
このFAQの原文(英語版)は,以下の場所にあります:
http://www.west.net/~jrpprod/jbfaq.html
このFAQは,Russ ParisによるFAQ (Frequently Asked Questions) for Jackson Browne Fansの日本語訳を,Parisさんの了解を得て公開するものです.ジャクソン・ブラウンについて,日本語でまとまった情報を入手したいという方の訳に立てばと思っています.
ただし,コンパクトにまとまってはいるけれども情報量は相当なものなので,一部まだ訳のこなれない部分も含めたまま公開していくことにしました.
日本語版独自の情報をもっと盛り込みたいし,日本語としてぎこちない文章はまだ残っています.見逃してしまった誤訳もまだあるかもしれません.もっとまともな日本語版にするための提案や協力を歓迎します.情報を提供してくれる方,間違いを指摘してくださる方,単に「読んだよ」という知らせだけでも大歓迎です.お気づきの点がありましたら,遠慮なくご指摘お願いいたします.
日本語版 翻訳 前田 一郎 (michiro@lares.dti.ne.jp)
ジャクソン・ブラウンの音楽歴は25年を越え,世界中にいる多くのファンたちの心と魂に届いてきた.1970年代初期のシンガー・ソングライターとして,ジャクソンの音楽と詞はどの同類よりも個人的なレベルに到達した. 1980年代,政治に関する彼の積極性と社会活動は彼の音楽にも滲み出た.彼が自らの世代の社会的道徳的意識の,リーダーシップを発揮するのにしたがって. 1990年代も,彼をとりまく世界への誠実な向き合いかたをしめす価値体系をうかがわせながら,ジャクソン・ブラウンはファンの感情の深いレベルにまで届く音楽を発表しつづけている.
このドキュメントは,友人たちの多大な助力のもとに Russ Parisが編集しています.公認はされてはいないけれど,これを私は可能な限り正確で完全なものにしようと努力しています.このFAQは,その音楽を通じて我々全員を深く感動させたひとりの人物のために自分の時間を費やした,とても多数の人々の助けなしには作れなかったに違いありません.
このドキュメントは,常に拡張され訂正されてゆきます.これは終わりのない作業です.もしあなたが,ここに欠けている情報を提供できるなら,どうかそれを以下のアドレスに送ってください.あるいはまた何等かの間違いを見つけたら,どうか連絡してください,訂正したいと思います.
楽しんでください.
Russ Paris (jrpprod@west.net)
※訳者より:日本語版は,今回初めての改訂となります.最初の日本語版を出してからの英語版の充実ぶりは著しく,一年ちょっとの間にかなり時差が生じています.これは訳者の怠慢のためですが,もう一気に追いつくのは無理と考え,一部分ずつ手を入れることにします.
今回の V2.8Jは,日本語版初版V2.6Jをもとに,97年リリースのベストアルバムの情報を加え,第二章「情報源」を英語版最新のV4.4相当までアップデートしました.
この版の時点において,ジャクソン・ブラウンのニューズグループは知られていない.しかしWebにはnewsgroup listingが投稿されており,そのnewsgroupは,以下のようになるはずだ:
※訳者より: このグループは,97年5月4日の時点では存在していないようです.
1996年8月,Elizabeth Andersonによって,Jackson Browne Internet Mailing Listが新しくはじまった.現在はJeanine Claarが運営している.
購読する前に,必ずこのメーリングリストFAQを読んでほしい.参加するためのガイドラインについて,はっきりわかるようになるから. このFAQを受信するためには,Majordomo@angus.mystery.comあてに,"info everyman"という内容のe-mailを送るだけでいい.
購読するには,Majordomo@angus.mystery.comあてに, "subscribe everyman"とだけ書いてsubjectは空欄のままe-mailメッセージを送信する(もちろん引用符は抜き).
メールの本文を"subscribe everyman-digest"とすれば,このリストのダイジェスト版を購読することもできる.ダイジェスト版とは,毎日一回,その日のメッセージがまとめて送られるということだ.
リストに投稿する時は,everyman@angus.mystery.comにメールを出す.
訳者より:英語版で以下に引用しているメーリングリスト Everymanの FAQですが,今回の日本語版では都合により和訳は後回しとし,原文のままで引用させていただきます.
Jackson Browne has been writing and performing his songs for over thirty years. This year is the 25th anniversary of the release of his debut self-titled solo album. His music is Rock and Roll at it's best. His tough, beautiful music and thoughtful lyrics are an inspiration to musicians and non-musicians alike. This list is a forum for discussion of this wonderful artist's work and the effect that it has had on the lives of his fans. For more information about list specifics, please see the "List Guidelines" section of this FAQ.
Thank you very much for your interest!
Send a message to Majordomo@angus.mystery.com with a blank subject line. In the body of the message, type "subscribe everyman" (without the quotes, of course.)
To post to the list after you have been subscribed, send your messages to: everyman@angus.mystery.com
There is a digest version of this list available. The volume of mail on the list is usually very high. Unless you have a lot of time and hard drive space, I highly suggest the digest version. To subscribe, send a message to Majordomo@angus.mystery.com with the command "subscribe everyman-digest"
My name is Jeanine Claar, and I have been a fan of Jackson Browne for about 17 years now. I discovered him in 1980 when I read a book called "California Rock California Sound". I started my Jackson collection with Running On Empty, and have since collected every album he has recorded, plus many other recordings, pictures, videos etc. I am an at-home mom with 3 children, ages 7, 4, and and infant. My main hobbies revolve around communications. That includes listening to scanners, being on the Internet, and cb radio. While I don't have the honor of starting this list, I am proud to be the current moderator.
