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■RO雑記 Vol.5
ルーフェン リーダー宣言-2003/03/03-

 ♪お前を臨公に入れる前に 言っておきたい事がある
 かなり厳しい話もするが オレの本音を聞いておけ

 オレより先に歩いてはいけない オレより後にタゲられてもいけない
 FDは上手く使え いつもボルトでいろ
 出来る範囲で構わないから

 忘れてくれるな INTが99ないプリに
 後衛を守れる はずなどないってことを

 WIZにはWIZにしか できない事もあるから
 それ以外は口出しせず 座ってSP回復してろ

「サンキュープライスと同時に私が引退してしまうのではないか?」といらぬ心配をかけたわけですが、まだまだ続きますよ。

というわけで余っているスロットを利用して2人目の弟を作成しました。
正しく家業を継いでくれる商人の誕生です。
そう考えてみますと我が家の跡取の構成は・・・。

長男:へっぽこ支援プリ(多弁で根性なし、最近はやさぐれ)
次男:鈍足VIT騎士(無口な人間入りBOT、休眠中)
三男:戦闘商人(金にいぎたない正統派商人)

さてさて、今後どうなりますことやら・・・。


 「久々に兄が活動を再開したようです」(弟)
ルーフェン 3つばかり-2003/02/28-

こんにちは。ルーフェンでございます。
リアルのほうが修羅場になっておりまして、寝不足と疲労とひもじさで壊走した軍隊の脱走兵のようになっております。ごきげんよう。
という事情ですので、簡潔にまとめさせていただきます。

1.
某所を巡回していて見つけたもの。有名な二条河原の落首(教科書に後醍醐天皇の建武の親政で出てましたね)をもじったものですが、なかなかにグッジョブ。

この頃ROにはやるもの
露店チートに厨臨時
撒き餌ルートの雛祭
INTアコ転職50出家
俄成金壁求むノビ
鯖缶大ラグ虚イベント
本鯖離るる旧鯖人
罠を入れたる猿BOT
追従取巻き厨VNI
RMTする成出者
抗議や通報の沙汰もなく
応ずる人無き代理店
着付けぬ一次のレア頭
待てど来たらぬ新パッチ
狩場の交わり珍しや

2.
気分転換にシーフなんぞを作ってみました。
へっぽこプリと鈍足VIT騎士しか使ったことのない身としては早いASPDは素晴らしいものがあります。おまけに・・・。

初レアはなんと卵殻
ようやく購入したスチールレートで砂漠をウロウロしていました。まあ、アサシンまで成長させるかどうか未定、といったとこですが。

3.
えー、実はですね・・・。
今日でチケットが切れます、私。継続してチケットを購入するかどうか、まだ自分でも決めていません。
まあ、今晩プリースト一人でどこかにでも行って考えてみたいと思います。

マネージャーの弟 周囲は大騒ぎですが-2003/02/26-

こんにちは。兄が、というよりはリアルの事情で修羅場を迎えておりまして、1日に30分程度しか接続できていません。
みーさんごめんなさい。今週末にはなんとか時間ができる・・・といいなぁ。

というわけでその30分で僕が登場。
なんでも「ひな祭りイベント」なるものがあるようですが、周囲が熱狂すればするほど冷めていくのが我が家の血のようで。

クリスマスのプレゼントBOX。2つしか開けてません。
お正月の破魔矢。フェイヨンにすら行ってません。
菱餅、雛あられ。ノービス、一次職の狩場を荒らす気はありません。

というわけで結局イズルードの海底ダンジョン4Fあたりを徘徊することに。

見切った!
いえ、いつもマルク相手にオートカウンターを使っているわけではないですよ。
地道ながら確実に経験値を獲得した結果、ついにベースLV65。念願の「えらヘルム」を装備できるようになりました。
ボウリングバッシュもLV10まで習得することができました。

「いつ来るか分からないクルセイダーより、どうせなら騎士をやってみよう」
そんな思いつきで転職してしまってから、ひたすら一人で戦い続け、やりたいことは全て終えたような気がします。

