2001/05/13 グリグリだけじゃだめらしい

時間
天気
気温
水温
6:00〜12:00
晴れ
夏日
18.0℃〜19.0℃
無風

【今日のテーマ】
今、予想できる西浦バスは@ヘソまげてスポーニングしないバス Aちょっと回復してるバスB完全にアフターのバス…今回は、この3種類のバスから釣りやすそうな@のバスをグリグリで釣る作戦でやることにした。 全部が全部スポーニングしてすべてアフターだったら、1年の中のある一時はバスがまったく釣れなくなちゃうからね。

【今日のタックル】(ぜーんぶベイト)
  @60ML + Depthy Do TYPE3
  A60L + STAYSEE 80
  B63M + バイブレーシィン
  C63MH + ラバジのちテキサス

第14回3キロトーナメントに参加させてもらった。開催場所はもちろん霞ヶ浦のマルトボートである。

6:00 スタート → 石田ブレイク
最近、ブームの3番のブレイクにネコまっしぐら♪絶対にココにはラッキー♪なバスがいる。そう信じてすでに4ヵ月(爆)グリグリでとったバスのキロup確立が最も高い信じれるエリアで グリグリをやり通す作戦だったので、何の迷いも無く直行した。いつもより水が悪い。
すでにリグってある『Depthy Do TYPE3』でブレイクをあらゆる角度からグリグリしてみた。風でもあればブレイクの斜面に風が当たってる場所を集中的にやるのだが生憎の無風。 四方八方から投げる・投げる・投げる。グリグリグリ…コン!ちょっと小さいバイト!釣り開始から10分もしないうちに最初のバイト!バイトの瞬間心臓はバクバク! 下に泳いで上に向かってまた下に向かった。そしてラインテンションは無くなった。実は…7時までに同じ様な事が3回もあった。3回目はバスって確信は無いんだけど…最初と 2回目はバスだと思う。あーあ。。。

8:10 大津新掘沖
ここの地形はなんとなく掴めてたのでちょっとグリグリしてみた。反応無し。沖側にすっげー硬い場所を発見した!!! どうもコンクリートでできた壁が倒れてしまったようなイメージだ。次回、じっくりやってみようーっと♪

8:30 田村ブレイク
石田よりの所からクランクでグリグリを始めてブレイクが終わる所までやってみた。同じく反応無し。 目印の杭が無くなってわからなくなってしまったブレイクが2段になっている感じの所を再発見した。 ギザギザの位置を確認しておいたので次回、じっくりやってみよーっと♪(ちなみにもう1箇所有る) ※注 『ブレイクが2段に見える』は、あくまでもおいらの感覚でことなんで…

9:30 再び石田ブレイク
朝、流した方の逆(田村側)から流し始める。グリグリ。浮いてる(?)…STAYSEEを織り交ぜて流したけどやっぱり沈黙。 濁りのせいなのかな?一番ゴリゴリ感のする3番の水深1.3mくらいのブレイクの頂点に今度はラバジをズル引いてみる。 ゴリゴリ…コンッ!バイトだ…ロッドは水平にズル引いていたストロークの最後の所まで来てた。ロッドを送って…リールを巻いて オリャー!って合わせた。ノッタ♪…グイグイ引く。デカイかもって思った時にはバレた。(トホホノホー) その周辺をくまなくやってみたがズル引き+ステイでコン!ってバイトが1回あったのみ。乗せられなかったよ。

終了直前 
新川河口のブレイクをちょろっとテキサスでやったけどだめ。土浦港をやったけど美味しい所にはボートがイッパイ…うーんな訳で またしてもバスをライブウェルに入れる事ができなかった。入らずのライブウェルになりつつあるなぁ。
第14回3キロトーナメントの結果はこちらです。

【今日の言い訳】
結局、個体の多くはアフターであったのは事実。だが、すべての個体がアフターでなかったのも事実。 ただ、直前に降った雨で濁りが入って更にタフになったって感じかな。でもクランク&ミノーに有ったバイトの中の2つは確実にバスだったと思うし ラバジにも2回バイトが有った。これさえしっかり取る技術を持っていれば…ってところでしょうかね。

クランクでバイトが無い時にラバジが使える事もわかった。ラバジをズル引いて底質が硬いところもわかった。 もちろんボートポジションとかも色々と勉強になった。ラバジは1年中使えるルアーって本とかにも書いてあるしね。 『しばらくは西浦でラバジ&クランクをメインで釣りをする!』って決意も固まりました。 次回の3キロまでに『カゲ練』しとかなきゃ。。。