I also maintain a mailing list for the band Poco, same guidelines for subscribing, called cantamos@angus.mystery.com.
1. WHAT TO DISCUSS - While I intend for this list to be an entirely open discussion forum, I would like to steer it away from really personal issues concerning Jackson, and keep it to the discussion of music, and what it means to all of us as much as possible.
2. THE BIO THING - As I've said before, I belive that a mailing list should be, in a sense, an e-community. Therefore, I think we should know just a little bit about each other. I would like all new subscribers to send a short introduction to the list, telling us whatever you would like to tell us about who you are and what has brought you here.
3. MESSAGE FORMAT - Please put "JB:" in the subject line of your posts to the list before you enter your own subject. This will help me and others with mailbox filters keep our email straight.
Please, please, please don't hesitate to contact me personally by email if you have any questions, concerns, or comments.
ジャクソン・ブラウンのチャット・チャンネル Everymanでは,公式に土曜と日曜の9:00pm GMT(グリニッチ標準時)から集まっている.つまりロンドンではだいたい 9pm,ニューヨークでは 4pm,ロスアンジェルスでは1pmということだ.でもいつ来ても大丈夫.一日中いつでも誰かがきっとそこにいるだろう.
参加するには IRC用のソフトウェアが必要だ.もしあなたがPCを使っていてシェアウェアのダウンロードが必要なら,たとえば mIRC (http://huizen.dds.nl/~mirc/index.htm) あるいは pIRCh (http://www.bcpl.lib.md.us/~frappa/pirch.html)などのプログラムを利用できる.Macintoshを使っているなら IRCle (http://www.xs4all.nl/~ircle/")をためしてみるといいだろう.
ソフトウェアを手に入れたら,今度はネットワーク IRCnetに接続する.接続できたら,ただ "/join #everyman"とタイプする.そうすればあなたはもうそこにいるだろう! ソフトウェアの説明が参考になるだろう.でももしプログラムを探したり everymanチャンネルを見つけだすのに困ったら,以下の二つのとても役立つウェブサイトをチェックしてみよう.Everymanチャットを始めた二人が,これらのサイトを作った:
Jill's Everyman Page: http://wkweb5.cableinet.co.uk/jill.parton/IRC.html
Judi's Everyman Page: http://www.mindspring.com/~jbprtndr/irc.htm
ジャクソン・ブラウンのファンなら,ファンジン "Late For The Sky"を購読するのもいいだろう.ジャクソン・ブラウンに関するあらゆる事柄やインタヴューを収録したファン雑誌だ.
"Late For The Sky" は Brian Leahyがアイルランドで発行している. Brianは長年のジャクソンのファンで,この大仕事を 5年前に始めた.それ以来,"Late For The Sky"は 8回発行されている.第8号は1996年8月に発行され,第9号ももうすぐだ.
"LFTS"の過去の号は一部在庫があるが保証の限りではないので,過去の号を注文する前には,まず Brianにコンタクトして在庫があるかどうかチェックしてほしい.
各号の値段は 2ポンド(アイルランド/英国),あるいは 3ポンド(ヨーロッパ),あるいは 5米ドル(米国とその他の地域). Brianは個人小切手も受け付けるが, currency billsのほうを歓迎する(訳注:現金書留のことか). 同額のほかの通貨でもよい.これからの号の代金の先払いもできるが,第10号より後の分は送金しないでほしい(いま Brianは購読料金の改定を考えている).エアメール代は,価格に含まれている.
"Late For The Sky"を購読するには,以下の宛先に代金を:
答え: この歌は,Little Featというグループを作った,彼のよき友人 Lowell Georgeのことをうたった歌.その死の直後,彼の娘 Inaraのために,この歌は彼について書かれた.彼女は現在 "Lode"というバンドをやっている(ジャクソンは彼女の名付け親だ).初期のころジャクソンは Lowellの曲 "Long Distance Love"を何度も自分のコンサートで歌った.Lowellへの新しいトリビュート・アルバムは,ジャクソンの歌による "I've Been The One"を収録している.
答え: この曲は,公式にリリースされた最初の11枚のアルバムの,どれにも収録されていない.サウンドトラック "Fast Times At Ridgemont High"(「初体験リッジモント・ハイ」)と,新しいベストアルバムの "The Next Voice You Hear: The Best Of Jackson Browne"だけに収録されている.合衆国ではシングルの "Somebody's Baby"が Billboard誌HOT100の第7位を記録し,ジャクソン・ブラウンの最大のヒット曲となった("Doctor My Eyes"が8位になっており,この曲がそれ以外で唯一のトップ10ヒット).
答え: 彼のデビュー・アルバムは1972年1月に発表され,1997年にはじめて,選ばれる資格を得ました.というのもデビュー作の発表から 25年経過することが,ノミネートされるための条件なのです.投票はその年の終わりに行われ,選ばれた人は実際にはその翌年に殿堂入りします.
1972年より前にデビュー・アルバムを発表していながらも殿堂入りはこれからというアーティストが他に沢山いますし,Hall of Fameではそうしたロックンロールのパイオニアを殿堂入りさせることに集中しているみたいで,ジャクソン・ブラウンのように資格を得てから間もない人は,もっと後に回されそうです.
いつか,ジャクソンもノミネートされるといいですね.Rock and Roll Hall of Fameとそのしくみ,選挙と殿堂入りについての詳しい情報は,http://www.rockhall.com/の Rock and Roll Hall of Fame Web Pageをチェックしてください.
