カシオ計算機株式会社が新型FIVAを発表!
カシオ計算機株式会社が、2001年3月下旬に限定発売した「FIVA」ハローキティモデルが、予想を上回る好評さだったことを受けて、2002年3月発売を目指して準備されていた限定モデルが、去る1月7日、都内某所にて発表された。 あくまでも発表ということもあり、用意されていた端末は一台ぽっきり。 ハローキティモデルがFIVA(MPC-205)がベースであったことに対し、この度はターゲットを所謂「マニア」に絞り込み、MPC103ベースとなるらしい。
 今回発表された新FIVA
液晶は6.7型TFT(800×600ドット)、CPUはMPC-10xシリーズ故か、MobilePentiumになると思われる。メモリは160MB、HDDは20Gを搭載予定。 気になるOSなのだが、103ベース故か、このご時世にWindows
Meだという。LOOX-S8が128でXPが不評だという事実からも、メモリが160ではXPに踏み切れなかった模様。
 写真は白雪バージョン
今回の限定モデルは、メディアワークス社のSisterPrincessという企画が元となり、その絵柄が起用されている。 同社のこの企画は、「12人の妹」という構成のため、用意されるモデルも12種類。それぞれに特色を持たせるため、それぞれ各1点ずつ「おまけ」がつくらしい。 現在決定分は、以下の通り。 可憐モデル:お守り 咲耶モデル:ペンダントトップ 雛子モデル:交通安全旗 鞠絵モデル:眼鏡 白雪モデル:黒カチューシャ 春歌モデル:扇 亞里亞モデル:ミニ折り畳み傘
関連記事
東芝「Libretto」にW杯限定モデル
Crusoe FIVAに「ハローキティ」モデル
[ZDNet/JAPAN]
|