今年気に入ったアニソン
「地獄少女」OP 〜 逆さまの蝶(SNoW)
変調する曲って好き。
だから、サビの部分が好きっス。 |
「灼眼のシャナ」ED 〜 夜明け生まれ来る少女(高橋洋子)
よ〜あけ、生まれ来る者よ♪、と
シャナといえば、このフレーズが思い浮かぶほど印象に残りました。
ラストシーンが盛り上がっている時に、このEDが流れ出すと演出効果バツグン!
だから、ラストシーンが盛り上がっていないと、なんかもったいなく感じます。 |
「交響詩篇 エウレカセブン」ED 〜 Tip Taps Tip(HALCALI)
透明感あふれるサウンドが心地よい。
そして、凝った作りのED。
モノクロ画面、シャボン玉からはじまって、女の子達の姿がうつって、
最後、またシャボン玉をメーテルが作っているシーンに戻り、
画面がカラーになり、シャボン玉が破裂するとともに、画面が真っ黒になるという
とてもしゃれた作り。
いったい誰が作ったの?とスタッフクレジットを見てみると
絵コンテ渡辺信一郎?!カウボーイ・ビバップの監督! |
今年泣いたシーン
3位 : プラネテス第10話「屑星の空」
北米版DVDが2005年に発売。日本での本放送は2003年12月。
ペンダントの文字を見た時に、抑えていたものが決壊(泣)。 |
2位 : 交響詩篇 エウレカセブン33話「パシフィック・ステイト」
製作者の皆々様。ホランドを泣かさんといて!見てるこっちまで、…ウゥゥ(泣)
最後のクルーが一致団結するところも、うれし泣きしました。
ラストの写真も美しく、きれいにまとめられた話、
脚本は佐藤大(シリーズ構成)で、絵コンテは京田知己監督自らが
手がけていました。 |
1位 : 【ゲーム】Fate / Stay Night
発売されたのは2004年なんだけど、今年になってからプレイしました。
ゲームでの遠坂凛、この娘の生き方はかっこよく、あこがれます。
自分を刺した妹を、優しく抱きしめるシーンは(泣)。 |
今年、一番人気のあったアニメって何?
鋼錬でしょうか?やっぱり、ハウル?。
アメリカでは、攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEXかな?(参考リンク:DAILY WAFFLE 10月19日、11月11日)
来年、話題になりそうなアニメは何?
わかりません…(参考リンク: MOON PHASE)
今年のベストエピソードはどんな作品なんだろう、と思い掲示版を作成しました。
ご意見を掲示していただいた方、ありがとうございました(^.^)。
『さくら』の劇場版を急遽注文したり、『D.C.ダ・カーポ』とはなんぞや→監督の宮崎なぎさとは何者→「シスター・プリンセス Re Pure―完全ビジュアルブックキャラクターズ Dセレクション」のインタビューを読んだり、『ふたつのスピカ』の監督のインタビュー記事を読んだり…などなど、参考にさせていただきました(^_^)。
2003年マイ・ベストというテーマの掲示板は今月末で終了して、来月からは、特にテーマをきめずそのまま掲示板を残そうと思います。
もうあと数日で2003年も終わりですが、今年気に入ったアニソンはどんな歌がありましたか? 私のベストは以下の3曲です。
1位.おねがい☆ツインズ - 明日への涙 - 川田まみ
2位.ぽぽたん - Gem Stone - UNDER17&Funta
3位.おねがい☆ティーチャー - Snow Angel - KOTOKO
つづいて、声優さんの2003年マイ・べスト
1位.石毛佐和さん - 桜咲小鈴・タンポポ
「住めば都のコスモス荘 すっとこ大戦ドッコイダー」より。
2位.浅野真澄さん - 孫策伯符
「一騎当千」より。
3位.桑島法子さん - フレイ・アルスター/ナタル・バジルール
「ガンダムSEED」より。
1位.『おねがい☆ツインズ』第11話「あなたに好きと伝えたい」
仕事に励む麻郁。部屋に貼られている、幼少時代の写真。
笑顔で友達と話す深衣奈。話題の中心は、手にもっている写真。
日記を読む樺恋の頬を涙がつたう。手から落とされた日記に、はさまっている写真。
台詞はなく、そのままOPに突入する流れは、うまい!