答え: NO NUKESコンサートの CDは、1997年10月21日に発売されました.この2枚組 CDセットは、元となった 3枚組 LPと全く曲目が同じです.ビデオが10年以上も前に正式に発売されていますが品切れでした.しかしたまに VH-1で見られます.
答え: 注意して探すことです.非公式なリリースはあちこちで売っていますが,そういうものを作ったり売ったりするのは普通だと法に触れるので,タワーレコードのCDラックに置かれることはまずありません.小さな独立系のレコード店では,時々それらの品を売っていることがあります. また,大都市ではしばしばレコード・ショウ(レコードのフリーマーケット)があり,いろいろな種類のお宝が出てきます.GOLDMINE (1-800-258-0929)や DISCOVERIES (1-800-334-7165)といったレコードコレクター雑誌を講読するのも良いでしょう.そういった雑誌には何百という広告ページがあって,貴重なLPやCDの広告が載っています.
さらに,ウェブをブラウズしなさい.インターネットには沢山のレコード/CD屋さんがあります.Http://www.ubl.comの the Ultimate Band Listサイトにいけば,お気に入りのあらゆるアーティストの情報があり,一番上ちかくの "Record Stores"ボタンをクリックすると,レコードや CDを売る100軒くらいのお店のリストが出てきます.
手に入るブートレッグについてのもっと詳しい情報は,WWWのthe Jackson Browne Bootleg Pageまで.The Jackson Browne Home Pageからアクセスできます.
答え: ある意味ではイエス.15年ほど前にでた、非公式の伝記本がある.著者は Rich Wiseman. 題名は "Story Of A Holdout".この本は10年以上も品切れで、探すのは非常にむずかしい.古本屋を探してみよう: 検索サービスをやっているところがある.また図書館をチェックしてみよう.ジャクソン・ブラウンはプライバシーを持った個人であり,自分のファンに対しても自分のプライバシーを尊重してほしいと望んでいる.その本をアーティスト本人は公認しておらず,著者がその取材を倫理的でないやりかたで行ったと感じている.(このため,彼に対してはその本に言及しないのが賢明だろう).本人のプライベートを重んじる性格のため、彼が自伝を書くようなことはないと思うけれど、もし書いたらきっといいだろう.
答え: ジャクソンはたくさんのアーティストとデュエットしています.それらを全部集めるためには、他のアーティスト名義の CDを買わなければいけません.ジャクソンはまたその他の多くの曲でバックアップ・ヴォーカリストをつとめています.ここに挙げたのは、いちばん人気のある "Rarities and Duets"です.これが完璧なリストではないことに注意してください.より完璧なリストは,セクション4.0から4.3.4までをチェックしてください.
1. Somebody's Baby (from "Fast Times At Ridgemont High" Soundtrack; 1982)
2. Crow On The Cradle (Live duet with Graham Nash from the "No Nukes" Soundtrack; 1979)
3. Before The Deluge (Live from the "No Nukes" Soundtrack; 1979)
4. Stay (Live duet with Bruce Springsteen & The 'E' Street Band from the "No Nukes" Soundtrack; 1979)
5. You're A Friend of Mine (duet with Clarence Clemons from his album "Hero"; 1985)
6. El Salvador (duet with Joan Baez from her album "Speaking of Dreams"; 1989)
7. The Rebel Jesus (backed by The Chieftains from their album "The Bells of Dublin"; 1991)
8. Golden Slumbers (duet with Jennifer Warnes from the Disney album "For Our Children"; 1991)
9. First Girl I Loved (from the album "Rubaiyat: Elektra's 40th Anniversary"; 1990)
10. Unloved (duet with Jann Arden from her album "Living Under June"; 1994)
11. Rock Me On The Water (duet with Kathy Mattea from the album "Red Hot + Country"; 1994)
12. Let It Be Me (duet with Timothy B. Schmidt from "Bye Bye, Love" Soundtrack; 1995)
13. Voice Of America (flip side of "In The Shape Of A Heart" single; 1986)
14. Doctor My Eyes (fully remixed version-with heavier drums-from the "My Girl 2" Soundtrack and a bonus track on one of the CD-single versions of "Everywhere I Go"; 1994)
15. For Everyman (live in Berkeley, California with David Lindley, October 1977, from the album "Bread & Roses Festival of Acoustic Music, Volume 1"; 1979)
16. Sky Blue And Black (live at the Royal Albert Hall, London, England, from the CD-single of "Sky Blue and Black"; 1994)
17. I'm Alive (live in Hamburg, Germany, 28 October 1993; bonus track on one of the CD-single versions of "Everywhere I Go"; 1994)
18. The Pretender (live in Hamburg, Germany, 28 October 1993; bonus track on one of the CD-single versions of "Everywhere I Go"; 1994)
19. Redemption Song (live in Cleveland, Ohio from "The Concert for the Rock and Roll Hall of Fame" Soundtrack; 1996)
20. Running On Empty (live in Hamburg, Germany, 28 October 1993; bonus track on one of the CD-single versions of "Everywhere I Go"; 1994)
21. Before The Deluge (live in Dublin, Ireland, 27 June 94; bonus track on the CD-single of "I'm The Cat"; 1996)
22. Soldier Of Plenty (live in London, England, 12 June 94; bonus track on the CD-single of "I'm The Cat"; 1996)
23. In The Shape Of A Heart (live in Osaka, Japan, 22 April 94; bonus track on the CD-single of "I'm The Cat"; 1996)
24. World In Motion (live in Los Angeles with the Hamilton High School Gospel Choir; bonus track on the Japanese edition of "Looking East"; 1996)
25. Late For The Sky (live on the CD "Rare On Air: Volume 2 Live Sessions from KCRW's Morning Becomes Eclectic"; 1995))
26. For Everyman (live from the Amnesty International album "The Secret Policeman's Third Ball"; 1987)
27. If I Only Had A Brain (live from "The Wizard Of Oz In Concert: Dreams Come True" Soundtrack; 1996)
28. We're Off To See The Wizard (live duet with Jewel from "The Wizard Of Oz In Concert: Dreams Come True" Soundtrack; 1996)
29. My Problem Is You (backed by Luis Conte and his band from the Luis Conte album "The Road"; 1995)
30. I've Been The One (from the Lowell George tribute album "Rock And Roll Doctor"; 1997)
31. Kisses Sweeter Than Wine (duet with Bonnie Riatt from the Pete Seeger tribute album "Where Have All The Flowers Gone"; 1998)
ジャクソンの最近のバックアップ・ヴォーカル参加の中では,CD "Road Tested"におけるボニー・レイットのバックアップや,Keb' Mo'のすばらしいCD "Just Like You"のジャクソンとボニーの出演がある.ジャクソンと Shawn Covlinは,Lyle Lovettの CD "The Road To Ensenada"に,ゲスト・ヴォーカルで参加している.
