映画音楽について


 最近は、「タイタニック」のサントラが実に良く売れている。
 その音楽を聞けば、映像が浮んで来る。そんな映画が数多くある。
 今回はその映画音楽について語ってみる。

 私自身、映画のサントラは結構買うほうで、その映画の音楽が良ければ、 多少内容がへぼくても、気に入ってまう。
 その代表作が、 「オーバー・ザ・トップ」
 この映画はスタローン主演のアームレスリング物語で、結構簡単にストーリーが読めてしまうが、 私はここで使われている音楽が大好きだ。 昔はなにかと聞いていたもんだ。

 あと、「トップ・ガン」
 かなり、内容はしょぼく、嘘臭い。TV吹替えに至っては、 涙すらでてくる。
 しかし、サントラはいい。これも良く聞いた。

 内容も良く音楽もいいってのも当然ある。
 例えば 「ニューシネマパラダイス」
 音楽を聞くだけで泣けてしまう。非常に切なくなる。 内容も 私の想い出の映画BEST10に入る。

 次に 「ゴーストバスターズ」
 主題歌は当時良く売れたもんだ、サントラも結構売れたんではないだろうか。 内容も、豪華ゲストで、また、面白い。
 ちなみに、私が 一番最初に買ったサントラである。

 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」
 内容は当然良いのだか、それ以上に、音楽が素晴らしい。 あの音楽がなかったら、 作品のイメージ がガラっと変ってしまうのではないかと 思うほど、しっくりくる。

 最後に 「バックドラフト」
 この映画は音楽が非常に個性的である。 ファイアーメンを実に良く表現している。
 しかし、最近では、この音楽を聞いて、 「料理の鉄人」 をイメージされるのが 実に悲しい。

 良い映画音楽と言うのは、その音楽を聞いただけで、 作品名はもちろん、その 場面も浮んで来る。

 ただ、他の映画で使われた音楽がちょっとアレンジして使われたりする場合もあり、 「レインメーカー」 がCMで流れていたが、そこに流れていた曲が 「ショーシャンクの空に」で使われた曲だったりする。
 「ショーシャンクの空に」が大好きな私にとって、少々複雑ではあるが・・・

 ただ、 ジャッキーの映画サントラ集は、レンタルするのに かなり勇気がいるね。


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