先ず、必要なのがHTTPDソフトとCGIを動かすものですね。
お金を掛けるのはもったいないので、Freeのソフトを選びましょう。
今回は、HTTPDにAN HTTPDをCGIはPerlで作る事にしてActivePerlを選びました。
AN HTTPDのダウンロード先はhttp://www.st.rim.or.jp/~nakata/
ファイル名はhttpd127c.zip(2000/3/29現在)
ActivePerlのダウンロード先はhttp://www.activestate.com/
ファイル名はActivePerl-5.6.0.613.msi(2000/3/29現在)
ActivePerlの圧縮形式がMSIになってるのでMSIも合わせてダウンロード
ファイル名はInstMsi.exe(2000/3/29現在)
InstMsiをインストール後ActivePerlをインストールしてましょう。
クリックするだけなんで簡単でしょ?
インストーラーの指示にしたがってハイ終わり。
インストール先の例:C:\Program Files\Perl\
デフォルトではC:\Perl\
ZIPファイルを適当なフォルダーにunZipして終了です。
う〜〜〜ん簡単!念の為この辺で再起動。
ちなみに解凍先はC:\Program Files\httpd\
Step4
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HTTPDの設定(CGIを使えるようにする)
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unZipしただけてHTTPDは直ぐに使えます。
試しにhttpd.exeをクリックして実行して見てください。
URLのhttp://127.0.0.1/readme.htmlっとするとちゃんとページが表示されるはずです。
CGIはまだ使える状態ではありません。さっさと設定しちゃいましょう。
プルダウンメニューのオプション>一般
”.pl, .cgiの実行ISAPI:”のチェックボックスをチェックして、
perl.exeの場所をフルパスで指定
(例と同じであれば、C:\Program Files\perl\bin\perl.exe)
で、適用ボタンを押す!コレで終わりです。
ドキュメントルートがHTTPDが保存されてる場所になっているので
(例と同じだとC:\Program Files\httpd\)
CGIのソースもその下に置かなくては行けません。
ソースを他の場所に保管したい場合、エリアスという機能を使います。
プルダウンメニューのオプション>一般>エリアス>一般パス
追加を選んで仮想パスに”/~hiko”(設定例なので好きな名前でどうぞ)
ローカルパスにフルパスを指定(例えば、C:\My Documents\HomePage)して
”OK”をクリック!適用を押してお終い。
この例だとURLに”http://127.0.0.1/~hiko/” 実行できるようになります。
env.cgi
#!/usr/local/bin/perl
print "Content-type: text/html\n\n";
print "== ENV Values ==\n";
foreach(sort keys %ENV)
{
print $_.'='.$ENV{$_}." \n";
}
while(<>)
{
print;
}
exit;
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