公園フリマへの道

日曜日に公園などで開催されるフリーマーケットに、参加したことはありますか?

小さい頃にしたお店やさんごっこを思い出してフリマに出店してみませんか?

家の中の不要品もなくなり、おこづかいも出来るし、一度経験したらやみつきになるかも!

このPageでは、過去に10回ほど参加したフリマの経験と、売り上げを伸ばす為のちょっとしたコツを書いてみたいとおもいます。

「私のこだわり、コツは・・・」「もっとこうした方がいいよ。」「こんなワザがあるよ。」という達人の方からの情報もお待ちしております。


      フリマよもやま話編

    • 男性が二人であらわれて、仲良く商品をあれこれ手に取り、女性物の洋服、母の昔のかつら、靴などを大量に買っていきました。

      おつりを渡す時に、勇気を出して「プレゼントですか?」と聞いたら、劇団の衣装に使うので・・・とのこと。なるほど〜

    • いつも参加している錦糸公園にはピンクおばさんがやってきます。

      全身上から下までド派手なピンクの洋服、靴、バッグで「ピンクのものはないかしら?」などと各店を回ります。ピンク以外のものは興味がないようです・・・。

    • 何度も何度もあらわれては、また去っていく30代くらいの男性がいました。

      お客さんが途切れた瞬間に、その男性はどこからともなく、すっと現れ、無言でお金を差し出しました。手にしていたのは、わたしが幼い頃に着ていた花柄の水着・・・。恐かった。

    • 死神博士(天本さん?)を目撃しました。ゆっくりと、各店をまわっては、じっと商品をのぞきこんだり・・・。

      背が高くて、頭にはやはり、毛糸の半円型の帽子をかぶっていました。←たしか夏

    • 「ちょっと!あんたたちのどうせいらないもんなんでしょ!!負けなさいよ!!」

      その言い方がにくたらしいオバタリアンが握り締めていた物は、200円のトレーナーでした・・・。50円値引きして150円でもまだ不満そうにしていて・・・両者沈黙の中、にらみ合い。

      オバ「じゃ。いいわ。その替わりきれいな紙袋にいれてね。」もーいやっ。

    • 「わーこんなの欲しかった。探してたの。」「大切にしますね。ありがとう。」などと声を掛けてくれるお客さんも沢山います。家では使われなかったモノたちが、別の場所で生き返る・・・。お客さんとの会話もフリマの楽しみのひとつです。


      参加するには?

      まず、フリマに参加するため、主催者に申し込みをします。

      いろいろな団体が日本全国にありますが、わたしは「リサイクル運動市民の会」(03-3226-6800) の錦糸公園会場に年2回ほど妹と参加しています。

      3,000円支払えば、「お試し参加」として会の会員でなくても参加することが、出来ます。

      売ってはいけないものは、生もの、医薬品、生きてるもの。


      当日に持って行くものリスト

    • 昼ご飯・おかし・飲み物

      当日は早起きをして重たい荷物を運んだり、商品を並べたりよく動くので、普段よりお腹がすきます。お客さんの流れをみて交代でさっと食べられるように、おにぎりやサンドイッチなどをコンビニで仕入れておきましょう。

    • マジック・大き目の紙・ハサミ・セロテープ・ガムテープ

      定価の訂正をしたり、厚紙に「早いもの勝ち!」「値段交渉応じます。気軽に声をかけてね。」などその場で書き、目立つことろに貼ったりするのに必要です。前もって作っておく場合は雑誌などから、適当な写真を切り抜いて厚紙に貼ったり、カラフルにお店の名前を書いたりすると、他店と差が出ます。

    • 古いシーツや下に敷くもの

      2×3メートルの空間に商品を並べるので、お客さんの目線を考えて見やすく、手に取りやすく、より空間を有効に使う為、荷物を入れてきた段ボールでひな壇をつくり、その上にシーツなどを掛けて商品を並べます。

      わたしは商品が際立つように黒い大きな布を掛けます。

      もちろん、普通にビニールの敷物上にずらっと、商品を並べても大丈夫です。

    • 紙袋・ビニール袋

      いくら数があっても足りないので、大きなものを買った人や、袋を欲しいと言う人以外には、そのままで商品を渡します。たまたま通りかかり買い物をする人以外は、ほとんどのひとが大きなバッグを持参しています。

    • おしぼり・ウエットティッシュ・ティッシュ

      とにかく手が汚れます。公園のトイレは紙がないので、ティッシュは大目に用意するとよいでしょう。

    • おつりの小銭・小銭を入れる缶

      小銭はたまっていく一方なので、おつりは 2〜3,000円くらい用意すれば足りるとおもいます。

      朝一番に来て100円の商品を買うのに、いきなり一万円を差し出す困ったお客さんには、どこかで崩してきてもらいましょう。(結構いるんです)


