!!(2005/01/28)

 


2004/04/25

トルチレ(tortile)

 小島さんから「原種のデンドロが花付きでえらい安うに売られとった」との情報で、早速次の日に買いに行った。いかにも原種です言う姿形で、たくさんの花は付いているが、ちょっと目には見苦しく見えるかもしれないものの、間違いなく値打ち品である。もちろん新芽がたくさん伸びそうで、元気のよさそうなのを選んだ。 大きな値札にあった「オーキッドクイーン」と言う意味が店員に聞いても何のことやら分からなんだ。(2004/04/25)

 


2004/06/14

キバナノセッコク(tosaense)

 村上園芸「夏の蘭展」での購入7株の1つ。黄色の花のセッコクかと思いきや、別種との事。何処がどう違たら別の種なんや?? (2004/06/12)


デンファレ
(Dendrobium:Den.)


2002/12/15
 
2003/09/13     2003/12/07

2004/11/29

門仲1号(仮称)

 会社の東京オフィスの玄関に飾ってあった鉢。花後枯れそうになっていて捨てられる直前にもらってきた。鉢をばらしたら3株あり、1本づつ分けて植えなおしたもの、元気に新芽を伸ばしてるが、まだまだ花は咲きそうに無い。

 2002/11なんと花芽らしき芽が見える。

 花芽らしきものは2つあったが、1つは枯れたみたい。残った芽もちっとも大きくならないので、開花は無理かな?(2002/12/15)

 今年はできが良くて、9月早々に花芽が見えたかと思ったら、なんとナメクジに先っちょをかじられてしまった。それでも茎は伸びているようだが、今年も、またしても花を見ずに終りそう。(2003/09/13)

 なめくじ(?)にかじられた後、すぐ隣から新しい花茎が伸びだし、最初の花がようやく開花。 花は小さいが蕾は全部で9つあり、咲き続けてくれそう。 と思いきや、何と、またしてもコナカイガラムシである。左の画像をデカ画像にしてじっくり見れば花弁に逃亡者が見える。2番目の蕾は集団でたかられてほぼ絶望的である。慌てて退治したつもりが、取り逃がしが画像に写っていたのである。(2003/12/07)

 今年は「コナ」にも集られず無事開花。花も少し大きいみたい、ちょっと馴染んできたかな?(2004/11/29)

 


2002/12/15

門仲2号(仮称)

 会社の玄関に飾ってあった鉢。花後枯れそうになっていて捨てられる直前にもらってきて、鉢をばらしたら3株あり、1本づつ分けて植えなおしたもの、元気に新芽を伸ばしてるが、まだまだ花は咲きそうに無い
 結局バルブを大きくできずに、今年は開花は無理、でも新芽が見えてきた。今度こそ!!(2002/12/15)

 

   
2002/10/04

  
2002/10/06

2003/09/13

2004/01/11

名古屋(仮称)(2000/10)

 名古屋に通っていた時、行きつけの喫茶店で飾ってあった鉢、今にも枯れそうで高芽をたくさんつけていたので、1本だけ外してウェートレスに断ってもらってきたもの。自分で初めて咲かせたデンファレ(2002/10/04)
 結局2ヶ月近く花を見られた。よかったよかった。

 今年も花芽が出てきて、ちょうど去年と同じくらいの時期に花が見られそうだったのに、花芽を何者か(きっとナメクジ)に綺麗にかじられてしまった。悔しい!(2003/09/13)

 かじられた花芽の脇から新しい花芽が2本も出直してきて、おまけに去年のバルブからも花芽が出てきた。お陰で時期がかなりずれ込んでしまったが、何とか開花してくれた。2年連続の開花は、うちに馴染んだものと思われる。こうなればしめたもの。来年はもっと豪華に咲かそう!!(2003/12/17)

 開花がずれ込んで寒くなったせいか、花弁が反り返ってしまって、少し見た目が良くない。また蕾のまま皺枯れてしまって、開花できずに落ちるものも多い。年末に画像の撮影をさぼり、今回の開花画像は今頃になってしまった。(2004/01/11)

 
2002/11/7         2002/12/19

2003/09/13

2004/06/14

2004/11/29

高速(仮称)

 開花終了株を購入(2001/冬)、去年(2001/秋)は作落ち、今年は新芽も大きくなって元気

 花芽が伸びてきた(2002/10/中)

 もうそろそろ咲きそう(2002/11/7)

 一番下の一番先に咲くはずの蕾が落ちた、でもまだ蕾は残っているので、あと少し(2002/12/2)!!

