先のJR北海道完乗でいよいよJR全線完乗への道が見えてきましたがまだ正反対の地、九州にはいくつか乗り残している路線が存在します
いつもの出張ついでに休日と有給を組み合わせ、3泊4日でJR九州に残る未乗線を完全制覇すべくプランを立てます
私は国内での移動には絶対に飛行機は使わないと決めているので今回も鉄道です、北海道だろうが四国だろうが山陰だろうがどんなに時間が
かかろうと、料金がかかろうとも決して飛行機は使わないことにしていますので前回の九州旅行同様、再び寝台特急あさかぜに乗り西進します
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寝台特急あさかぜは九州方面への旅行に行くときのお気に入りの列車です 東京出発時刻、編成内容などが魅力的で特にA個室が気に入っています 部屋にはビデオがありシャワーも使えるなど値段は高いのですがそれ相応の価値は あると思っています、北斗星やトワイライトなど観光向け列車以外ではもっとも魅力ある 客車夜行だと思いますがそれでもかつての栄光と比べると凋落ぶりは否めません シャッターが降りたままのラウンジコーナーが寂しかったです |
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あさかぜで下関まで乗る人は数少ないです、20人にも満たない人々に混じって自分も 終点で降りその先の九州へ向かって415系に乗り換えます、関門トンネルを抜け九州 に上陸!トンネルを抜けてすぐの門司貨物ターミナルにはレサ10000やワサフ8000 などが留置されていてJR貨物の手によって保管されているようです、旅客用車両や機 関車は各地で保存されていますが貨車に光が当たることは少ないようです、かつて日本 の物流を支えた貨物車両たち、ぜひとも整備復元して展示して欲しいですね |
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未乗線のうちまずはもっとも本州に近い日田彦山線から制覇します、日豊本線との分岐 点は城野という駅で非常に小さな駅です その城野始発に乗り込み一気に日田まで乗車します、次第に山の中に入っていく日田彦 山線、その沿線は鉱山の跡が至る所で見られその名もずばり”採銅所”なんて駅もあり ます、写真はかつてスイッチバックだった呼野の旧ホーム跡で現在は勾配上に簡素なホ ームを作りそこに止まっています、国鉄末期のころ廃止されたそうで今はホームだけが 残っています |
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田川後藤寺付近は平野を走るものの、添田を出ると再び山の中に分け入って行きます ここは線名元の彦山駅です、山間にたたずむ静かな駅で彦山への最寄り駅のため神社 風の堂々とした作りの駅で赤く塗られた屋根が洒落ています、駅も駅前もひっそりとして いてじつに味がありますね、雰囲気のよさは九州でも屈指の駅でしょう! 日田彦山線はこの先で長いトンネルをくぐり峠を超えます |
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日田彦山線の終点は夜明ですがすべての列車は日田まで行っているので日田まで行き すぐに田川後藤寺まで折り返し後藤寺線に乗ります、発車してしばらくセメント工場の中 を行くような景色でちょっと面白いのですがそれ以外は平凡でした、ここは途中の下鴨生 という駅です、かつてこの駅から漆生線が分岐していました、今は無人の駅舎にはベニ ヤが無造作に打ち付けられ悲哀を感じさせるたたずまいで物悲しかったです、駅名板に は今も漆生線の痕跡が残っていました |
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新飯塚に出、筑豊本線を西進します、電化と同時に車両も設備も近代化がはかられました 以前はディーゼルカーや客車が闊歩していた筑豊線も最新の817系交流電車の投入で雰囲 気が大きく変わりました、しかもこれまたかもめに負けない奇抜な内装で度肝を抜かれます シートはオール転換で木が使われていて黒い部分は皮製のクッションです 普通車両でさえここまで奇抜なつくりをするJR九州にはいつもながら驚かされます |
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筑豊本線未乗区間である桂川〜原田間は先の電化でますます別の路線として取り残され た雰囲気です、この区間は電化もされず単行の気動車が1日に7往復するだけの過疎路 線になっています、しかし沿線は、冷水峠を越えるものの以外に民家が目に付き並行す る道路も交通量がそこそこありました 民家があるのに少ない本数・・・かつてこの地方に多数存在し廃止されていった筑豊ロー カル線のイメージを今も残す区間という印象でした |
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その後博多に戻りドリームにちりんに乗ります、南九州で唯一乗り残している宮崎空港 線を制覇するためです、たった1,4キロの路線を乗るためだけにはるばる宮崎まで・・・ 前回日南線に乗りに来たとき意地でも乗っておけばよかったと思うのも後の祭りです ドリームにちりんで終点の宮崎空港に・・おそらく通しで乗ったのは自分ひとりでしょう! なんという暖かさ!トレーナー1枚でも充分なほどです、さすが南国だ! 駅と空港とは直結しています、おかげで空港で洗顔食事など済ますことができました、座 席夜行明けではもっとも環境のいい駅です宮崎空港駅って(笑) |
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宮崎空港からは日豊本線で戻っても面白くないので吉都、肥薩線経由で北上します 吉都線も肥薩線同様重文級の駅舎がいくつか存在します、ここはえびの駅です この駅も大畑や嘉例川なんかと同じような造りでしたので開業以来の駅舎でしょうか? それにしても歴史を感じさせる建物です、南九州にはこのような歴史を感じさせる駅舎が 今も多数健在です、天気のいい日にはこういう駅で1〜2時間のんびりと過ごしてみたい ですね |