1996年オーストラリアで発売された "Best of...Live"という CDには,ライヴ音源が数多く収録されている.これは1998年に日本で再発された.このウェブサイトの他の部分では,この録音についてより詳しい情報を掲載している.この FAQの他の部分には,ジャクソンの他のアーティスト作品へのジャクソンの参加のリストがある.
答え: 1972年にデビューアルバムが出る前から,ジャクソン・ブラウンは曲を長い間書き溜めていた. そうした初期の作品で,彼にもっとも注目させたのが,"These Days"と "Shadow Dream Song"の2曲だった."Shadow Dream Song"はジャクソン・ブラウン名義で録音されたことはないが,1960年代に他の多くのアーティスト,たとえばニッティ・グリティ・ダート・バンド,トム・ラッシュ,ニコ,スティーヴ・ヌーナンらにカヴァーされた.
1960年代後期,ジャクソンは一連のデモ曲を録音した.他のアーティストに歌ってもらえるようレコード会社に売り込むためだ.いくつかの理由で,それらの曲は2枚組の LPになった.4枚目の面には,スティーヴ・ヌーナンのいくつかの曲が使われた."Shadow Dream Song"も収録されていた.このニーナ・デモは盛大にブートレッグ化されたが,お金を使う前に,音質の悪さと,歌の面でジャクソンが全くジャクソンらしくないことを,考えておこう.噂によれば,このデモを聴いたジャクソンは,100枚プレスしたうちの半分を個人的に買い占め,破棄したそうだ.
答え: イエス.この "Rosie"という歌は,ジャクソンと今ではジャクソンのマネージャをしている Donald "Buddha" Millerの共作です.この歌は,期待の夜のあとで女の子に振られてマスターベーションにふける誰かのことを歌っています.Rosieは彼の手.それでもわからなければ,歌詞をもっとよく聞いてみましょう."You wear my ring". そして "I've got to hand it to me".同じ問題で,"Red Neck Friend"は彼のペニスです(本当です)."The damage would do you good"といった歌詞をみると,そのことはとてもわかりやすくなります.ところでこの "Redneck Friend"で "Rockaday Johnny"と表示されているキーボード奏者は,実はエルトン・ジョンです!
答え: いいえ.ジャクソンもダリルも,この古いタブロイド・レポートを否定している.真相は,ジャクソンが警察にその夜電話した.この悪名高い一夜の詳細について,双方の当事者以外には誰も知り得ないだろう.ジャクソンはプライバシーを持った個人であり,私たちも彼の望みを尊重すべきだろう.その夜何が起こっていようと,それは私たちには関係ないことだ.誰かがこの質問をしてどうしても答えをほしがる人に対しては,私は次のように言うことにしている.タブロイド紙の書いているようなことは信じないこと,それ以外の点では知的な人であっても,そこで読んだクズネタを信じてしまうことに驚いているということ.
この話題は,ジョニ・ミッチェルが彼女のアルバムTURBULENT INDIGOの収録曲 "Not To Blame"で,ジャクソンがダリル・ハンナを殴ったことばかりでなく最初の妻を自殺に追いやったことをも非難したことによって,蒸し返された.ジャクソンの公式な反応は,ジョニはあまり健康でなく,沢山の問題がある,というものだった.彼女がこのような曲を書いたこと自体が,そうだったということを物語っているだろう.
作品を入手するには?
「I'm The Catの CDシングルはどこで買えるの?」とか「オーストラリアでしか出していないベスト盤はどこで手に入りますか?」と,よく尋ねられます.
探しているものが見つからなければ,ここワールドワイド・ウェブのCDNowを探してみるといい! 便利だし,サービスは早くて信頼できる(そう,私もそこで買うことがある).それに,他では探せないエンハンストCDやヴィデオの宝庫でもある.
"I'm The Cat"の CDシングルや日本で出た来日記念盤のような珍しい CDをさがすには,Music Machineもまたよい場所だ.メリーランドの音楽通販会社だ.Http://www.musicmachine.com/jbrowne.htm あるいは電話の 1-410-356-4567 で注文できる.この Jackson Browne Home Pageで聞いた,というのを忘れないで.
ジャクソン・ブラウンのビニール盤を探しているなら Vinyl Vendorsをのぞいてみよう.ウェブ上最強のビニール盤セレクションのひとつがここにある.
