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         山行の概要 −2005年度−
【更新日】 2012年4月22日
 
実施日 概要 展望
2006.03.25  恒例の”私的山開き”で滋賀県の霊仙山(1084m)に出かけました。これまでの山開きで最高の天気に恵まれ、遠く憧れの白山までクリアに展望できました。半袖Tシャツで歩けるポカポカ陽気で気分爽快、名残の雪を存分に楽しみました。白山にうっとりの山行記録は霊仙山-060325です。
白山遠望
2006.2.18
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2006.2.19
 05年1月に登った時は山頂は雪雲の中で全く展望が得られませんでしたが、今回は両日とも冬晴れの好天気に恵まれ、高ボッチ山・鉢伏山から文字通り360度の大展望を楽しむことが出来ました。北陸、奥美濃の豪雪とは対照的に諏訪湖周辺の山々は例年より雪が少ないようです。展望写真満載の山行記録は高ボッチ山・鉢伏山-060218です。
穂高連峰
2006.01.29
 前回(06.01.04)の反省から、再度、南沢山(1564m)に赴き雪山読図を研鑽しました。今回はトレースがシッカリ付いていたため、ルート探しは必要なく、主に現在地を確認する方法を学びました。ご褒美に中央アルプス、南アルプスはもとより、穂高連峰、白山まで銀嶺遠望をいただきました。山行記録は南沢山-060129です。
白山遠望
2006.01.04  恒例の新春ダイエット山行で南沢山(1564m)に行きました。青空をバックに陽光を浴びて煌く霧氷を観賞し、山頂から南アルプスの銀嶺を眺める計画でしたが、深雪ラッセルとルート探索に時間を要し山頂手前で時間切れとなりました。雪遊びで教訓を得た山行記録は南沢山-060104です。
カラマツ林の霧氷
2005.12.17
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2005.12.18
 今年3月に2回訪れ”雪上訓練”に最適な場所と考えていた大日ヶ岳で、寒気南下・大雪の予報をおして行いました。深雪に阻まれて計画変更を余儀なくされましたが、ラッセル、雪洞掘り、雪崩捜索など充実した訓練ができました。 降雪で撮影できず、05年3月の写真を再利用した山行記録は大日ヶ岳-051217です。
大雪に埋まったテント
2005.12.03
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2005.12.04
 芦生の森の2回目です。前回(芦生の森-051029)に続き、一般的なコースを選びました。長治谷キャンプ場をベースに野田畑谷と傘峠からブナノキ峠の尾根歩きを報告します。雨を覚悟で出かけましたが、幸いにも今期初めての雪景色を楽しむことができました。山行記録は芦生の森-051203です。
トチの大木
2005.11.27
 藤内壁で岩登り訓練、愛知岳連小屋でザイル祭を行った翌日、鈴鹿南部の高畑山那須ヶ原山を縦走する親睦登山(OAC企画)を行いました。紅葉は麓が見頃で縦走路は晩秋の趣でした。シャクナゲやヤシオの季節がお奨めの山行記録は高畑山・那須ヶ原山-051127です。
麓の紅葉
2005.11.20
 香嵐渓の紅葉も見頃を迎え、いよいよ里山まで紅葉前線が降りてきました。山の紅葉の見納めに霊仙山に出かけました。登りの漆ヶ滝までの渓谷はまだ日陰でしたが、下山時の見晴台から汗拭き峠までの紅葉は陽光に煌き彩り鮮やかでした。初めて登った漆ヶ滝コース紹介が中心の山行報告は霊仙山(漆ヶ滝)-051120です。
漆ヶ滝
2005.11.05
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2005.11.06
 黄葉のチブリ尾根を辿り新雪の白山を展望する企画です。改修され新しくなったチブリ尾根避難小屋に泊まり、ゆったりと白山の夕景と朝景を眺めたいとの想いです。土曜は快晴に恵まれましたが、日曜は曇天強風で、別山は諦め御舎利山までで引き返しました。久々の青空バックの白山を御舎利山(チブリ尾根)-051105でご覧下さい。
白山
2005.10.29
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2005.10.30