 蕾が皺々になってきてしまった。ここまで来たのにと思うと、くやし〜い!!(2002/12/19)

 全ての蕾が皺枯れてしまった。(2003/01)

 今年こそ花を見れると思っていた矢先に、花芽をナメクジ(?)にかじられてしまった。2年連続の失敗は悔しい。バルブは去年よりも大きく充実していたのに...。(2003/09/13)

 葉っぱが全て落ちた咲きそこないのバルブから、季節はずれの花芽が出て、とんでもない時期に咲いてくれた。 2年連続で咲き損なって焦った模様である。(2004/05/27)

 新しいバルブが育ち、初夏に咲いたばかりなのに又しても開花。なかなかやるやないの!!(2004/11/15)


2002/11/7

倉敷(仮称)

 小島さん宅訪問時、真っ白の花が凄く気に入ってしまい、開花株を里子として頂く
 まだ最後の蕾は未開花(2002/11/7)
 最後の蕾も開花(2002/11/11)
 3つ程花を残してお役目終了、花瓶で最後まで楽しませてもらいます。(2002/11/27)

 


2003/07/16

ブラナグリーン(Burana Green)

 実に美しい黄緑色の花弁に濃い紫のリップを持った開花株を見た後(もちろん射程距離外)、なんと開花終了の見切り株を発見。即ゲット(2003/07/12)

 


2003/08/27

2004/09/08

ビギバム(bigibbum)

 ミニのデンファレかと思いきや、デンファレの原種、デンファレ系交配種の親の一つらしい。オーストラリア・クィーンズランド州の州花との記述もめっけ。(2003/08/23)

 今年も立派に開花。スタイルもコンパクトで実に良いし、株も元気。花色にもうひと工夫あれば、でっかいデンファレよりも数段素晴らしいのに残念。 ちょいと花期が短いのが難点だが。(2004/09/08)

 

 
2003/09/15          2003/11/24

2004/10/31

ファイアーダンス ’蘭丸’(Fire Dance‘Ranmaru’)

 実にいい色合いのデンファレである。純白もいいが、この色は気に入った。小さくて育て易そうなところが尚いい。(2003/09/07)

 「開花は続くよいつまでも」状態なのに、また別の花茎が2本も上げって来ているのを見つけた。ぜひ咲いてもらわなくっちゃ! それにしても、何と素晴らしい株だろう。(2003/10/12)

 ムチャムチャに花持ちがいい。12月に新しい花が咲いて、延々5月まで咲いていた。半年である半年。凄いの一言。そして今年も多くの花を咲かせてくれた。(2004/10/31)


デンドロキラム
(Dendrochilum)

 
2003/01/04              2003/02/22

2003/11/23
 
2003/12/16

2004/12/10

フォーモサム(formosum)

 たくさんの小さな花をつけた開花株購入、家にもって帰ったところで「ぎっくり腰」になり、その後大変な年末だった。関係ないんやけど...。(2003/01/04)

 花が終わった後、そのままにして置いたら(して置かれたら)何と結実してしまった。普通だったら種を取って蒔くところだが、よおく勉強したせいで、蒔いても芽を出させて育てる事ができそうに無いので捨ててしまった。(2003/02/22)

 大して充実したバルブとは思えなかったのに、花芽が出てきた。まるで稲穂である。(2003/11/23)

 去年にも増して整って素敵に開花してくれた。花茎11本は、株が十分育ったって事かな?去年が画像で見る限り10本なので、上出来か?(2003/12/14)

 猛暑に耐え切れず、葉っぱは全て落ちてしまい、リードも貧弱、咲いた花はほとんど別種。暑さにはかなり弱いようである。他のデンキラもほとんどが暑気当りで軒並み絶不調。(2004/12/10)