      準備段階

    • 商品選択

      家の中にあるものを一度見直してみましょう。もらいもので使っていないもの。サイズのあわない洋服。飽きてしまったもの。こんな物売れるわけがない・・・と思う品も一応お店に出してみましょう。意外とそのような品が一番に売れたりします。フリマにやってくる人は、それぞれ探しているものが違います。

      壊れている時計を一応出したら、部品を探しているお客さんが買っていったことがありました。

    • 商品の値段設定

      自分が気に入って買った物。高い値段で買った物。思い出がある物。などはお客さんにはまったく関係ないので、売れ筋か売れ筋でないかを見極めて値段設定しないと、売れ残りの山になります。

      どなたか使っていただけたら・・・喜んでいただけたら・・・ぐらいの気持ちで値段を決めましょう。

      初参加の方は、一度フリマをのぞいて、だいだいの相場と雰囲気をつかみましょう。(おしゃれ系、なんでもアリ系など、場所によって特色があります。)

    • 売れ筋

      新品の箱に入ったタオル、石鹸、新品の食器、新品のおなべ、フライパン、贈答用の「のり」などは、強気の値段を付けても、新品目当てのお客さんが朝一番に来てまとめて買っていきます。

    • 洋服

      季節を考えて商品を出しましょう。夏の季節に冬服は売れません。

      なるべくハンガーにかけてラックにつるしたほうがいいでしょう。きれいに畳んである洋服より、ラックに掛けてあるほうが見やすいようで人が集まります。

      レトロブームの関係か父親、母親の着ていたような、古い洋服を若い人達が好んで買っていきます。

      スーツのようなものより、普段着がよく売れます。まとめて子供服を買い、自分の国に帰る時のお土産にするという外国の方もいました。

    • いままでの経験上、靴関係はあまり売れ行きがよくなかったです。一、二回しか履いてないようなきれいな靴でも、試してサイズがあわないといくら安くても買いません。(10分の一以下の値段をつけてやっと売れる感じです。とくにヒールが高めの靴)

    • バッグ

      バッグは中に新聞紙などで、詰め物をしておきます。くにゃっと置いてあるより見栄えがするようです。、流行が過ぎ去ったブランド品を出す場合、「いちおう○○だから」と欲を出して高額にすると、絶対に売れません。旬のブランド品以外はノーブランドと同じか少し高いくらいとおもったほうがいいでしょう。

    • 値段つけ

      商品の値段は前日までに付けておきましょう。値切られることを考えて50円くらい高めにつけます。小さいシールなどに値段を書き貼っておいたり、アクセサリーなどは小さなビニールに入て、カゴなどにまとめておきます。

      商品によってはビニールにいれてリボンを付けておくと、人目を引くようです。値段付けや商品の汚れを拭いたりは、当日してもいいのですが、どっとお客さんが来るのでかなり大変です。


      当日に注意すること

    • 自分の持ち物の管理

      自分のバッグ、上着、靴などは商品に紛れてしまわないように、目立つ袋に入れるなどしてまとめ、目に付くところに置いておきましょう。置き引きや、自分のものを間違えて売ってしまわないように気を付けましょう。

    • 日焼け

      遮るものがない公園の日差しの中で一日座っていると、思いのほか日焼けします。夏に参加するときには注意しましょう。わたしは、春頃参加した時に、曇り空だったにもかかわらず、真っ赤に日焼けしてしまった経験があります。

    • 路上駐車

      なるべく早く会場に行き、駐車場を確保しましょう。いちど、車を公園の脇に止めていて、レッカー移動された経験があります。罰金等でその日の売り上げがマイナスになりました。

      フリマの主催者により、申込順で駐車場を使える場合もあるので、参加を申し込むときに、確認しましょう。

      やむなく路上駐車になってしまったら、交代でたまに見に行きましょう。

    • とにかく早起き

      朝一番のお客さんには「何か買うぞ!」という勢いがあります。(開場時間の前から、めぼしいお店をチェックしてます)慣れているお客さんは勝手に荷物を開けたり、慌ただしいので、開場時間の2時間くらい前に行って用意するくらいがちょうどいいと思います。

      午後はファミリーでお散歩がてらというお客さんが多いので、商品をならべるタイミングや商品構成も考えておきましょう。

    • 閉店後の後始末

      夕方になると、めっきり人も途絶えてきますので、後片づけを始めます。

      ゴミなどをまとめたり、売れ残ったものは、次回参加する時の為に持ち帰るものと、思い切って全部10円や無料にして売り切るものと分けます。


      最後に

      一緒に参加した人達と、売り上げ金の分配をして、カンパーイ!

      心地よい疲労感と、充実感があなたを包み込むでしょう。

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