楽譜を探しているなら,インターネット上にもその場所はある.最近いくつか楽譜をここで買った The Music Mart, Inc..他にも検索機能をつかって楽譜を売るウェブサイトはいくつもある.それから地元のギター・ドラム・ピアノ屋でも探してみよう.それらの店のほとんどでは楽譜を扱っているし,多くは追加料金なしで楽譜の取り寄せもやってくれる.地元のお店をサポートするのは,いつだって良いことだ.
日本製のリマスターCDならば,Thoughtscape Soundsに行ってみよう.
ブートレッグ(海賊版)については,上の「2.6 よくある質問」の5番目を見てほしい.
手紙の宛先は?
ジャクソン・ブラウンのファンレター用のアドレスは新しくなった("I'm Alive" CDに載っていたアドレスはもう古く,転送はされない).ジャクソン・ブラウンへのファンレターは以下のアドレスまで:
公式なジャクソン・ブラウンのファンクラブは存在しない.
エレクトラ・エンタテインメントのマーケティング部門に手紙を書くのなら:
エレクトラのもう一つのアドレスは:
ジャクソン・ブラウンの音楽歴は25年を越え,世界中にいる多くのファンたちの心と魂に届いてきた.1970年代初期のシンガー・ソングライターとして,ジャクソンの音楽と詞はどの同類よりも個人的なレベルに到達した. 1960年代後期から1970年代初期にかけて,ジャクソン・ブラウンの歌はニコやトム・ラッシュ,ニッティ・グリティ・ダート・バンド,イーグルス,ボニー・レイット,サ・バーズ,グレッグ・オールマンらにとりあげられた.1970年代初期のシンガー・ソングライターとして,ジャクソンの音楽と詞はどの同類よりも個人的なレベルに到達した.何万枚ものアルバムを売り,ツアーを果てしなく続けながら."Doctor My Eyes", "Rock Me On The Water", "The Pretender" and "Running On Empty" といった曲は,今でもラジオのロック局でよくかかる.ジャクソン・ブラウンは1980年代を,ナンバーワン・アルバム "Hold Out"とヒットシングル "Boulevard"と "That Girl Could Sing"で開始し,トップ10ヒットの "Somebody's Baby"が続いた.1980年代,政治に関する彼の積極性と社会活動は彼の音楽にも滲み出た.彼が自らの世代の社会的道徳的意識の,リーダーシップを発揮するのにしたがって.1990年代もジャクソン・ブラウンは,"Sky Blue and Black" や "Everywhere I Go"といった曲のように,ファンの感情の深いレベルに届く音楽を発表しつづけている.その一方で,たとえば最近のヒット曲 "Some Bridges" や "Alive In The World"のように,彼をとりまく世界への心からのいたわりを表明する価値体系に,今でも反応しながら.
クライド・ジャクソン・ブラウンは,1948年10月9日にドイツのハイデルベルクで生まれた.父はクライド・ジャック・ブラウン,母はビアトリス・アマンダ・‘ビア’・ダール.彼にはふたりの兄弟姉妹がいる.1946年ドイツはニュルンベルク生まれのロバータ・‘バービー’ と,1949年ドイツはフランクフルト生まれのエドワード・セヴェリンだ(ジャクソンの父は米軍機関紙の仕事で海外勤務であった).またジャクソンには二人の息子がいる, イーサン・ゼイン・ブラウンは1973年11月2日ロサンジェルス 生まれ, ライアン・ダニエル・ブラウンは1982年1月28日ロサンジェルス 生まれ.
この歌手/ギタリスト/ピアニスト/作曲家/政治活動家は,1951年家族とともにカリフォルニアはロサンジェルスに移った.10代の頃,彼は初期のニッティ・グリティ・ダート・バンドに在籍した.このバンドはのちに彼の曲をいくつか取り上げることになる.1967年から1968年にかけて,彼はグリニッチ・ヴィレッジでティム・バックリーやニコのバックをつとめた.60年代の末期から70年代初期までに,彼はソングライターとしての評判を得,その曲はバーズ, ボニー・レイット,リンダ・ロンシュタット,イーグルスらによって取り上げられた.
ジャクソン・ブラウンのソロデビューアルバムは1972年にリリースされ“Doctor My Eyes."というトップ10ヒットをうんだ.1973年には息子のイーサンが生まれ,3年後には妻のフィリスが自殺した.彼のアルバム4作め"The Pretender"は,ほとんどの曲は自殺の前に書かれていたものではあるけれど,メロディや詞に喪失の気持ちが明らかにあらわれている.その後のアルバムは,彼の政治的社会的活動に焦点をあてたものだったが,彼の10作めのアルバム"I'm Alive"においては回帰がみられ,彼の歌手・ソングライターとしてのルーツである,ファンをその深い感受性と表現とで感動させる彼に,もどっている.
ジャクソン・ブラウンの11番目のアルバム"Looking East"は,1996年2月13日にリリースされた.このアルバムをサポートする全世界ツアーが同じ日にスタートした.最初のシングル曲は"Some Bridges".
**原注:このセクションは将来拡張される予定ですが,現在でもElektra RecordsのJackson Browne のページには,より詳細な情報があります.またRuss ParisのサイトのJackson Browne Trivia Quizページにも,もっともっと多くの情報が得られます.
ジャクソン・ブラウンは12枚のアルバムを発表しており,その全てが現在CDとして入手可能だ.アルバム名と発表年,レーベルとカタログ番号,プロデューサ,曲のタイトルと演奏時間が続く.ゴールドとプラチナの認定は, RIAA(アメリカレコード工業会)による.
日本語版では,邦題と日本盤のCD番号を付記する.
