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私は、その恐さと事実を、特に女性に気付いて欲しいと思います。家庭を預かって、家庭内備品を購入するのは女性ですし、男性に比べ、身だしなみにおいても女性にとっての化粧品は必要不可欠なものだからです。
女性は子供を産みます。およそ10ケ月に渡って自分の体内で赤ちゃんを育てます。赤ちゃんはお母さんの胎盤の上に眠っています。胎盤は、赤ちゃんを守るために、雑菌などをシャットアウトする役目を持っています。しかし、その大切な胎盤(バリア)を通過してしまうものが、血液と『合成界面活性剤』だといわれているのです。
浸透力の強い『合成界面活性剤』といっしょに、入るはずのない雑菌までもが入ってしまう。大切な赤ちゃんに及ぼす影響を考えるとゾッとしてしまうのです。
ある有名大学病院の地下室には、奇形児のホルマリンづけがたくさんあるそうです。<全身鱗(うろこ)に包まれた赤ちゃん>や、<顔が半分無い赤ちゃん><顎から足のようなものが生えている赤ちゃん>と、誰もが目を背けたくなるような、酷い様子なのだそうです。けれども、その現実を研究する教授は、
「この子たちは、すごくきれいなんだ。母親や、次に産まれてくる弟妹の生命までを救った天使なんだ。」
と、言われたそうです。
私の友人も同じようなことを言っていました。彼女は、病院内のことに詳しい立場だったのですが、今、奇形や障害を持って産まれる子供がものすごく多く、生命を維持できないと判断され、あまりにも見るに絶えない赤ちゃんは、母親に会わせずに死産だった、と伝えるそうです。
上記大学教授は、
「このような子をつくらないのは、簡単なんだ。大人が知識を持てば、なくなるんだ。」
ともおっしゃいました。
一時も早く、多くの人達に、その事実を伝えなければと思います。
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