'06.09/14  

X-Flight製F18スーパーホーネットを買いました。

 

機体は熱線でカットした11cm幅の発泡スチロールの集合体です。

主翼はスチレンペーパーを積層し翼断面になってますが,尾翼は5mmのスチレンボードにボールペンで型が書いてあるだけでした。

EDFはWeMoTec Micro Fanが指定です。

モータHP-Y22S-3600,アンプはALIGN RCE-BL25Gが各1個づつあったので,もう1セット追加購入です。

さすが指定品!エンジンルーム?にピッタリと収まります。

機体後部を指定の位置でカットし,サーボ(MS-1)を埋め込みます。

MS-1はミニコネクターなので延長ついでに普通のコネクターに変換しました。

胴体中央部との接着に備えカーボンロッドを4本埋込みます。

コニシのウルトラ多用途SUで胴体と接着。

接着剤が乾いたのでメカを繋いで動作確認。

アンプ冷却のため吸気ダクトに穴をあけました!

アンプは両面テープで固定しましたが,剥がれないようにスポンジで押さえます。

水平尾翼を切出して

動翼側の断面を>にカットし

ヒンジはフロッピーディスク,カーボンロッドで補強

カーボンロッド用の穴あけて

左右の高さが合うようにし,5分硬化のエポキシ接着剤で接着です。

尾翼が付きました。(尾翼の位置はもうちょっと後ろだ・・・)

リンケージを取付け,尾翼の前側に3mmのカーボンスパーを貼付け補強しました。

胴体内部に配線を通し

機首を接着

バッテリーハッチを切取りました。

ちょっと見えるバッテリーはHyperion 20-30C 3S-2200mAh

バッテリーハッチを長〜くしたのでスチレンペーパーとカーボンロッドで補強してみました。

垂直尾翼は16度の角度が付くのでスチレンペーパーで治具を製作しました。

機体後部に治具を両面テープで固定し垂直尾翼をエポキシで接着。

ほぼ完成!

(垂直尾翼に3mmのカーボンスパーを埋込み補強してあります。)

 

あとは塗装してキャノピーを付ければ完成です。

この状態で全装備質量638g 

塗装してテープ補強しても700gは超えないでしょう・・・

 

'06.09/23   

 

塗装しました。

メインの色は田宮『ヘイズグレイ』,垂直尾翼は『ガンシップグレイ」,キャノピーは面倒なのでブラックアウトです。

塗装して658g,梱包テープ補強して675gになりました。排気口を秤に向けて推力を測ってみたら最大500gでました!

ロビンで売っているART-TECH SU27が質量65Ogで推力380〜420gなので重心さえ合ってりゃ飛ぶでしょう多分・・・

 

F18スペック

コントロール

2サーボエレボン

モーター

ハイペリオンX22S-3600×2

EDF

WeMoTec Micro Fan×2

アンプ

ALIGN RCE-BL25G×2

受信機

クイック7ch

サーボ

フタバMS-1

バッテリー

Hyperion 20-30C 3S-2200mAh

地上フルスロットル約27.5A,最大推力500g

全備質量

675g

スパン

1000mm×740mm

 

あとは飛ばすだけ!

 

'06.10/01  

飛びました。

フルハイで手投げすると ふわりと浮き上がり無事飛びましたが、重心が合っていなかったので調整し

2度目のフライトの着陸時に補強をしていなかった胴体接合部からポッキリ折れてしまいました・・・

 

胴体がポッキリ逝ってしまったので修理ついでにエルロン追加です。

エルロンサーボはHyperion UM-37です。

接合部にカーボンロッドを埋め込んでウルトラSUで接着。

エルロンリンケージはこんな感じ

エルロン、エレベーター各2個づつのサーボを使っているので

エルベーターにするべくGWSの8ch受信機に変更します。

クリスタル込みで23gとちょっと重いです。

胴体接合部に補強のカーボンスパーを埋め込んで完成!