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BMGジャパン BVCC-6056 録音日 1994/12/19〜21 |
このCDは 定価なんと¥880でした。
1994年の録音という最新盤がこの価格とは嬉しいやら ビックリするやら・・・
しかも演奏も第一級のものです。
BMGジャパン偉い!!
全体を通して、実直に音楽は進められていき 大袈裟で派手な表現は
ほとんどない演奏です。
なるほど ドイツでの評価が高いというのは こういうことなのかな〜 と感じさせます。
反面、真面目すぎて2回聴きたいとは 思えないのも事実です。
第一楽章 127小節の低弦群 スコアがフォルテシモになっているのだから、もっともっと
情熱的に欲しい、なんだか平坦に聞こえる。
第三楽章 155小節 大事な場所なのに やっぱり なんとなく通り過ぎてしまってる。
などなど 細かい事書き出したら キリありませんが、1998/3/13 のN響とのこの曲の
コンサートは非常に楽しみにしてます。
実は彼のま生を聴くのは初めてなのです。
それから もう一度 このCDを聴きたいと思います。