〜NO.2303 大入川(おおにゅうがわ)〜
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大入川(おおにゅうがわ)漁協は愛知県の北東部、愛知、長野、静岡の県境が接する
所です。
豊根村を中心に、愛知県の最高峰「茶臼山」を有する天狗の里津具村、日本一小さな
村で有名な富山村を流れる大入川水系が漁場です。
河川情報
*大入川本流
新豊根ダムのダム湖(みどり湖)から大入頭首口までと同頭首口から津具村との境の
蓋の島付近まで。 これより上流津具村に入ると津具川と名前が変わり、護岸がなさ
れた平瀬ばかりになる。
渓相の良いのはR151の橋から蓋の島間。 みどり湖から頭首口までは瀬が多い。
上記の区間は5月に釣り大会が行われる区間で、大物成魚を放流する。大会後の釣れ
残りを狙って行くと良い、鮎の時期まで残っていて、オトリの鮎に40cmもある
アマゴが飛びつくそうな。
*坂宇場川
R151沿いの川で、源流は長野県境付近になる。
大入川との合流付近から宇連(うれ)付近までは川幅も広く本流釣り向き。
川へ降りる所が限られているので注意(川からR151が真上で高い)
道の駅「豊根グリーンポート宮島」付近から上流は一般的な渓流。
但し淵がわりと大きく深い。
茶臼山へ行く道との分岐の上流に放流鱒釣り場が有り、禁漁区が有る。
支流の猪古里(いこり)川も釣れる。
*古真立(こまだち)川
みどり湖から大物が遡上するので有名。
樫谷下で間黒川が合流する所までが大物狙い。(勿論人も多い)
みどり湖から樫谷下までは道路事情が悪く、時々通行止めになるので注意。
間黒川も人気の渓流。
上流の奥山川、牧ノ島川も釣れる。
奥山川は堰堤の連続。
*漆島川
富山村を流れる最大の渓流、佐久間ダムのダム湖から天竜差しが遡上する。
ふるさと富山バンガロー村の上流に大沼大堰堤が有る。
これより下流が良いと言われているが、堰堤上流でも楽しめる。
霧石峠を越えて豊根村から入るか、静岡県佐久間町から佐久間湖沿いに県道1号
を北上するか、天龍村から県道1号を南下するかの何れかだが、とにかく不便な所。
川沿いの道路が狭い為、駐車スペースが少ない。
*注意
各河川に禁漁区が設定されているので、遊魚券売り場で地図を貰って確認する事。
アクセス:
東名豊川インターよりR151を北上、東栄町との境の大和金トンネルを抜けると
豊根村、豊川インターより1時間半程です。
情報提供者:流離の渓流師 様 hikaru@ty-net.ne.jp