また、時計の鐘がなった後、樺恋が告白するシーンもよかったです。
2位.『おねがい☆ツインズ』第10話「もういちど走りたい」
3位.『ガンダムSEED』第31話「慟哭の空」
アスランとカガリのからみなど、ドラマを魅せてくれました。
そして、なんといっても、ラストシーン。びっくりしました(^_^)。
4位.『ガンダムSEED』第35話「舞い降りる剣(つるぎ)」
5位.『ガンダムSEED』第43話「立ちはだかるもの 」
後半からED直前の戦闘シーンの流れはGOOD。
あなたの今年のベストエピソードは何ですか?
期間限定(?)掲示版まで、あなたのお気に入りをお聞かせ下さい(^_^)
『第一印象は、痛くて救いのない話(監督、浅香氏談)』GUNSLINGER GIRL
『面白い作品になっていると思いますよ(監督、真下氏談)』Avenger
『自慢するけどすんばらしいアニメになります(脚本、黒田氏談)』ガングレイヴ
『あの傑作OVAの続編(アニメージュ)』R.O.D - The TV -
『同人ゲームながら、一般流通作品をしのぐクオリティとセールスで話題となった(ニュータイプ)』月姫
『やったもん勝ちってことで。TVに革命を(監督、梅津氏談)』MEZZO
今月のアニメ誌から、楽しみな作品を拾ってみました。ほとんどの作品は、放映地域の関係で当分見れませんが(^_^;)
アメリカでのDVD発売は来年の夏〜再来年かな?
これはアニメにかぎらずドラマにも言えることですが、ラストシーンにEDのイントロを重ねるだけで、攻撃力+2という感じで(どういう感じ?(^_^;))印象度が上がります。こういう手法を使っている続き物の場合、監督・演出・脚本の方はどういうラストシーンにしようか、と毎回考えるのが楽しいだろうなぁと思います。
今までで印象に残ったのは、こどものおもちゃ「第75話 娘よどこにマンハッタン」。「いらなくなったから捨てたのよ」と生みの親が直澄君に叫んだ後に流れるED。しかも75話からEDが変わったので、余計印象深いです。
ふしぎ遊戯 もラストシーンからEDが流れ始めるアニメでした。「わたしが殺す」と言った直後に♪チャチャッ、チャッ、チャッ、チャッ、とEDが流れ始める「第十五章 蘇りの都」 とか、思い焦がれていた鬼宿(たまほめ)が現れたのだけれど,美朱(みあか)が抱きしめようとした瞬間、鬼宿が呪札にかわりEDが始まる「第十四章 砦の狼」とか印象に残っています。
現在TV放映中のアニメで、この演出手法を使っているのがガンダムSEED。「第12話 フレイの選択」は主人公が逃げるか戦うかを決断した直後にEDが流れてきて、なかなかいい感じだなと思いました。
平和な街を突如襲う戦火の嵐。アニメの1話としては、見慣れたパターンですが、きちっと作られていて、見応えがありました。ガンダム奪取をめぐる銃撃戦〜ナイフを持ち襲いかかってくる敵兵のヘルメットの下に、親友の顔を見とめる主人公〜立ちあがるガンダム,重なるED、とここらへんの流れのよさには震えました。ただ、2話はいまいちだった。Sはこれからどういう作品に仕上っていくのか、しばらく見守っていきたい。
第25話『闇の星より出ずる者!』 より
リナ
ヴァルガーブ。悪いけど、人間ってそんなに捨てたもんじゃないわ。
人間って、あんた達に比べたらとるに足りないぐらい、命短いものかもしれないけれど、
間違ってばかりで、傷つきやすいけど、
間違いはひとつひとつ正せばいい。
傷をおったら、二度と傷つきたくないと思うからこそ前に進んでいける。
過去も、今も、そして未来も、大切にしてすすんでいきたい。
それを勝手にだいなしなされちゃ、たまんないわ。
私達は絶対に立ち止まれなれない。
命あるものだから。
第15話 「 閾 」( 英語版タイトルは The Threshold )より
ユウシロウ
可憐な…
鈴蘭を摘み、眺めているとむこうにミハルの姿が見える。
ミハルもこちらに気が付く。
鈴蘭をそっと手渡すユウシロウ。
ミハル
すずらん…
ミハル
なにゆえ…なにゆえあの時、私(わたくし)の命を奪わなかったのですか?