 京都北山の北部、芦生(あしう)の森を始めて訪れました。手付かずの自然林ということで紅葉の時期を選びました。1000mにも満たない山域で、苔むした谷をゆったりと川が流れている落ち着いた癒しの森でした。生憎の天気で陽光に煌く紅葉は楽しめませんでしたが、素朴な自然を芦生の森-051029でご観賞下さい。
下谷
2005.10.09  文部科学省主催の平成17年度中高年安全登山指導者講習会に参加した帰りに、曽爾高原の倶留尊山(くろそやま)に登りました。午後から曇りになり、有名な夕陽を浴びた黄金色のススキ野は見られませんでしたが、お亀池、亀山界隈の賑わいの中に静寂の倶留尊山を楽しみました。初めての関西の山の山行記録は倶留尊山-051009です。
倶留尊山
2005.10.01
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2005.10.02
 今年こそ青空に映える白山お花松原のナナカマド紅葉を・・・と期待して登りましたが、生憎の天候(霧雨)と紅葉の遅れにより、またしても次回の楽しみとなりました。02年は訪問時期が遅く04年は台風禍で葉が落ち・・・、なかなか期待通りの景観に巡り合うのは難しいですね。目新しい情報がない山行記録ですが白山平瀬道-051001に掲載しました。
平瀬道のナナカマド
2005.09.17
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2005.09.18
 先週は濃霧のため登頂を断念した継母岳(2867m)に今回は黒沢登山口から入り登頂してきました。賑わう剣ヶ峰とは対照的な静寂が魅力の山です。お鉢巡りから継母岳へのコース案内が中心の山行記録は御嶽山(継母岳)-050917です。
継母岳
2005.09.10
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2005.09.11
 摩利支天山から眺めた山容に魅せられ、予てから登る機会を窺っていた継母岳(2867m)です。紅葉を訪ねる山行で忙しくなる前にと濁河温泉から登頂を計画しました。しかし濃霧のため継母岳は諦めて剣ヶ峰を往復してきました。濁河温泉から飛騨頂上までのコース案内が中心の山行記録は御嶽山(継母岳)-050910です。
継母岳(2002.09.28)
2005.09.03  長野県の鉢伏山(1928m)に行って来ました。扉温泉から登り3時間、降り2時間ほどのお手軽なハイキングコースです。白樺林、苔むした渓流、明るいカラマツ林と趣のある登山道が続き、しかも静かな山を味わえます。カラマツの黄葉の頃、新雪を踏み締めての頃も楽しめそうです。山行記録は鉢伏山-050903です。
鉢伏山
2005.08.27
 夏の花の見納めに伊吹山に行きました。台風一過の秋晴れとはなりませんでしたが、黄金に色づき始めた稲穂に秋近しを感じる爽やかな山行でした。帰路に山室湿原に立ち寄り、初めてサギソウを見て感激しました。身近な自然を大切に残したいものですね。お花の写真が中心の山行報告は伊吹山-050827です。
サギソウ
2005.08.06
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2005.08.10
 4泊5日というゆったりした日程で、立山から薬師岳まで縦走し、アルプスの展望と自然観察を楽しみました。連日、夕方と夜半に雨が降る不安定な天候でしたが、薬師岳登頂は最高の天気で、素晴らしい夏山の景観を堪能しました。お花の写真もたっぷりの山行報告は立山〜薬師岳縦走-050806です。
薬師岳
2005.07.31
 盆休みの白馬岳2泊3日に向けて家内の足慣らしと、新しいデジカメ(CANON PowerShot 2S IS)の習熟のため、蓼科高山植物園に行きました。ピラタス蓼科スキー場のリフトを利用し植物園まで行き、山頂まで高度差約300mをお花を撮りながらゆっくりと登りました。新しいデジカメでのデビュー報告は「蓼科高原植物園-050731」です。
キバナノヤマオダマキ
2005.07.16
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2005.07.18
 白山北部岩間道を踏査しました。初日に”G2ショック”を受け意気消沈していましたが、四塚山Yちゃんお友達のKYUさん、小桜平小屋で「登ってみねの福井の山」編集の福井山歩会の皆さんに出逢い、白山を巡る山のお話を伺って元気付けられました。携帯カメラの写真が少々だけの寂しい山行報告は白山北部周回2-050716です。もちろん、お花は一杯で賑やかでしたよ!
