私が選ぶ最悪映画WORST10


1 ポセイドン・アドベンチャー2
傑作の続編だということで、楽しみに観た
数少ない、超駄作。
二匹目の土壌というか、何というか、とにかく、最悪である。
ここまで、期待を裏切ったのもめずらしい。
もう、内容すら覚えていない

−−―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―−−
2 クライシス2050
私は自慢ではないが、今まで映画を見ていて寝たことはなかった
この映画を見るまでは。
私はいくらつまらない映画でも、とりあえず最後まで見る。
(ひょっとしたら、最後にとんでもない宝物を見つけるかも知れないので)
別に、寝不足でもない私を熟睡させた、
この映画は、まさに常識を超えたもので・・
内容?全然覚えていません。
内容も知らずに2位というのは、とお思いになられるだろうが
しょうがないのだ。寝てしまったのだから。

−−―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―−−
3 ゾンビ3
後味の悪さで3位。
観てもらったら分かるが、救いようの無いラスト。
ラストだけではない、ストーリーさえも。
ゾンビもいまいち迫力が無い。
全てが三流以下の駄作。

−−―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―−−
4 フライトナイト2
前作の独特のテンションも無く、
正直、さっぱり内容の覚えていない映画。
ひょっとしたら、本当に内容が無かったのか
とまで、思わせてしまう。
手の抜きようは目に余るものがある。

−−―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―−−
5 ロッキー4
五分おきにストーリーを先に丁寧に解説してくれる
親父と観ていた作品。
いろいろとタイムリーに教えてくれたお陰で、
意外性というものは皆無で、
なんの面白味も無かった。
親父が悪いのか、この映画が悪いのか
また、観ようとは思いません。

−−―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―−−
6 激突!キョンシーVSカンフー軍団(?)
タイトルに自信が無いのだが、
リュー・チャーフィと工藤夕貴の主演作。
劇場では未公開で知らない人も多いでしょうが。
リュー・チャーフィは、『少林寺三十六房』の主役。
期待して観たのだが、またしても裏切られた。
相当に幼稚なストーリー。
劇場で公開する価値はありません。

−−―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―−−
7 食人族
一時期、学校で話題になった映画。
レポーターが食人族に襲われるストーリーを、
あたかも、そこで遭遇して偶然撮り、命からがら逃げてきた。
そんな、やらせ要素たっぷりに描かれている。
この映画の一番の謎は、
こんな映画が何故、ヒットしたかである。

−−―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―−−
8 プロテクター
数あるジャッキー・チェンの映画で、
ダントツにつまらない映画。
演出が下手だったのか、脚本がどうしようもなかったのか
そんな、疑問すらも解決する気を起こさせない映画である。

−−―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―−−
9 13日の金曜日シリーズ
はっきりいって、私はこのシリーズが嫌いである。
静かな場面で、急にジェイソンが出てきて、
観ている者を驚かす。そして、また・・
つまり、同じ事の繰り返しなのである。
こんな、映画をホラーだというのだけは、いただけない。
ホラーでなく、ただの驚かし映画なのだから。

−−―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―−−
10 CMでラストが読める駄作邦画
基本的に、私は邦画は映画館で観ない。
(宮崎作品は別だが・・)
理由は、すぐにビデオ化されることの他に
CMの段階で、簡単にストーリーが読めるということである
ある映画で、観た全ての人が楽しめた的な事をCMで流して
観てきた人に、感想を聞くと、大抵は不評。
CMばかりにアイデアを出して、CMばかりにお金を出して
肝心の映画は超駄作と言うのが多い。
しかしながら、邦画にも面白いものも、確かにある
周防、北野、宮崎監督の作品は水準が高い。
まあ、最近の洋画もCGに頼りすぎて、
水準が下がっているのも事実であるが・・・

総評

結局、続編物が多くなったようですが、
いかに、前作を超えるのが難しいかを感じさせるものでした。
最後の10位は、ただの悪口でなく、
これからの邦画の期待を込めたものであります。
私のページで紹介したいぐらいの映画が出るということを
心待ちに待っております


ホームページに戻る
メニューに戻る