Update 02/04/21
今から3年前になりますが、このコーナーの波崎編で風力発電を取り上げました。そのときは、県内で一番最初の
風力発電施設と思って見に行った記憶があります。今でも、ゆっくりと雄大に回っている姿を見に、何度か足を運んでいます。
風力発電は、ここ数年で飛躍的に増えていますが、どこにでも作れるというものではなく、発電に適した風が吹くところに限られ、
北海道や東北に多く、関東は少ないのが現状です。そういう状況ですので、茨城には波崎以外にはないだろうと思っていました。
ところが、ほかの事柄でネットで検索をかけていたところ、気になる文章に遭遇しました。
それは、「日立付近で、常磐線の車内から風車が見える」という、とても短い一文でした。
風車というとオランダの風車を思い起こさせ、風力発電とは違うものかもしれないな、と思いながらも、もうひとつ県内に
風力発電を行っているところがあるかもしれない、そう思い、早速、次の週末に、日立に向かいました。
日立、と一口に言っても、とても広い街です。南北に長く、東側には太平洋、西側には山が迫っています。地理的条件では、
風力発電を行うのに適した町と言えるでしょう。さて、それでは風車は海側、それとも山側のどちらにあるのだろう、と思い
ながら、6号線を車で北上しましたが、両側にそれらしいものは見えて来ません。やがて十王町との境界線までたどり着いて
しまい、さて、どうしたものかと考えた結果、とりあえず海岸線の近くまで車を走らせることにしました。
海に向かう住宅街を抜け、しばらくして、海沿いの細い道路に出たので、車をとめ、砂浜まで降りていき東海方面を
見やりましたが、風車らしいものは見えません。反対側の十王方面を見てもやはり同じです。どうやら波崎のように海沿いでは
ないようです。
つづく