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■過去のRO雑記 Vol.9
商人弟 ちょっと考えてみる-2003/04/18-

こんにちは。
さて、知人のシオさんがついにオボンヌカード4枚目。おめでとうございます。
もうあと3枚集めると、某神の龍が現れて、何でも願い事をかなえてくれると思いますよ。頑張ってください。

まあ、冗談はさておき、そのシオさんのご希望もありまして、スクリーンショット等をアップできる掲示板を新設したしました。まあ、最近の流行ですし、容量の大きなスペースを借りているので大丈夫でしょう。こちらからどうぞ。

さて、今日はちょっと考え事を。
私見全開の内容ですので、お気に召さない方はすっ飛ばしてくださいませ。

一般的にROの世界の中でもっとも”マゾ”とされるのは、INT全振りのアコライトか、製造に特化したブラックスミスと言われています。
まあ、INT型のアコライトは最近は便利な場所がありますので、レベル上げにはく労しないかと思いますが(苦笑)、そりゃあ昔はちまちまとホルンを殴って経験値を稼いだものです。
INTにしかレベルアップ時のパラメータを振れませんのでいつまでたっても戦闘能力が変化しないという特徴があります。
マジシャンは「INT=攻撃力」なのでINTにすべて割り振っていくのが、まあ妥当な育て方でしょうね。

    脱線1:
    INT型アコライトに限って言えば「辛い」と泣き言を言う前に、将来チヤホヤされることを夢見た結果、そのようなパラメータ振りを選んだ自分が悪いのであって、本当に辛ければSTRとかに振ればよいと思うんですけどね。
    まあ、重力の甘言に踊らされて、いつ来るかも分からない新二次職を待ちつづけ、モンク待ちで殴りアコを作って結構なレベルになっている人もいるようですので何とも言えませんが・・・。

で、近接職はと言うと・・・。
 与えるダメージを増やすためにSTRが必要。
 回避か、耐えるかでAGIかVITの二択。
 命中率のためにDEXも欲しい。
でまあ、3つのパラメータを伸ばす三軸が必要になってきます。
バランス型のアコライトだとこれにINTが加わってそれは酷いことになります。

    脱線2:
    アーチャー、ハンターが強いとされるのは「命中率=攻撃力」となっているからでしょうね。回避力を高めるAGIと命中率=攻撃力のDEX、つまりニ軸の能力で良いというわけです。実にうらやましいですよね。

でまあ、今回は戦闘商人ということで、やはりSTR、AGI、DEXの三軸を中心に育ててみたわけですが・・・。
劣化版の剣士である戦闘商人というのは、レベルを上げることに関しては比較的楽なのかもしれない、ということです。
基本的にはAGIとSTRを上げつつ、ASPDの上昇する値にまでDEXを調整してあげていけばOK。
鈍器や片手剣のASPDが遅いので最初は悩むでしょうが、大量積載が可能なカートで回復アイテムを大量に持っていけますし、何よりスキルの割り振りで悩むことが少ないというメリットがあります。

    脱線3:
    スキルといえば、最大の悩みを持つものはやはりアコライト、プリースト。
    取れるスキルが多い割に、ポイントが足りないので皆悩む結果になります。で、ジョブ43-47の範囲で転職というのが最強論らしいのですが、そこまで行くとベースレベルが61-65くらいにまで到達してしまいます。そうなると一次職のPTがそう簡単にあるはずもなく、また二次職のPTでは完全な「経験値吸い取り」ですので、まあ、歓迎はされません。
    それに何より、実はこれ、プリーストにとって一番楽しい時期なのです。
    兄は実に幸せだったといえるでしょう。
    プリーストのスキルを取得しつつ、支援の仕方を覚え、アコライトとは違う威力に狂喜乱舞する。
    その時期を一次職で通過してしまうのはもったいないような気がします。
    まあ、本人の意思次第なのですが。