カタログ番号: Asylum 5051
発表年: 1972
プロデュース: Richard Sanford Orshoff
国内盤: 「ファースト」WPCR-661
曲目:
カタログ番号: Asylum 5067
発表年: 1973
プロデュース: -
国内盤: 「フォー・エヴリマン」 WPCR-662
曲目:
カタログ番号: Asylum 1017
発表年: 1974
プロデュース: JB and Al Schmitt
国内盤:「レイト・フォー・ザ・スカイ 」WPCR-663
曲目:
カタログ番号: Asylum 1079
発表年: 1976
プロデュース: Jon Landau
国内盤:「プリテンダー」 WPCR-664
曲目:
カタログ番号: Asylum 113
発表年 1978
プロデュース: Jackson Browne
国内盤:「孤独なランナー」 WPCR-665
曲目:
カタログ番号: Asylum 511
発表年: 1980
プロデュース: Jackson Browne and Greg Ladanyi
国内盤:「ホールド・アウト」 WPCR-666
曲目:
カタログ番号: Asylum 60268
発表年: 1983
プロデュース: Jackson Browne and Greg Ladanyi
国内盤:「愛の使者」WPCR-667
曲目:
カタログ番号: Asylum 60457
発表年: 1986
プロデュース: Jackson Browne
国内盤:「ライヴズ・イン・ザ・バランス」WPCR-340
曲目:
カタログ番号: Elektra 61524
発表年: 1993
プロデュース: Jackson Browne, Scott Thurston and Don Was
国内盤:「アイム・アライヴ」WMC5-670
曲目:
※生産国による曲目の違いについては, http://www.lares.dti.ne.jp/~michiro/jb/special.html を参照.
日付はデビューの日付.次の数字はチャート上での最高位.最後の数字はチャート入りしていた期間(週).
Date.......Peak...Weeks......Titleジャクソン・ブラウンの公式ビデオ作品は一タイトルだけ制作されており,それはコンサートとミュージックビデオ両方のアンソロジーとなっている. これが"Jackson Browne: Going Home"であり,元々はDisney Channelで放映されたものだが,現在市販もされている. しかし,彼はいくつものTVスペシャルやイベントに出演し,録画されてもいる.
**注: このドキュメントの寄稿者と編集者は,ブートレッグ・レコーディングはどんな種類であれ,おすすめしない.ブートレッグはレコーディング・アーティストの収入を妨害し,しばしばその質は低く,多くのばあい不法である.ここにブートレッグを収録したのは,単に参考としてである**
いくつかのショウがテレビで放送され,ビデオになった.
76年12月7日 "The Old Grey Whistle Test" ロンドンのShepherds Bush のBBC Television Theatreで録画.ゲスト出演はウォーレン・ジヴォン.
94年4月3日 "Words and Music" BBC-England. The Pretender一曲のみピアノによるJBのソロ.
94年6月18日 "2 Meter Sessions" オランダの TV. オランダのHilversumにおける,アンプラグド・スタジオ・セッション.(25 分)
86年3月15日 "Rockpallast" ドイツのTV. ドイツのEssenにおけるコンサート.(90分)
"Jackson Browne Going Home"は,1994年に初めてThe Disney Channelで放送されたショウだ.コンサートの足取りが,インタビューによってつづられる.おもにアルバム"I'm Alive"の制作に関するものだ.
アパルトヘイトに反対するアーティストたちArtists United Againstのビデオ「サン・シティ」"Sun City"(1985)に,ジャクソン・ブラウンも出演した.
ジャクソン・ブラウンはまた,ロイ・オービソンRoy Orbisonのビデオ"Roy Orbison & Friends: A Black & White Night" (1988)に出演している.この56分の,LAのCocoanut Grove におけるロイ・オービソンのコンサートのビデオで,ロイはジャクソン・ブラウン,ボニー・レイット,J.D.サウザー,ブルース・スプリングスティーン,トム・ウェイツ,ジェニファー・ウォーンズ,K.D.ラング,エルヴィス・コステロ,Tボーン・バネット,スティーヴン・ソウルズらにバックアップされた.
"A History Of Rock and Roll"(1995)という,確かTBSの番組の第5回に短時間出演した. (Brookfred@aol.comらによる)
**最近の追加**
95年11月22日,TNTは「オズの魔法使い」コンサート"The Wizard of Oz in Concert"を放送した.出演はロジャー・ダルトリーのブリキ男,ジャクソン・ブラウンのカカシ男,ネイザン・レインの臆病ライオン,ジュエルのドロシー,ナタリー・コールの良い魔女グリンダ,デブラ・ウィンガーの悪い魔女,ジョエル・グレイのオズの魔法使い.このショウのビデオがいずれ発売されるだろう.多分,いつか...
"I'm Alive"の頃に(そう昔ではない)ジャクソン・ブラウンは学校教育に関するプロジェクトに参加した.
それは"Write Lyrics,"とよばれ,アメリカの中学生・高校生むけの,未公開バージョンの"World In Motion"や"Doctor My Eyes"も収録したカセットになった.
訳者より: なぜか英語版には出てきませんが,ここに掲載するにふさわしい作品が発表されています.アルバム"Looking East"のEnhanced CDがそれです.訳者は未見ですが,web上のファン達からの評判はいいようです.上述Russ ParisのJB Unofficial Home Pageには,これについての記述があります.URLは
http://www.west.net/~jrpprod/jb/enhanced.html
**注: このドキュメントの寄稿者と編集者は,ブートレッグ・レコーディングはそれがどんな種類であっても,おすすめしない.ブートレッグはレコーディング・アーティストの収入を妨害し,しばしばその質は低く,多くのばあい不法である.ここにブートレッグを収録したのは,単に参考としてである**
後半のグレード表示は音質のみの評価.フォーマットがその後に表示.CD:コンパクトディスク,LP:LPレコード,VHS:ビデオ,AUD:観客による録音,特記ない場合はカセットによる.