ユウシロウ
わからない。
ミハル
私は死ぬべきだった。あの時、あの場所で。
ユウシロウ
しかし、私には殺せなかった。
どうしても、あなたを殺すことができなかった。
ミハル
もしあの時、あなたが神事にのっとって私を献首していたら、
あなたという人を知らずにすんだのに…
こんなにも苦しむこともなかったのに…
ユウシロウ
!
ミハルは、ユウシロウから目をそむけ、骨嵬(くがい)のほうに顔をむける。
ミハル
くがい…、今の私には骨嵬だけ。
私は嵬(カイ)。私は
私は戦いに赴く!嵬として。
ユウシロウ
ミハル…
ふりかえるみはる。
そっと、目をふせ、走り去る。
彼女のもつ鈴蘭の花がひとひら宙にまう。
ガサラキは第16話 「 宿業 」まで観ました。ガサラキは、それほど好きな作品ではないけれど、このシーンは気に入ってます。モノトーンの画面に和服・スズラン。美しい(^。^)
「こんなにも苦しむことはなかったのに」と、ユウシロウに自分の気持ちを吐露した直後、プイッと横をみてユウシロウから顔をそむけるミハル。その後、戦いに赴く決意を述べたあと、くるっと振り返りった時のミハルの顔は、きっとした顔。意地をはっているような顔をしています。細かいところですが、こういう演出好きです。
(-_-メ)ガサラキでは嫌いな話があります。思想家が日本についていろいろ述べるところ。この部分こそ製作者が、この作品で言いたかったことなんでしょうが、正直私は何言ってやがるんだ、と思いました。そしてなぜか、スレイヤーズTRYで、全ての破壊の後の再生を望むヴァルガーブに対してそんなことは許さないと反論するリナ・インバースが思い浮かびました。全然違うストーリィーなんだけどね。(^_^;)
DUAL DVD vol.4(11話〜13話 + 14話(TV未放映))を見ました。大運動会(TV)と同じスタッフが製作しているということで、TV放映時、大きな期待を持ってみていたのですが、その分評価が厳しくなり、がかっりした覚えがあります。最後のほうはあまり真剣にみていませんでした。しかしこうやって、肩の力を抜いてDVDで見なおすと、なかなかどうして、捨てたものではないです。
この作品を語る上で、エヴァンゲリオンの影響ということは欠かせないでしょう。3体のロボット、登場するのは主人公と強気な女の子と無口な少女。暴走するロボット等々。エヴァのパロディーだという評価はこの作品にはつきまとってくるでしょう。しかし最後まで見ると、DUALはエヴァのコピーというより、少しうぶで正直な少年のもとに、かわいい女の子があつまってくるという天地無用のスタイルにエヴァ風味をふりかけたという作品に感じます。
14話は良いです。どうってことない(そうか?(^_^;))後日談なのですが、13話でああいう終わり方をしているので、こういったおまけエピソードはDUALの作品の印象を高めます。
AIC英語版のホームページのFAQに、「DUALの次回作は?」との項目がありました。回答は、「まったくありません」とのこと。
DVDで最終話まで見ました。ミリィーに感情移入できるかどうかがこの作品を好きになるかどうかのポイントかなぁ、とふと思いました。
夢ならば、いつまでも覚めないでいて欲しい・・・
私は心からそう願った 〜 ミリィー。最終話より
楽しみました。すべてがみごとに収束していくさまは、おみごと。
今は自分を捨てるしかない…本当にそれでよいの?彩は過去を悔やみこう言います、自分のことを考えろ、他の人なんてどうでもよいじゃないか。それに対し、十兵衛ちゃんは自分を捨て闘いに向かいます。そう、過去、彩が幼い娘、十兵衛ちゃんに「今は忙しいから仕事場からもどれない」といったシーンと、十兵衛ちゃんが彩に人を救うため自分を捨てるしかないと告げるシーンが重なってくるんです。彩はかつて、仕事のために家族を省みなかったため、悲劇がおこった。そして、今、彩の娘、十兵衛ちゃんもまた、自分を捨て闘いに向かおうとする。十兵衛もまた、悲劇をむかえるのか…?
いや〜最後まで魅せてくれました。すがすがしいラストシーン、よいです。あと、細かいことですが、十兵衛ちゃんがナイスバディなことでさえストーリーにからんでいるんですね(^^)(四郎に殺られそうになった時)。