M4A1 後期型 76mm砲搭載型

模型について

 このタイプはイタレリのM4A1をほぼストレートで作れば問題ない。とは言ってもイタレリのキットの足回りはあまり一般的ではないので、転輪を穴無しロードホイールに(ドラゴンのキットに入ってる)に変更し、キャタピラもタミヤM4付属のT48タイプにしてやるのが望ましい。スプロケットやアイドラーも忘れずに変更すること。

 それ以外は全くのストレートでなんらの問題もなく、極めて楽にコレクションに加えてやれる。より後期のタイプにしたいならば、砲塔をオードナンスの後期型76mm砲塔(装填手ハッチが小判型になったタイプ)に変更してやればよい。さらに最後期のHVSSを装着したタイプにするならば、車体下部をアカデミーから流用しリアパネルのみイタレリのを使ってやれば作れる。この場合、選択肢として車体上部もアカデミーのを基本としてエンジンデッキをイタレリから流用するという手もある。アカデミーのM51はHVSSに対応してフェンダーも幅増しされたものが再現されているし、イタレリのを最後期タイプに改造するよりは楽かもしれない。砲塔については当然最後期タイプで砲身もマズルブレーキを取り付けてやらねばならないが、手を加えるとしたらその程度で済むとも言える。

 砲塔形状に数種類あるようなので、そのあたりを再現(改造)して薀蓄を傾けるのも、また一興であろう。

 また、ノルマンディー上陸後に最初に配備されたモノは前期型VVSSを使用しているので、それを再現する場合はドラゴンのVVSSかアーマードブリゲイドモデルスのレジン製キットを使用してやろう。