(Special thanks go to Cate O'Connell for compiling the bulk of this list)完全版のジャクソン・ブラウンのコンサートは,U.S.のテレビでは放送されていないが,二つのTVスペシャルがある.
76年12月7日,"The Old Grey Whistle Test"が,ロンドンのShepherds Bush のBBC Television Theatreで録画された.ゲスト出演はウォーレン・ジヴォン.
"Jackson Browne Going Home"は,1994年に初めてThe Disney Channelで放送されたショウだ.コンサートの足取りが,インタビューによってつづられる.おもにアルバム"I'm Alive"の制作に関するものだ.(このショウは今年ビデオとなって発表予定だ)
ジャクソン・ブラウンのラジオ出演は,ほとんどがブートレッグとなって,セクション4.7ブートレッグとラジオインタビューの項に出ている.
1974年 - "Don Kirshner's Rock Concert"のイーグルスの部分に,リンダ・ロンシュタットとともにゲスト出演.
1989年 - "Arsenio Hall Show" ゲストとして出演し,2曲を歌う.一曲はボニー・レイットとのデュエット.
1990年7月10日 - "Late Night with David Letterman" ゲストとして出演.
1994年に, David Lettermanのショウにジャクソンは二回出演した.最初は2月に,もう一回はそのすこし後に.初回ではI'm Aliveをバンドとともに歌った.二度目はニューヨークで行われたコンサートの直後で,彼は少しの間座ってLettermanと話した.(Brookefred@aol.comらによる)
1994年? "The Whoopi Goldberg Show" ジャクソン・ブラウンは生放送のウーピー・ゴールドバーグ・ショウに出演.小一時間のインタビュー.最高.
1995年 - ジャクソン・ブラウンはRock & Roll Hall of Fameのdedication showに出演した.このショウはTVで生放送された.
**最近の追加**
95年11月22日,TNTは「オズの魔法使いコンサート」"The Wizard of Oz in Concert"を放送した.出演はロジャー・ダルトリーのブリキ男,ジャクソン・ブラウンのカカシ男,ネイザン・レインの臆病ライオン,ジュエルのドロシー,ナタリー・コールの良い魔女グリンダ,デブラ・ウィンガーの悪い魔女,ジョエル・グレイのオズの魔法使い.このショウのビデオがいずれ発売されるだろう.多分,いつか... サウンドトラックはRhino Recordsから発売される予定だ.
**最近の追加**
ジャクソン・ブラウンはまた,ボニー・レイットの"Road Tested"のCDとビデオに出演した.このショウはTVで放映され,ビデオにもなった.
訳者より: 英語版FAQには1996年のワールドツアーの予定が掲載されていますが,すべて去年のことなので,日本語版では特に訳出しません.最新のツアースケジュールについては,Russ Parisのサイトのここをチェックするといいでしょう.
ジャクソン・ブラウンの伝記本は,過去一冊が出版されたが,長い間絶版のままになっている.非公認の伝記であり,ジャクソン・ブラウンはこの本について否定的で,多くの「推測や間違い」があると表明している.
その題名は,
"Jackson Browne: The Story Of A Hold Out"
written by Rich Wiseman and published by Dolphin Books in 1982.
ISBN# 0-385-17830-1; Library of Congress Catalog # 81-43743
訳者より: この本は日本でも,「ジャクソン・ブラウン・ストーリー」と題して翻訳出版されました.訳者はこれを所有していますが,原書を持たない人間にも明らかにそれとわかるような誤訳があるなど,翻訳本としても出来は今一つだったように思います.それなりに価値はあると思いますが,もし古本屋などで入手した場合でも,ある程度注意しながら読まれることを勧めます.
この項はやみくもに日本語訳しても無意味なので,そのまま掲載しました.日本語版としては,日本の各新聞雑誌記事の一覧を載せたいところですが,訳者の手元に資料が全くないため,当面は以下のものを挙げるにとどめます.
およそ40ページにわたって,ジャクソン・ブラウン特集が組まれています. 内容はバイオからディスクレビュー, 歌詞の検討,関連するアーティストなど総合的. そのため個々の論点について,もう少し突っ込んだ記述がほしい気もします. しかし特集の視点自体はニュートラルなもので,変な思い込みから自由で, かつ贔屓の引き倒しにもなっていない. ジャクソン・ブラウンについてのまとまった情報を紙媒体から (あるいはどうしても日本語で)知りたい人にはおすすめです. また,詳細な関係者名鑑やデモ盤についての記事など, 今のところweb上では探せない情報も豊富に含んでいます.
ジャクソン・ブラウンの妻であったフィリスは,彼の息子イーサンの母であるが,1976年に自殺した.その直後に録音されたアルバム「プリテンダー」"The Pretender"は,この時期の精神状態を大いに反映している.しかし注意すべきは,このアルバムのほとんどの曲がフィリスの死の前に書かれていたということだ.フィリスの母は,"Here Come Those Tears Again"の共作者としてクレジットされているナンシー・ファンズワースである.
そう,この曲は本当に,ご想像どおりの内容である.この問題については,ロージー"Rosie"もまた,ご想像どおりの内容である.本当だ.
