へぼ映画BEST10


映画の中には、へこみそうなぐらいヘボい映画があります
今回はそれを集めてみました

1 邦画の特撮
あえて、タイトル名は言いませんが、テレビで見たとき、
あまりのヘボさに、何もかも通り越して、
笑ってしまったほど。
とにかくヒドイ。
さらに、台詞までヒドイ。
あーヒドイ。
あの映画の売りは何だったんだろう。
戦闘機なんか思いっきりミニチュアだし。
ビルなんか完璧に発泡スチロールだし。
コントかと思いましたよ。
それに・・。おっと
タイトルばれそうなので、この辺で・・

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2 スペースインベーダーのエイリアン
地球外生命体の映画は数あれど、
この映画ほどヘボいエイリアンはいないだろう。
そこら辺にいる、おっさんに書いてもらったような、
な〜んの迫力も無いエイリアン。
相当前に観たので、記憶は薄いが、
このエイリアンだけは
間違いなく
ヘボイ。
多分・・

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3 ブロークン・アローのステルス
ストーリーは結構、楽しめました、
トラボルタとスレイターの熱い戦い。
観ている内にだんだんと奇麗にみえました
頼もしいサマンサ・マシス。
なかなかの迫力、核弾頭。
しかし、ここまで・・。
ステルスがいかんがな。
ありゃ、ドリフのセットじゃん。
ま、それだけです

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4 インデペンデンス・デイの日本兵士
この映画の最大の謎は、一瞬だけ登場する日本兵の存在である。
映画を見終わってからも、まだ、謎を残す。
帰ってからも。
正に、つぶつぶオレンジのつぶつぶのようなしぶとさである。
さまざまな謎を残す彼だが、
私が彼を見たときの第一声、
『うわっ。きつ!!』
本当に彼は日本人?

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5 ベスト・キッド2の沖縄
この映画の日本の描きかたは、なかなかの物である。
だいたい、外国の方は勝手な想像して描くわけだが、
あれは、ヒドイ。
なんだか、分からないうちに、物語は進むわけだが、
話が進めば進むほど、訳が分からなくなる。
ずっと、観ているうちに、
『そこ、何処やねん』
と、突っ込んでしまう。
クライマックスの奇怪さは、なかなか他では見れない。
ヘボイのは、やはりその演出だろうか。

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6 アーメン・オーメン・カンフーメン
やはり、タイトル。
原題は『To Hell With The Devil』
直訳すれば、悪魔と一緒に地獄へ(合ってる?)
どうしたら、こんな、タイトルになるのか。
それ以上にビックリのが、監督が、
『ブロークン・アロー』、『男たちの挽歌』のジョン・ウー
そりゃ、ないって

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7 シティーハンター
ジャッキー主演の、あの『シティーハンター』である。
後藤久美子とジョイ・ウォンが出ていて、
香港映画が好きな人だと、
『面白そうじゃん』
と、思ってしまいそうだが、それは、甘い。
腰が砕けそうな場面がふんだんに出てくる。
ジャッキーが『ストU』の春麗になったり、本田になったり。
極めつけは、突然、変な二人組が現れて、
『ガラガラヘビがやってくる』を歌い出すシーンである。
『お前ら。誰やねん!!』
と、突っ込みを入れたくなるほどの、弾けぶりである。
(そもそも、このシーンは要るのか?)
日本のファンを相当に意識したのだろうが、
こんな、空回り映画はそうはない

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8 ツイスターの主人公の再婚相手
名前を調べる気にも起こらないヘボい役。
脚本がいまいちだったのが悪いのか、
彼女の存在が、はっきり言ってよく分からない。
なんか、勝手に騒いで、勝手にどっか行って、
キャラの設定の弱さか、なんだか良く分からない。
『ロスト・ワールド』も心配になる。
と、思います。(少し弱気)

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9 インデペンデンス・デイのエイリアン
だって、あれ、イカですやん。
ギーガーのすごさを感じます。

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10 刑事ジョー/ママにお手上げ
スタローンがシュワルツネッガーに対抗して、
大コケした、記念すべき映画。
ここまで、コメディーが似合わないと、
観ていて涙すらでてくる。
『オスカー』を合わせて見ると、もう、目も当てられない。
チャレンジ精神は、ほどほどで押さえたいものである

総評

世の中、いろんな映画があるもので、
製作者は、より良いものを作ろうと、試行錯誤を繰り返す。
それが、希に、とんでもない方向に行くことがある。
今回の映画はその中の映画の一部であろう。
そんな映画を見つけるのも、映画ファンの密かな楽しみだったりする。
(はっきり言って、思い付いた順に書いたので、順位はめちゃくちゃです。)



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