七倉山、四塚山
2005.06.24
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2005.06.26
 昨年7月に銚子ヶ峰に登り、正面にドッシリと構える別山を眺めて以来、美濃禅定道を歩いてみたいと思っていました。またこの頃天候に恵まれず白山展望がお預けになっていました。梅雨時にも関らず、週末好天の予報を聞いて急遽白山展望に美濃禅定道に出かけることにしました。のんびり独り旅の山行報告は別山(美濃禅定道)-050625です。
白山 @別山
2005.06.17
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2005.06.18
 昨年、「白山の自然」で鈴ヶ岳のショウキランを見て以来、是非とも来年こそはと想いを寄せ、開花時期を「出作り小屋」のご主人に頻繁に問合せ、計画を何度も変更し、漸く念願叶ってショウキランを見ることができました。1株だけの貴重な花が大切に守られていました。またしても白山展望はお預けでしたが、可愛いショウキランをご観賞下さい。豊かな自然と人の温もりを感じた山行報告は鈴ヶ岳-050618です。
ショウキラン @鈴ヶ岳
2005.06.04
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2005.06.05
 白峰の「緑の村キャンプ場」をベースにして、鷲走ヶ岳鳴谷山に登りました。白山展望とお花観賞が目的でしたが、降水確率20%でも”人によっては100%”のようで、両日とも”霧中彷徨”となり白山展望は叶いませんでした。鳴谷山はもう一度登りたい山ですね。お花がメインの山行報告は鷲走ヶ岳-050604鳴谷山-050605です。
シャクナゲ @鳴谷山
2005.05.29  OAC入会希望のMさんと会員2名で花の伊吹山に登りました。お花観賞に時間を割いたゆとりの計画で、無事登頂を果たしました。柔らかな陽射しと爽やかな風、そして心地よい汗に、きっと山登りの楽しさを感じて貰えたことでしょう。お花の師匠同行で悩まずに済んだ山行報告は伊吹山-050529です。
オドリコソウ
2005.05.14
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2005.05.15
 OAC会員2人と中ノ平小屋を基点に法恩寺山経ヶ岳に登りました。降水確率10%だったはずなのに、初日の好天気から一転した生憎の空模様で、黙々と霧の中を彷徨する静かな山行となりました。白山展望は皆無でしたが、雨に濡れた瑞々しいお花を眺めてきました。展望写真のない山行報告は経ヶ岳-050514です。
経ヶ岳
2005.05.08  好天気の休日、家にじっとしておられない性分なので急遽日野山に出かけることにしました。一人のんびりJRを利用しての日帰りハイキングです。G/W明けのせいか好日の割には山頂は閑散としていました。お陰で、ユッタリと白山を眺めることができました。白山遠望の山行報告は日野山-050508です。  白山
2005.04.29
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2005.04.30
 OAC会員3人とチブリ尾根から別山(2399m)に登りました。初日は”想定外”の雨に降られ”制服のカッパ”を着る羽目になりましたが、翌日はまたもや最高の天気に恵まれて、白山を存分に眺めてきました。少々緊張の急斜面登下行もある山行報告は別山(チブリ尾根)-050429です。
白山
2005.04.24
 昨日買った新靴の履き慣らしに伊吹山(1377m)に行きました。もちろん、好天気で好展望を期待してのことですが・・・。有料道路が全面開通し少々賑やかな頂上でしたが、一人宴会しながら、純白の白山をタップリと眺めることができました。悩めるお花の季節到来を告げる山行報告は伊吹山-050424です。
伊吹山
2005.04.10  OAC入会の新人3人を歓迎して、アセビ群落で有名な鈴鹿の入道ヶ岳(906m)に行きました。生憎の天候で山頂は霧に包まれ、展望は得られませんでしたが、アセビをはじめ霧濡れた瑞々しいお花が迎えてくれました。新人が「カッパが制服です」とならないよう祈ります。しっとりとした山行記録は入道ヶ岳-050410です。
アセビ
2005.04.09  そろそろ今シーズンの雪遊びも終了、締めくくりに大野市の銀杏峰(1441m)に行きました。ドッポさんのHP「独り歩き山の会」の3/20レポートを参考に計画しました。最高の天気に恵まれてイメージどおりの雪原漫歩と白山展望を楽しめました。満足感一杯の山行記録は銀杏峰-050409です。
部子山
2005.04.03  恒例の”私的山開き”で鈴鹿の霊仙山に行き、本年度の安全登山を祈願しました。山は雪融けが進み、フクジュソウ、ミスミソウが咲いていました。それに家内お気に入りのセリバオウレンを見つけました。昨年までは全然気づかなかったのに・・・。最後は慌しかった山行記録は霊仙山-050402です。
霊仙山