訳者より: 忠実に訳してみたのですが,これでは何のことだか全くわかりません.原文自体が,わかる人にはわかるし,わからない人にはわからないように書いてあるようです.ようするにあれのことなんですけどね.どうしても知りたい人は,このページの9番目のQ&Aを読んでください.
ジャクソン・ブラウンの弟セヴェリンは,自身の2枚のアルバムを発表している.
訳者より: SEVERIN BROWNE / From The Edge Of The World 徳間ジャパンTKCB70732
カリフォルニア州サン・マテオ出身のデイヴィッド・リンドレーは,ジェイムズ・テイラー,リンダ・ロンシュタット,ジャクソン・ブラウンらと仕事をし,ソロやライ・クーダーとの共作で映画音楽を作っている.デイヴィッドはリンダ・ロンシュタットの親戚である.1980年,彼はエル・ラーヨ・エキスEl Rayo-Xというバンドを,ホルヘ・カルデロン,ワルフレード・レイエス,ウィリアム・スミス,レイ・ウッドベリらと結成した.彼らは3枚のアルバムを発表している.
訳者より: これらの他にも,ヨーロッパや日本では何枚ものアルバムが発売されています.
リンドレーはクロスビー&ナッシュとも仕事をしている.とくにグレアム・ナッシュの最初の2枚のソロアルバム"Songs For Beginners" (1971) と "Wild Tales" (1973).彼はクロスビー&ナッシュのアルバム1975年の"Wind On The Water" と1976 年の"Whistling Down The Wire"のレコーディングに参加し,1977年にはライヴアルバム"Crosby-Nash Live."にも参加した.
ローズマリー・バトラーは,ジャクソンのバックの前にはボニー・レイットで歌っていた.ローズマリーが最初に参加したアルバムはプリテンダーで,中でも"Here Come Those Tears Again"では彼女とボニーがバックアップ・ヴォーカルを歌っている.
彼女はソロアルバムを発表したと報告されているが,その証拠や情報は得ていない.日本のアニメ映画 "Harmagedon"(原題「AKIRA」) の主題歌 "Children of The Light"を,45r.p.m.のシングルとして,エマーソン,レイク&パーマーのキース・エマーソンをバックにキャニオンレコードで録音している.
訳者より: 上記の他にも角川映画「汚れた英雄」の主題歌を日本で発表しています.ソロアルバムについては,1983年に東芝EMIの EAST WORLDレーベルから,"ROSE"という題で発表されています.リンダ・ロンシュタット,ニコレッタ・ラーソン,ビル・ペイン,アンドリュー・ゴールド,ビル・ペイン,マーク・ゴールデンバーク等の人達が参加しています.この項目は,たていわはるおさんからの情報によっています.
ダグ・ヘイウッドは,リンドレーが参加する前のブラウンの最初のソロアルバムに参加していた.また70年代の前半まで,ベーシスト兼シンガーとしてツアーバンドのレギュラー・メンバーであった.70年代後半になるとベーシストの座は譲ったが, Running On Emptyなどのツアーにも当然参加している.
ウォーレン・ジヴォンは1947年1月24日イリノイ州シカゴ生まれ.ジャクソン・ブラウンは彼の最初の2枚のソロアルバム"Warren Zeven"1976, "Excitable Boy"1978をそれぞれプロデュースしている(実際には,ウォーレン・ジヴォンは1970年に"Wanted Dead Or Alive"というアルバムをZevonの名で発表している ).1970年代中頃,ウォーレン・ジヴォンはジャクソンとともにツアーをした.
公式に発表されたジャクソン・ブラウンの10のアルバムはみな,現在もよりのレコード店でElektra/Asylum Recordsから入手できる.ジャクソンの11番目のアルバムは,1996年2月13日にリリース予定である.タイトルは"Looking East"だ.
訳者より: この新作は,例によって多少遅れはしたものの本当に2月中に発売されました.国内盤「ルッキング・イースト」は3月10日にWEAジャパンより発売され,国内盤だけのボーナストラックを一曲含んでいます.
The Friends of Jackson Browne on AOLは,気に入りアルバムのランクをつけるため1995年に人気投票を行った.1位には10点,2位には9点,というように.最終結果は以下の通り:
1. Late For The Sky (116 pts) 2. The Pretender (86) 3. For Everyman (83.5) 4. I'm Alive (82) 5. Running On Empty (68.5) 6. Jackson Browne (Saturate Before Using) (66.5) 7. Hold Out (56) 8. Lives In The Balance (40.5) 9. World In Motion (35) 10. Lawyers In Love (26)今回のアップデートにあたり,第二回投票が行われた.今回は33人が応募した.最終結果は以下の通り:
1. Late For The Sky (298.5 pts) 2. The Pretender (243) 3. I'm Alive (240) 4. For Everyman (229.5) 5. Jackson Browne (Saturate Before Using) (193.5) 6. Running On Empty (192.5) 7. Hold Out (140) 8. Lives In The Balance (122) 9. World In Motion (85) 10. Lawyers In Love (71)
興味ふかい情報: Late For The Skyには,20の1位が集まった. The Pretender, For Everyman, Running On Empty はそれぞれ3の1位を獲得した. Lawyers In Loveは14の最下位を得た. World In Motionは11の最下位を得た. For Everyman, The Pretender, Running On Empty , Hold Outは,1位と最下位の両方を得た!この投票は"Looking East"のリリース直前におこなわれた.
ジャクソン・ブラウンのすべての歌詞は,web上のページに掲載されている.
そのwebサイトは:
http://www.west.net/~jrpprod/jackson_browne.html
http://www.west.net/~jrpprod/jb/jbalbums.html
このFAQは,最初 the Friends of Jackson Browne on AOLによって編纂された.