というわけで、結構戦闘商人はマゾではないな、と。
まあ、1回バランス型アコライト-プリーストを経験していると、どんな職業でも楽に思えるんですけどね。

最後に。
で、長々と何が言いたかったのかと言うとですね、僕は既にブラックスミスに転職していたりするんです。

実にワイルド
商人弟 下水に監禁中です-2003/04/17-

ソヒーを1匹殴って、ベース経験値0.01%を獲得・・・。
こんな状況に嫌気がさしたのか、兄のルーフェンはいずこかにヒキコモッテしまったようです。
「製造のお手伝いなどで、お呼びが掛かる以外は出ません」
とも言っていたのでログインする可能性は極小らしいですよ。

というわけで、兄が復帰するまで僕が雑記を記すとしますか。
最近ようやくプロンテラ地下水道の4Fに降りることができるようになりました。
パッチが導入された後、雄盗蟲の移動速度がなぜか遅くなっているので難易度は下がっていると思います。
そんなこんなでニンジン2000本を食べつつ、ゴキブリを潰していまして・・・。

1時間半の成果
うーん・・・それなりに儲かっているのですが・・・。
また雌盗蟲Cと盗蟲Cですか・・・。
どうにもこうにも、微妙なものばかりが最近は多いようです。
さて、もう一稼ぎしてきますか。
商人弟 微妙なフィーバー-2003/04/15-

ご無沙汰でございます。
さて、このところ、少しずつレベルを上げていたおかげもありまして、ディスカウントスキルとオーバーチャージスキルがそれぞれLv10となりました。
ようやく商人としての体裁が整った感があります。

で、ここのところ兄と二人でカードを何枚か出してはいるのですが・・・これがまた微妙なものばかりでして・・・。

 ポリンC
 ロッカC
 ファミリアC
 ファミリアC
 盗蟲C
 盗蟲C
 雌盗蟲C

・・・いいかげん勘弁してくれませんか?
まあ、贅沢は言いません。せめてもう少し、売り甲斐のあるレアですと僕としても張り合いが出るのですが・・・。
と思ったら、そんな僕に謎の声が。

 「いいだろう! こんどは別のカードをくれてやる。あのゴミカードを!」
 「あのゴミカード?・・・ポポリンのことか・・・ポポリンのことかーっ!!」

おそまつ。

ルーフェン Most Valuable Player-2003/04/14-

ある日、ある時、ある人物からの質問。
 「ルーフェンさんってネナベですか?」

・・・まあ、お待ちなさい(苦笑)
私はそんなに中性的ではないはずですがねぇ。
まあ、一人称が「私」ですし、お人よしですので女性的に見られるのもありかと思いますが、一つ宣言しておきますか。

ルーフェンは男! Rufen is a man!
ルーフェンは30過ぎたオッサン! Rufen is the uncle over whom it passed 30!
ルーフェンは辻好き支援プリ! Rufen is a support priest who likes a crossing!

まあ、ネカマ、ネナベ論争に関しては、逆もまた真なり、というわけで・・・。

さて、私はある知人のアーチャーさんに頼まれて、転職間際の追い込みをお手伝いしたわけですが。
・・・弓手ってレベル上がるの早いですね。
で、まあ2時間程度でジョブ40達成。二人で転職所へ向かいます。転職自体はつつがなく終了したのですが、ハンター転職所の帰り道・・・。
やけに騒々しいなと思ったら、この光景。

ある日、森の中
なんとボスキャラのエドガーが暴れていました。
ペコ騎士さんがタイマン勝負を挑んでいたので、おお頑張ってくださいねー、と支援していたら、いきなりその騎士さんがテレポート。タゲは私に。
なんですとー!
でまあ、ヒールで耐えつつ、殴りにかかったわけですが、ハンターさんは即死。 転職してすぐでは仕方ないですね。
しかしさすがはブルータルバックラー。一撃500程度にダメージが抑えられていました。なんとか耐えつつ、通りすがりの騎士さんにお願いしてエドガーを仕留めてもらいました。
・・・すると。
ナヌ?
私がMVPですかぁ!
被ダメの総量が大きかったようですね。まあ、なんにせよ生涯最初のMVPを取ることができました・・・自慢になりませんね。

そんなこんながありましたが、その後、久々にピラミッド2Fに赴くと、お久しぶりの騎士団詰所 様管理人イータさんに出会いました。
沸きも特にひどくなかったので、雑談などをしつつ、のんびりしていたのですが、なぜか流れからこんなことに・・・。