 

 
2003/04/11            2003/08/27

longifolium

 4本の稲穂みたいな蕾の房付き。(2003/04/06)

 お盆の暑い最中に、車のトランクで500kmの長距離移動をしたら、葉っぱが熱で痛んでしまった。 今年は咲きそうにないなぁ(2003/08/13)

 


2004/03/22

テネラム(tenellum)

 可愛らしいデンドロキラム、株は値段も様々だったが、もちろん一番安い奴を。(2004/01/24)

 


2004/03/15

グルマセウム(glumaceum)

 DIK宝塚店へ買出しに行き、8株購入中のひとつ。香りが凄く良くて、ぜひ欲しいと思っていたデンキラの一つ。花は終わりかけていたが、まだあの香りはしていた。「う〜ん、ええ香り!!」(2004/03/14)

 しかし、これも終わりかけの匂いはかなり変 (2004/03/20)

 
2004/06/14

2004/06/27       2004/11/29

フィリフォルメ(filiforme)

 村上園芸「夏の蘭展」での購入7株の1つ。フォーモサムに良く似ていたので、シノニム(別名)くらいに思っていたが、店の人に聞くと別物だとの事でゲット。小さな株に花芽まで出ていた。(2004/06/12)

 花が開いてくれた。草系(?)のさわやかな香りもする。緩やかに螺旋を描いてる。見比べるとフォーモサムとはかなり違うわ!!(2004/06/27)

 初夏に咲いたのに、又もや花が咲いてくれた。filiformeとは「ミズヒキ」のことらしい。似てるんか?そう言えばミズヒキの花ってどんなんや?(2004/11/29)

 

ドリティス(Doritis:Dor.)


2002/11/12

プルケリマ(pulcherrima)

 小島さん宅訪問時、里子として頂く

 


2004/09/17

エスメラルダ(esmeralda) 実は、プルケリマ(pulcherrima)

 kazさんのお供をして、群馬の根岸園芸へ行った折の購入株。花も咲いてるし、なにせえらく安い、葉の模様がなかなか良かったので、「ラッキーっ!原種購入」と喜んで帰宅。 帰って調べると、ドリティスは1属1種で「プルケリマ」の別名らしい。先住の「プルケリマ」はまだ咲いたことも無いし、まあ、ええか!!(2004/09/04)



ドリテノプシス(Doritaenopsis:Dtps.)

 
2003/06/14

2003/08/27

City Girl ”M-6"

 値札は1万円!!どでかい鉢に3株の寄せ植え、リップだけが赤い、それは立派だった事をしのばせる萎れた花びら。胡蝶蘭にしては珍しくラベルあり、鉢だけ買っても¥500なら安いんじゃないかと思わせる立派な鉢。どないしょうかと迷ってると、おばはんが寄ってきて、「それはいいもんだ、お兄さん(私は既に飲み屋以外でお兄さんなどと呼ばれる年ではない!)が買わないなら、あたしが買うよ」などと声を掛けられた。思わず「おばさん、悪いね」と言ってレジへ運んでしまった。良く見ると3本の花茎には新たな蕾も膨らんでいる。 2枚目の写真、右側に写ってるのは3.5号素焼き鉢、それにしてもでかい株を買ってしまった。(2003/05/31)

 あれよあれよと言う間に、3本の花茎の蕾が開花。 早く植替えしたいのに、綺麗に咲いてる、咲こうとしてる花茎を切ってまではできない。 まあ、暑いのが好きなんだし、花が終わるまで待ってみよう。 花幅115mm、結構でかい。(2003/06/14)

 花が終って慌てて素焼き鉢に植え直して3株になって順調に育っていたが。1株は人に差し上げて、残り2鉢のうち1鉢は、お盆の暑い最中に、車のトランクで500kmの長距離移動をしたら、葉っぱが熱で痛んでしまった。新しい葉と先っちょは無事だったんで、まあ大丈夫だろう?(2003/08/13)

 

ナゴラン(Sedirea:Sedirea japonica)


2002/12/09

ヤフオク(仮称)

 Yahooオークションにて「安いっ」と、思わず落札、ところが送料と振り込み料で購入価格の2倍必要だった。出品者が得してるわけでも無し、結局安いものは手渡しじゃない限り、却って高くつく事を身を持って知ってしまった。
でも、株は実にかわいらしい胡蝶蘭みたい。(2002/12/09)

 

ネオスチリス(Neostylis:Neost.)


