後味悪い映画BEST10


結構途中までいい感じで、
ラストとかでとてつもなく嫌な感じになる映画、
結構あるんですよね。
そんな映画を集めてみました。

1 八仙飯店ノ人肉饅頭
実際に起こった殺人事件の映画化。
ここまでなら、結構どこにでもありそうな映画のようだが、
この映画は一味違う。
ある中華料理屋の主人が中華料理屋で殺人を犯すのだが、
この描写がとてつもなく生々しい。
殺人を犯す主人の形相もそうだが、
殺される、人たちの表情は実にリアル。 中でも、後半での一家殺人描写は、特に凄まじい。
この一家の中に子供が何人かいて、
(凄くて、はっきりした人数は覚えていないが・・)
主人は大人だろうが子供だろうが<、BR> 関係なく殺していくのだが、
他の映画の殺人シーンなんか比較にならないほどの
大迫力のシーン。
見終わった後の後味はダントツに悪い。
はっきりいって、オススメできない一本である。

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2 セブン
殺されると予想できても、
あの殺されかたは、なかなか予想できない。
デビット・フィンチャーの悪趣味が、良い意味で
大いに発揮された映画であろう。

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3 ゾンビ3
ちゃんと、解決しろよ言いたくなる。
後味も悪ければ、内容も悪い。
見おわった気分の悪さは、なかなかの物であろう

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4 ザ・フライ2/二世誕生
前作から、暗さだけを受け継いだような映画。
内容も前作に到底及ばず、
ラストの悪趣味な描写も、作品の価値を下げるだけで、
とにかく、後味が悪い映画。

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5 ロスト・ワールド
『どこが後味が悪い』
と言われそうだが、この映画、実は2,000円払って観ている。
レイトショーや映画の日の料金の実に2倍。
普通は1,800円なのに、この200円の差は何なのだろうか。
内容もたいした伏線も張らず、バラバラなストーリー展開で、
特撮以外たいして観る物も無いのに、
何故2,000円。
そもそも、2,000円って、他の映画館もそうなん?
なんか、後味が悪かった・・・(せこいって?)

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6 七人の侍
これまた、
『何故だ』
と、言われそうだが、問題は作品ではない!!
まず、『七人の侍』を上映した映画館。
『めちゃめちゃ、狭いねん!!』
さらに、
『なんで、椅子濡れてんねん!!』
むかつきながら、別の席に移動したら、後ろのジジイが
『ぐがあーー!!ごおーー!!』
『何寝てんねん!!』
さらに、移動。
しかし、映画館は狭いので、ジジイのいびきが良く聞こえる。
『いけーー!!おーーー!!』
『ぐがあーー!!』←ジジイ
『勝ったのは農民・・』
『ふぐがあーー!!』←ジジイ
『やかましいわえ!!!!』←私の心
三時間もこんな映画館にいて後味良いと思う?

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7 激突
これは、セブンと同じく良い意味での後味の悪さ。
映画全般の独特なテンションと緊張感。
台詞がほとんど無いにもかかわらず、
出来は抜群に良い。
スピルバーグの演出のうまさが光る

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8 キャリー?
なんせ、相当小さい頃に観たので、
観たのがキャリーだったかどうかは不明。
最後のシーンで心臓が爆発しそうになったのを覚えている。
後味が悪いというか、衝撃的だったというか。
なんか観た後はやな感じだった。

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9 ジャッキーの昔の拳法シリーズ
基本的に私はこのシリーズが大好きで、
小学校の頃は自分で『頂点蛇竜拳』なる拳法を
秘伝書付きであみだしたぐらいだ。
(今考えると、相当ネームセンスが悪い)
それぐらい、かなり好きだったし、はやっていた。
しかし、よくよく考えてみると、
恐ろしく間の悪い終わりかたをする。
『チェーン。よくやったぞー』
『師匠!!』
『終劇』(おいおい)
唐突な終わりかたも魅力だったりするので、
別にいやな感じはしなかった。が、
あの時のジャッキーの髪型はいただけないよ

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10 ジャンク(劇場版)
事故など人が殺されたり、事故にあったり、処刑されたり
そんな、残酷なシーンを集めている。
よくある、
『カメラが捕らえた衝撃の瞬間』
とかの、ドギツイバージョン。
普通でも、後味が悪いのに、
これを、友達同士で、年越しに観たのは、さすがに参った。
年越し早々ブルー入ってるやつもなかなかいないだろう。
年越しはのんびり過ごしたいものである。

総評

他にも、もっと後味が悪い映画があるはずなのだろうが、
いかせん記憶不足で、
この程度しか思い付かない。
しかし、一位の作品は、二度と観たくない映画の一つである


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