アカデミー賞でも語ります


 2月13日のアクセスが過去最高の 293を記録した(ReadMe調べ)。へー、すごいやん、すごいやん、 って喜んでいると、だんだん、 なんで、急に増えたんや?という疑問が出てきた。
 よくよく、考えてみると、先週は アカデミー賞ノミネート発表。 は〜ん、なるほど。そういうことか。
 どうも、日本人の映画好き(私を含めて)は アカデミー賞って言葉にめっぽう弱らしい。 現に、アカデミー賞受賞というのは、かなりの宣伝効果になる。 そこで、今回のアカデミー賞について語ってみたいと思う。
 今年の目玉はなんといっても タイタニック。なんと、14部門でノミネート。 しかし、よくノミネートを見てみると、 レオナルド・ディカプリオの名前がない。 アカデミー賞は本来、人気投票ではなく、映画製作者や出演者など、映画に携わるその専門の人たちの 投票なので、話題や人気だけでは、ノミネートされない事が多い。
 しかし、これはむごい。作品や監督や相方の女優さんや、音声さんや、衣装さんなど、周りの人が次々と ノミネートされ、レオナルド・ディカプリオだけが、ノミネートされていない。ノミネートされなかった、当の本人はどう思っているだろう。 「うそぉ〜ん、おれだけノミされてないやん。うわ、おれ、さぶ」 と、思っているにちがいない。
 しかし、 アカデミー賞有力候補とか言ってて、全然ノミネートすら されてない作品もあるので、レオナルド・ディカプリオには、これをバネにして どんどんいい俳優になってもらいたい。
 まぁーなんにせよ、今年のアカデミー賞受賞式も楽しみである。毎年、アカデミー賞では、 粋な演出がある。
 去年の受賞式では、シャインのモデルになったデヴィッド・ヘルフゴットのピアノ演奏があった。
 やはり、受賞されているもののレベルは高い。いい映画を探すには、アカデミー賞は非常に良い。 なにより、アカデミー賞受賞式のあのムードは見ていてもたまらない。
 一生に一度は、あの会場の中にいてみたいものだ。(まぁ〜無理だけど)


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