・・・僕にも”その時”が来たのかもしれません。


 「あきらめが早いのが兄弟の血ですかねぇ・・・」(マネージャー)
ルーフェン ま、たまには-2003/02/24-

成敗! うわぁぁあ!
・・・だから、精錬はアントニオ先生にお願いしなさいと言ったんです。
プロンテラのホルグレンは信用しちゃいけません。

出だしから弟の大暴走でお騒がせをいたしました。ルーフェンでございます。
ここしばらく、お世話になった方々にお礼を申し上げるべく、
ログイン→耳打ち→再会
という行動を続けているのですが、なかなかご不在の方も多く、もうしばらく続ける必要があるようです。

そんななか、いつもの花壇でのんびりしているところをマドさんに発見されてしまいましたので、少々冒険に。
私はほとんどの装備を処分してしまっていたので、店売り品と倉庫の在庫でなんとか身支度を整え、グラストヘイムに特攻してみました。
久々の支援でカンが鈍っていましたが、そこはそれ。アサシンとハンターに特化した支援スキル満載(のみ)の私です。
いざ、レイドリックに勝負。

対レイドリック
んー。クリティカルかミスか、どちらかしか出てませんねぇ。
結構見てて気持ちの良いものでした。さすがはダブルクリティカルジュル+グロリア、という感じです。
二人でもやれるもんですね、という感触を得たものの、2匹にからまれて仲良く全滅。こんなものでしょう。
ま、たまにはプリーストを動かすのもいいですね。

 「兄さん、ついに精錬破産しました」(弟)
ルーフェン 後悔があるとすれば・・・-2003/02/21-

親切で慎み深くありなさい
あなたに出会った人がだれでも
前よりももっと気持ちよく
明るくなって帰れるようになさい
まなざしに、ほほえみに
親切があなたの表情に
温かく声をかけることばにあらわれるように
子どもにも貧しい人にも
苦しんでいる孤独な人すべてに
いつでもよろこびにあふれた笑顔をむけなさい
世話するだけでなく
あなたの心を与えなさい

──マザー・テレサ (1910-1997)


 「私は常にそうありたいと思いながらも果たせませんでした」(ルーフェン)
ルーフェン 剣に生きる者は-2003/02/20-

元プリーストのルーフェンでございます。
すっかり隠遁生活にも慣れ始めまして、穏やかな日々を送っております。
今週末の金〜土にかけてはIrisサーバの方々にお礼を申し上げるため、各地に出没するかもしれません。

とまあ、私事はともかく。
どうも最近、騎士に転職した弟がなにやら剣のコレクションに走り始めたらしく、倉庫の中にあった鉄鉱石や属性原石がなくなっています。無論、私の現金もなくなっているわけですが。
というわけで弟の愛剣コレクションをいくつか見てみましょう。

+7ダブルサハリック環頭太刀
まずは主武器の環頭太刀。
軽く、精錬も容易でお気に入りだとか。それにドレインリアーカードを2枚刺して、水属性の敵を相手に暴れまわっているようです。
強敵のマルク相手に打撃を与えられるのは、それなりに安心感があるのだとか。
本当は風属性の剣がいいんでしょうけど。
+8ファイアブレイド
そして、念願の火属性ブレイド。
弟はイズルードダンジョンで知り合ったブラックスミスさんにお願いして作ってもらったとか。地属性LV1に対して200%、不死属性LV1に125%。念属性のウィスパすら倒せますが・・・対不死に対して高い攻撃力を持つプリーストの私からすれば、微妙に思えます。
そこで不死属性LV1の敵に125%というのは少ししか変わりませんねぇ、と言ってみたところ、「兄さん、騎士とはその『少し』を積み重ねて強くなっていくものだよ」と反論されました。

我が弟ながらなかなか殊勝なことを言うものだと感心した矢先、倉庫でヘンなものを見つけました。

+7ダブルダムド環頭太刀
何ですか、これは。何を考えているんでしょうか?
・・・オークスケルトンカードを二枚刺した剣、ですか。ええと効果は「聖属性のモンスターに20%の追加ダメージ」だそうで。2枚だから+40%と。
現在、確認されている聖属性を持ったモンスターというのは「エンジェリン」「クッキー」「輝く草」の3種類しか確認されていません。
要は使い道がないということですね。

