ロカティオを買ってからというもの、カブ乗りとして「何としても、こいつをカブに付けなければならない」という妙な義務感に駆られる日々が続いていました。
で、この前、まず自転車用のマウントを作り、なかなかうまい具合に出来上がりましたので、これをカブに乗せ換えることにしました。ただ、マウント前のカブは下の写真のようにチャリのような細身のハンドル部分が無いので、そのまま付けることは出来ません。そこで、いちばん簡単なミラーからのステイ出しを試みてみることにしました。
マウント前のカブ |
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ステイを付けるにも、やはり安く上げないと面白くありませんので(笑)、色々と考えながらホームセンターの中をぐるぐると回った結果、最終的な結論は・・・・・「塩ビの水道管でいいじゃないか」(爆)。
ということで、今回集めた部品のリストです。
| 部品名 | 価格 | 備考 |
| 塩ビ水道管20φ1m | 200 | 1mも必要ないのですが、最小単位だったので仕方なく購入(笑)。とりあえず5,10,15,20cmをそれぞれ2本ずつ取っておきました。普通の木材用のこぎりで切れます。 |
| 塩ビ水道管20φ用L字コネクタ | 75 | これを使うと、角度調節が簡単に出来ます。3つ使えばどんな場所にも移動可能になります(笑)。 |
| 塩ビ水道管20φ用固定器具 | 120 | これで、水道管と、ミラーをつなぎます。 |
| ビニールテープ | ミラーを押さえる分20φ固定器具では塩ビ管が少しゆるゆるになりますので、ビニールテープで厚みを調整します。また、コネクタを固定するのにも便利です(固定しないとちょっと不安)。 | |
| 合計 | 400 | これでステイの出来上がり。 |
加工は簡単なので、省略。切って組み立てるだけです。組み立てたら、チャリンコで使っていたマウントをはめます。角度や位置は塩ビ管をちょこちょこっと動かせばOK(ビニールテープで固定するのを忘れずに)。
塩ビ管ステイ |
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見てくれは悪いですが(笑)、もともと水道水を流すために作られているものなので、耐久性は抜群です。テープ止め無しでもピッタリはまりますし、普通ののこぎりで切れますので加工しやすさと安さで考えれば、これ以上のものは無いでしょう。
で、早速くっつけてみました。2000.10.7-10の3連休で作ったのですが、雨降りの時間が長かったので、ついでに突発の雨に耐えられるようにポーチを改善しています。これはこの前の加工ポーチに、余った透明フィルムとマジックテープを使って雨よけを付けたものです。
マウント後 |
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マウント後(拡大図) |
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我ながら、なかなか良い出来です。もう完璧にお気楽○廃モード(笑)。ついでに車用のミニオイルコンパスをポーチに付けて、完璧なツーリング仕様ロカティオナビシステムの出来上がり。
どうです? やってみません?
すっごく面白いですよ。
と、書いたところで、これまでは解らなかったロカティオの欠点が、だんだんと明らかになってきました。とりあえず最大の問題は、「位置更新間隔を5秒以下に出来ない」ことです。徒歩であれば全く問題の無い更新間隔ですが、流石に30kmも出すと、この更新間隔の長さが非常に気になります。これが1秒間隔になれば、どれほど使いやすくなることか。ソフトだけの問題でしょうから、何とかして欲しいものです。
ロカティオの良さと弱点が解ってきましたので、総括しておきます。
1.29800円であれば間違いなく買い
2.J-Tripは必需品。64MB以上のコンパクトフラッシュと合わせて買うべし
3.単三が使えるのが良い。エッジと組み合わせれば最強の携帯端末になる素質はある
4.更新間隔が5秒以下に出来ないので、徒歩と自転車での測位はできる。原付ではちょっと苦しい(裏技募集中)
5.デジカメとカラーはオーバースペック(笑)
非常に良い機械ですし、買う価値は十分にあります。ただ、どう考えても、GPSが必要な人には物足りないし、デジカメが必要な人にも物足りないし、メールを見たい人にも物足りない、欲張りすぎて失敗した感のある端末です。「この程度の中途半端さなら十分」という方には、この値段であれば、かなり自信を持ってお勧めできます。
現ロカティオは、「誰のために作ったものなのか良く解らない」という、最初は話題になるが結局売れない典型的な商品のような感じがします。
個人的には、GPSのスクランブル解除になった今、携帯GPSのブームはもうすぐそこに来ていると思いますので、
1.カラーから白黒液晶にして視認性を上げ、コストを落とす
2.もう少しGPSの機能を上げ12ch・0.5秒間隔測位可能にする
3.もう少し軽く・薄くする
4.PS/2キーボードがつなげられる(笑)
5.消費電力を押さえて電池の寿命を2倍に伸ばす
6.液晶指タッチを可能にする
7.中途半端なデジカメはオプションにして、コストと消費電力を落とす
8.地図のメディアをJ-trip以外にも拡大する
このくらいの改善だけで(今であれば、それほど難しくないと思います)、かなりマニアを虜に出来る端末になるような気がします。是非とも、実現してください。お願いします>エプソン様。
一応、エプソンには、このホームページをお知らせして、改善要求をしたいと思います。これをご覧頂いた皆様で、上記の改善案にご賛同頂ける方がいらっしゃいましたら、要望としてエプソンにメールを出してください。宜しくお願い致します。
次期ロカティオとHHKとをつないで、モバイルメールを書く姿を想像しながら、ペンを下ろしたいと思います。無理だろうなぁ、多分(笑)。