○リアキャリアー

BD-1との戦いは、リアキャリアーとボトルケージに尽きるのではないでしょうか(そうか?)

とにかくリアキャリアーは純正のはへぼくて、私はアルミ製の黒いを使っていましたが、あまり使いごこちがよくありませんでした。

欠点1 積載能力が低い。よほど細長いものでないと安定しない(ホールドの仕方が下手なんでしょうけど)

欠点2 部品がどっかに飛んでいきやすい。幸い無くさなかったが、無くすと使えなくなってしまう。MLでも物議を呼んだ。

欠点3 折りたたみにくくなる。なんかシーポストがスムースに出し入れできなくなる。よほどきつくしないとシーポストがホールドされない。


そして夢 リアキャリアは僕にとっての永遠の夢もあわせもっていたのです。

それはブロンプトン化。

これを実現させるリアキャリアをゲットできました。

和田サイクルオリジナル商品の「セキサイダー」!!

詳細はこちらのページに乗っています。(無断リンクですいません>サイダーさん)

使用感は「最高」の一言。結構重くなります。(セキサイダー+ハブダイナモをつんだ私のBD-1wはかなり重いです)

今まで結構イヤだった自動改札の通りぬけも楽チン。転がして「先にいっててね」と突き飛ばして自分はゆっくり自動改札。

イージーカバーを買ったよ!

セキサイダーをインストールしてからちび輪バッグを持たなくなった(ちび輪に入れるとキャスターが意味無くなってしまうから)私はハダカ輪行を数回しました。

しかし、やはり居心地が悪いのです。

他の皆様からBD-1専用イージーカバーがちょうどいいよ、と聞いていたので和田サイクルにて2001/10/27に購入。2000円なり。

色がシルバーなので、オールポリッシュのBD-1w withセキサイダーにはバッチリです。

2001/11/10にイージーカバー用のスタッフバッグを購入。コージツにて、260円。しっかりした作りのものです。

スタッフバッグを使用してみたよ! 2001/11/12

セキサイダーの後ろにディパックごと乗せるとちょっと嵩がありすぎて後ろがふらつく感じがするし、手元に置いておきたいものまでリアキャリアにしばってしまうことになるので、ここは登山道具屋さんで売っているスタッフバッグを使用してみることにしました。

スタッフバッグとは、ただのきんちゃく袋みたいなものなんですが、サンドバッグのような形?をしていてセキサイダーの上に収まりがよいのです。

着替えやツーリングの途中で1回くらいしか出しいれしないものはまずこれに入れてしまいディパックに収納(収納しなくてもよいけど)。

輪行しBD-1wを組み立ててからディパックからスタッフバッグを取り出しそのままセキサイダーに載せます。

ディパックを背負うことにはなりますが、中身はほとんどセキサイダーのほうにいっているので重さを感じずによいです。

ただ、汗をかくツーリング(峠アタックとか)の場合は、何も背負わないことのメリットも大きいから(汗をすごいかく)この辺りは好みですね。

もしディパックごとセキサイダーに載せる場合は、スーパーバイクL(S)のようにレインカバーがついていればレインカバーを通常と逆、ようするにショルダーベルトとかがあるほうを包むようにします。そしてカバー側を下にしてセキサイダーに載せます。載せる位置はサイドポケットにいれているインフレーターが足に当たらないように工夫すること(インフレーターはカバンの中に入れちゃえば良いと思います)
そして、小さめのヒップバッグを併用すると良いかも。スタッフバッグはカバンの中の整理に使えてどっちにしても無駄にならないのであるといいでしょう。

セキサイダーのサイズからしてスタッフバッグのサイズは10Lが良いと思います。(私は10Lの買ってバッチシでした)値段は700円くらいです。

 

(写真:2001/11/11時点でのBD-1w。セキサイダーへの積載量はまだまだ行けるがこのぐらいが程良さそう)

 

2002/01/05

セキサイダーとの出会いは、私とBD-1wの関係をも変えてしまいました。

今や、セキサイダーがついていないBD-1はBD-1じゃないのではないかと勘違いしてしまうほどです。

2002/01/04の横浜キックツアーで、トレンクルの運搬にも成功しました。

あとはサイドバッグの搭載が可能かどうかが気になるところです。

工夫すればできそうな気はしているのですが。


作成者:にち (nish@lares.dti.ne.jp)
作成日:2002/01/05作成 2002/01/05 更新
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