SUPER TAKANAKA LIVE
1980年3月発売
ライヴ収録:’79年12/23、24
”井上陽水&高中正義クリスマススーパーライヴ
BLUE LAGOON LP収録とはかなり違ったアレンジで、”キメ”の応酬。 テンポは以後の同じアレンジに比べても一番早い。 聞き所は最後のテーマの大胆なアドリヴであろう。 ツインドラム、パーカッションの絡みはこのアルバム全編で聞ける。 まだ緊張が取れていないのか初めの方は少しかたい様な気がするのは気のせいか? (高中大先生も初めてあがった、と言ってるが) この後3年程同じアレンジをやりライヴでのハイライトとなる。 EXPLOSION 珊瑚礁の妖精 RAINY DAY BLUE TROPIC BIRD DISC"B" READY TO FLY 黒船 |
このアルバムは僕が当時初めて買った高中大先生のアルバムなので非常に印象に残って
います。
何故このアルバムかと言うと、とにかくジャケットがカッコイイ!作ったばっかりの
ブルーのSGを持った大先生がその時の僕の憧れでした(もちろん今でも)。
このアルバムは初めは井上陽水とのジョイントでアルバムも2枚組で出そうという話
だったと後から知りました。その時は高中だけで十分だと思っていたけど、今から思
えばこれが実現していたら良かったと思う。この時の井上陽水の曲は全部大先生がアレ
ンジしたらしい(っと言ってもこの少し前までサポートバンドのメンバーだったし、
”スニーカーダンサー”も参加している)。
でも、このとき僕はレコードプレーヤーを持ってなくて家のプレーヤーで晩飯の時に
聞いてたら親に”うるさい!”と言われた。で、そのプレーヤー(昔ので針圧が10g
位ある。アンプ部は今もつかってる......と、これを書いてから3年経ったのでさすがに
このボロアンプは使ってないです)を無理やり奪って1000回は聞いたかもしれない。
今はさすがにCDを買ったが時々引っぱり出して聞いている。まだまだ思いではあるけど
今日はここまで。
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