え!? 次はS3スレイヤーにプティット(地)カードを刺したい?
剣の名前は「ドラグーンスレイヤー」!?
・・・どこかで聞いたような名前ですねぇ。

まあ、ネタ武器も結構ですが、散財もほどほどにしてほしいものです。
兄としては少し心配ですね。


 「あと倉庫にS2ツルギとフランベルジェもあるからね」(弟)
マネージャー 気分転換に-2003/02/18-

マネージャーのルーフェンでございます。
Irisを去ると決意してからは、ぼちぼちと弟を動かしていたわけですが、まあ、それも間もなく終わると思います。
・・・なんてことを宣言したらメールをいくつかいただきました。
私ごときの身を案じていただいて汗顔の至りでございます。
お世話になった方々へは耳打ちでご挨拶させていただきますので、よろしくお願いします。

まあ、私のほうは気分転換に、新サーバのほうで少し遊んでみました。

久々のノービスです
名前が取れなくて、「ルーフェン :」という珍奇な名前になってしまっていますが、髪型は同じ。どこへいっても私は私、ということで。
初心者修練場を素早く終わらせ、フィールドに出ましたが・・・。
最初って、座れなかったんですよね。
エモーションも出せません。1500オーバーのヒールもありません。手に入れたリンゴを食べるのが惜しくて、のんびりと自然回復を待つ時間。
それでもその時間が、なぜこうも楽しいのでしょうか?

あの頃の世界を巡るだけで楽しかった日々を取り戻せるといいのですが・・・。

マネージャーの弟 いささか趣向を変えてみまして・・・-2003/02/18-

 昼なお暗いオークダンジョンの地下──

 体力をすり減らした僕は、その場に座って束の間の休息をとっていた。剣技の連続使用で精神が蝕まれ、軽い頭痛さえ覚える。
 騎士になって一週間。なりたての新米の僕にはこれといって強力な技能があるわけでなく、その力は剣士と大差はなかった。
 曰く、騎士という戦闘のエキスパートが長年にわたって改良を続けてきた技能は敵の大量殲滅を可能にする。身にまとった分厚い金属の鎧は、モンスターの爪牙を跳ね返し、全職業中最大を誇る防御力は長時間の生存能力を約束する。
 そんな謳い文句も僕には遠い未来のことに思えた。

 そっと傍らに置いたまだ新しい片手剣、ファイアブレイドを見る。見る者が見れば、剣全体が陽炎のような赤いオーラをまとっていることが分かるはずだ。
 刀身に浮かび上がった赤い刃紋は、この剣に火の属性が付与されている証だった。地の属性と不死の属性を持つ敵に対して、この剣は確実な効果を約束してくれる。

 数時間前、一説にはルーンミドガッツの首都プロンテラで最も暗殺の危機にさらされていると噂されている精錬所の親方、ホルグレンの声を背中に受けながら、僕は精錬所の外に出た。
 新しく手に入れたブレイドの精錬に三回も失敗して、僕の財布はすっかり軽くなっていたのだ。
 精錬の失敗を咳払いでごまかし、また適当な仕事で高額の手数料をとるため──多くの冒険者の恨みをかっており──これが暗殺の危機にさらされている最大の理由だった。

 そんなわけでここ、オークダンジョンに潜り込んでどのくらいが経過したのだろう?
 不死の力を与えられたオーク族の死体、オークゾンビとオークスケルトンの群れと無我夢中で戦ううちに、時間の感覚も薄れてきたようだ。
 正直、追い詰められていることも確かだった。
 それでもここに留まる理由、それが分からなかった。兄は世界に絶望して故郷で隠遁生活に入った。冒険で築いた富も人間関係も全て投げ出しての決断だった。
 ──では僕は?
 僕は何をこの世界に求め、戦い続けるのだろう?
 ふと、思索の迷路にはまり込みそうになったが、その時間はあまり与えられなかった。
 人間ではない、何者かがこちらに向かってくるようだ。

 自分に向けて殺到してくる気配を感じて、僕は立ち上がった。なるべく鎧の金属音を立てないように、それでいて素早く。
 シールドを構え、命を預けるファイアブレイドを握り締める。

 ・・・円弧を描いて振り上げられた剣が、闇の中に薄い緋色の軌跡を描いた。

騎士として

 「SS風にしてみましたが、うまくいきませんね」(弟)

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