CG(コンピューターグラフィックス)・・・


 最近の映画には、やたらに CGを使う。
 今回はそのCGについて考えてみる。

 そもそもCGが 最近ここまで映画で使われる 切っ掛けみたいな映画は、恐らく 「ターミネーター2」であろう。
 ターミネーター達を狙う敵として、液体金属のT-2000がCGで うねうね と描かれている。
 とにかく うねうねしている。
 それが、当時はいたくびっくりしたもんである。

 それから、 さらに今は進歩 している。
 この間見た 「プライベートライアン」 で使われたCGなんか、 何処で使われたか良く分からない。 それぐらい、 リアルで恐ろしい映像 なのである。
 あんなに、気持ちの悪い映像はなかなか見れないだろう。
 「ジュラシック・パーク」 でも恐竜がCGと分かっても、その側で 倒されてる車 がCGだとういことは、 なかなか気付かない。
 それぐらい進歩してる。
 つまり、現在のCG技術は、ちょっとやそっとじゃ、  気付かれない所 に施されてる事が多い。ま、映画としてCGの 最終的な使用目的はそこであろう。
 だから、 おいおい、それバレとるちゅうねん みたいな  ゴジラはある意味貴重であろう。


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