改牛とは、Gateway2000を改造する事である。

初代のPCはGateway2000 P5-166 モデルでした。
今となっては巨大なケースに似合わない非力なマシンを
蘇らせようと言う事で、これはその日記みたいなモノです。
でも、実際のところ改造と呼べないかも・・・

Step1 改造ポイントの検証
 改造前のスペック
CPUIntel P54C-166MHz
Memory32MB DIMM
M/B???
HDDSeagate ST-32140A
Video CardATI Mach64 (DRAM 2MB)
CD-ROM DriveWearnes 8x Toshiba 8x
FDDEpson 3Mode FDD Epson 3Mode FDD
ModemU.S. Robotics SportStar 28800bps
DisplayGateway VIVITRON 1776
Sound CardSound Blaster 16
 実はこのモデルは特殊で発売期間が1ヶ月無かったと思います。  クリスマス商戦に向けて16MBのSIMMを32MBのDIMMに変えたバージョンだったのだけれども、  年が明けたら直ぐにMMXモデルに変わったと記憶してます。  こでだけ古いと改造部分って幾らでもある訳です。一つ一つ検証  メモリー:   ハードに詳しくない私はメモリーのメーカーのカタログに頼るしかないのだけれども、該当モデルが無い!!  牛のサポセンに聞いてみたのだけれども、ユーザーIDの提示を求められたまして・・・(当然なんだけどね)  購入してから大分経ってるのでそんなもの無いわけで・・・とりあえず保留  CPU:   未だにオーバードライブは結構入手できます。コストは1万ぐらいですかね  でも、まてよ?Duron600MHzが8千円だぞ???  HDD:   UltraDMAなんてものはマザーがサポートしてないわけで・・・  容量は増やせてもディスクの遅さは解消出来ない。結構一番のボトルネックだよね  SCSIという手もあるけど・・・  総合:   全くいじってない状況から改牛するにはあまりにも時間が経ちすぎてしまった。  結局中身総とっかえがコスト的にも安いし、十二分のパワーアップが得られると決断しました。  パーツそろえるのが面倒だったのでショップのKITを購入  贅沢したので13万程かかってしまった。(意味ね〜なぁ〜)
Step2 いざ!改牛
 改造後のスペック
CPUAMD Athron-800MHz
Memory256MB DIMM
M/BA Open AK33(VIA KT133/ATX)
HDDIBM DTLA-305040x2
Video Card3dfx voodoo3 3000 (16MB)
CD-ROM DriveMitsumi CRMC-FX4821(x48)
 ケース以外は全部変えてしまった。中身を見れば面影も無い・・・  外観は同じだけれどもね。  どうせならケースも・・・それじゃ〜改牛にならないでしょ!!
Step3 POWER ON!!
 あれ?スイッチが入らないんだけど?スイッチが壊れたのかな?  どうも、上手く行ったりいかなかったり・・・  考えられるのは電源BOXだけど・・・200wですか^^;  これも、買い替えだねって訳で350wのものに変更  もう、ホントのケースだけしか残ってない・・・  改造と言えるのか?・・・  結局改牛というより、買い直して古いケースに入れただけになってしまった。