1992年10月 現在借りているマンションは分譲用に販売された新築マンションを、不動産屋さんを通して、オーナーから借りている形。 販売された当時の販売価格は、かなり高額だったらしい。オーナーの息子さんが結婚する時まで、賃貸で貸すように考え、この一室を購入したとのこと。 このマンションの良い点は、 もより駅から徒歩1分、交通の便が良いこと。 わたしの実家に歩いて10分だということ。 普通の賃貸専用のマンションより水回りに良い設備があったこと。 玄関を入ってすぐのろうか部分と居間と台所がフローリングだったこと。 管理体制がしっかりしていること。 気になった点は、 目の前の通りの交通量が多いこと。(トラックも頻繁に通る) 収納部分が少ないこと。(和室にある一間の押し入れと、玄関脇にある小さい収納庫のみ) ひと部屋、ひと部屋が小さい。(居間5畳、台所5畳、和室6畳なので、居間と台所のあいだの引き戸を取り払い、和室に絨毯を敷きむりやり洋間風にして寝室にした。1LDKとして使用。) 家賃が考えていた予算より高かったので、1万円家賃を値引きしてもらって、(それでも高い)このマンションに入居した。
1994年 折り込み広告を見ては、5、6件ほどマンションのモデルルームを見に行く。 自己資金を告げてローンの計算をしてもらうと、現在支払っている家賃と同じくらいで、マンションが買えるという。 ただ、いいとおもうマンションの人気のある場所、間取りの部屋は、抽選の倍率が高くて(35倍〜40倍)、最初からあきらめて、一度も申し込みをしなかった。 電車内の広告をみて、住宅金融公庫の「つみたてくん」に応募する。
*「つみたてくん」は住宅金融公庫が発行している債権を購入するシステム。 積み立て期間終了から一定期間、「公庫付き」の物件にかぎり、当選の確率が10倍・20倍になる。 さらに公庫からの割増し融資が受けられるなどの特典がある。年に2回、春と秋に募集があり、(倍率約2倍ほどの抽選あり。)3年コース・5年コースが選択できる。
年に2回(全部で7回)3年コースの積み立てが終了。
「金融公庫付き」の物件は、当選確率が10倍になる権利を得て、再びマイホーム購入を考えだす。
車庫代、管理費がいらない一戸建て(建て売り、土地を買い自分達で建てる)も選択肢に加えることにする。
居間に続く庭にウッドデッキのテラスをつくり、テーブルと椅子を置いた生活に、あこがれがつのる。
一年以内に引越しを考えている。と話すと、それまでになるべく数多くの物件を見ほうがよいとのこと。(予算的に中古の一戸建て住宅をすすめられる)
条件のあった物件を検索してもらい、次の週末に数件見にいくことにする。
ほとんどの家が同じような間取り。一階に駐車場・トイレ・お風呂、二階にキッチンとリビング、三階にふた部屋かみ部屋。 小さな土地に建築基準法ぎりぎりの設計で、テラスを作る事は、不可能。 中古は、築10年以上経っていたけど、水回りを全部替えて、壁紙などもリフォームすれば、大丈夫そう。 新築の物件の壁紙(ぴんく)キッチンのタイル(みずいろ)和室のふすま(20年前のような図柄)砂かべを見て、がっくり。 一戸建ての場合は、立て直して自分の好みにいくらでも出来るので、替えられない家のまわりの環境を重視するように、営業の方から、アドバイスがある。 自分達で自由に建てられる、建築条件付きではない更地はなかなか出てこないとのこと。建築家に設計をお願いする「建てもの探訪」(テレビ朝日)に出てくるような一戸建てにあこがれていたが、現実的に無理そう。
ゆとりのある間取り、充分な収納(天井裏のグルニエ)、などを見て結構気に入った家があり、環境を見るために駅まで歩いた。最寄りの駅までほとんど一本道で、24分かかった。駅までもう少し近い家を探そうと、この物件は諦める。
住宅情報の新築マンションのページを、パラパラとめくっていて、気になるマンションがあった。場所はたまに食事に行く場所で、地下鉄の駅を3駅利用できる。 近くに大きな公園もあり、買い物にも便利な場所。 よく見ると、申込みの締め切りが二日後だった。翌日、妹に付き合ってもらい、モデルルームに行く事にする。モデルルームと建設中のマンションを見て、とても気に入る。この街に住みたいなぁと思った。
「金融公庫付き」ではなくて「金融公庫可」だったので、「つみたてくん」の倍率優遇は適用されずに倍率は他の申込の方達と同じ。ほとんど当選は無理だとあきらめる。
今後は引越し(1998年3月)までのお話を書いていこうと思います。
97.10.
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