急遽開催
いつもの「ピラ2F監禁組」のゆきとさんセレさんを交えて、恐ろしい話が飛び出します。
かくてピラミッドの夜はふけ・・・って気分出すぎです。
なんか色々ありましたが、久々にネットゲームの面白さを堪能できた気がしますねぇ。
ルーフェン 花のある街路-2003/04/09-

ある日道行く人に、「刃物を持つことを禁じられているアコライト、プリーストがどうやってヒゲを剃っているか?」というのを聞かれてしまったルーフェンです。ごきげんよう。

さて、日本サーバのみの特別イベント、通称”お花見パッチ”が導入されたせいで、久々のパッチサーバ接近ゲームを体験いたしました。
で、導入後、桜の木があるというフェイヨンに行ってみました。

フェイヨンの桜
ほほう、なかなかに結構な風情ですね。首都のほうは弟が見物にいったようで・・・。
プロンテラの桜
ポタ広場が重くなっていたとか。
こんなものは不要だと思うのですが、とりあえず期間限定ですので、今のうちに楽しんでおきますか。
商人弟 ある日の光景-2003/04/07-

兄が念願の三減盾3種、つまりオークウォーリアーC、ビッグフットC、タラフロッグCの3枚をそろえて、最終装備が整ったようです。
でもまあ、未だにINTに振っているので殴りとしては中途半端。「殴りプリに転生(作り直し)ましょうかねぇ」という愚痴が3日に1回は聞ける模様です。
しかしある日、ピラミッドダンジョン3Fでバランス型プリーストの偉大な先輩と語り合った結果、「とりあえず補正込みINT105、それからフェンC」という目標ができたようです。
なんでもINT105+エギラCでSPの回復が間に合うそうで、その上フェンCによってサンクチュアリでマミーやイシスを狩れるとか。
頑張って欲しいものですね。

さて、最近の僕は、お久しぶりの華憐さんとこんなことをしていたわけですが。

解毒合戦
やってしまいました、ポポリンCを手に入れて、迷わずベルトに装着。兄のポイズンクリップと合わせれば、毒にする→解毒のコンボも可能です。
・・・激しく芸ですが。

そんなこんなで、久々に僕も狩りに出発。
兄のブルジョワ装備を借り受けて、ミョルニル山脈の通称フローラ山に行ってきました。狙いは強さの割には経験値の多いアルゴスです。
カートにはニンジンを満載。おまけに「バックラーオブガルガンチュア」の威力は絶大で、かなり楽しく戦闘ができます。

そして山道を歩いていると、倒れている剣士さんとアーチャーさんが・・・。
イグドラシルの葉による蘇生をお願いされたので、蘇生して護衛を引き受けました。
で、アルゴスを倒しつつ山頂へ。
装備で加速している僕はアルゴス3匹くらいじゃあやられたりしません。一族縁者にしては珍しく、AGI型ですし。
お二人の「避けてる」「しかも強い」という賞賛がむず痒かったですね。
そんなこんなで、ようやく山頂に到着。

山頂にて
ヘルメットとオペラ仮面を外しているのは、お二人に「素顔を見せて」とねだられたからからです。
で、のんびりと話を聞くと、お金でも経験値効率でもなく、お二人はミョルニル山頂の征服が目的だったようです。
「一度でいいから山頂の妖精花を見てみたい」とのこと。

・・・すっかり忘れていました。
みんな最初はそうだったはずです。
見たこともない景色、行ったことのない場所、出会ったことのない人。
出会いと発見と見聞と。
それが世界の楽しさだったのではないでしょうか?

いつ頃から、僕達は効率を求めるようになってしまったのでしょうか?
いつ頃から、世界が少し悲しい方向に向かっていったのでしょうか?

楽しげなお二人を見ていて、ほんの少しだけ、心が温かくなりました。
まだまだ、僕も頑張れそうです。

余談ですけど、この狩りの影響がちょっとだけありました。
兄はかつてナンパの達人でした。僕にもその素質があると気づいて落ち込んだくらいですかね。


 「ちくしょう! うまいことやりやがって・・・(我に返る)失礼」(ルーフェン)

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