2002/12/09

ルー スナアリィ スィートシルク

 開花済み、見切り品、フウランみたい

 


2002/12/15

2004/07/29        2004/08/03   

ルー スナアリィ(LouSneary)

 開花済み、見切り品、結構でかいフウランみたい。白い花らしい(2002/10)

 2年越しで咲いてくれた花は、フウランの血を強く引き継いだのか、あの素晴らしい香りを持っていて、フウランよりでかい花を咲かせてくれた。しかも花弁の先がほんのり薄紫になっている。実によろしい!!(2004/07/26)


2002/12/15

2003/10/19

2003/11/23

2004/01/10

2004/09/28

ニセフウラン(仮称)

 開花株を購入、かなりでかい、フウランの新らしい品種らしい、秋に開花(9/中旬)

 他のフウランやネオスチリスと比べて、どう見てもフウランじゃなさそう。店では「フウラン」だと言っていたが、独断で「ネオスチリス」の仲間に編入(2002/12/15)

 花芽が見えてきた。ネオスティリスはまだ我が家では咲いたことが無いので、気難しいのかと心配していたところに花芽発見で、大喜び。 ところが写真に撮って拡大してみると、なんと虫(コナカイガラムシと思われる)が写っているではないか。(画像をクリックしてデカ画像を表示、画像の右下に出て来る拡大ボタンをクリックして、実寸で見ると良く分る)。慌てて退治して、他の鉢も総点検、総勢4匹くらい退治できた。蕾まで出てだめになったカトレアにもついていたので、明らかにこいつのせいである。早めに退治できたので開花できる可能性が高まった。(2003/10/19)

 ようやく開花、全部の蕾が揃ったらなかなか見応えがしそう。残念ながら香りはしない。 本名はなんだろう?? この色の「ネオスティリス」「アスコフィネティア」「ダゥイナラ」等を探してみたがまだ見つからない。 片親には「フウラン」が混じってそうなんだけど...。(2003/11/21)

 ようやく咲きそろったかと思う間もなく、最初の花はそろそろ終わり掛けようとしているが、それにしても長持ちしている。これで香りがあったら言うこと無いのに...。(2004/02/02)

 前回の花は4月迄、延々5ヶ月も咲きつづけてくれた。そして5ヶ月後にはまたしても開花。 実に素晴らしい株になってくれた。それにしても花期はいつなんだろう?(2004/09/28)


ネジバナ(Spiranthes)

 
2003/08/01         2003/11/01

2004/06/27

2004/06/27

ネジバナ(sinensis)

 家の近所の宅地造成地(買い手が決まって掘り返させるのを待ってる空き地)にネジバナがたくさん花を咲かせていたので、どうせ掘り返されて無くなってしまうのならと思い、小さな株をひとかたまり掘ってきた。 ところが、ネットで調べても栽培の例がほとんど見当たらず、どこかで「単独植え」だとうまくいかないなんてのを聞いたんで、そんならとアガパンサスの鉢に同居させてみた。アガパンサスにしたのには何の根拠も無く、ただ植え込みスペースが空いていただけ。(2003/07/20)

 秋になって、冬越し用だろうか、ロゼッタ状の葉っぱを残して本体は枯れたが、今のところ元気な様子。(2003/11/01)

 何かの事故で鉢が割れたついでに、芝の鉢植えを作り、そこにネジバナの株を同居させ、時々芝刈りをしているが、今年も無事花を咲かせてくれた。一応根付いたかな?
 ところで、もう一株隣りの鉢からも芽が出て花まで咲かせてくれた。きっと自然繁殖だと思われる。去年地掘りして来た時種ができていたのが発芽したんだろう。そこら中にはびこったりしない限り大事に育てよう。(2004/06/27)