BlueLine_2
Last update : 2001 02/28
活動日誌
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今後の予定 ※あくまで予定。

2/下 論文完成 出し逃げ
3/中 飛ばされ先決定
3/下 引越し


2月28日 水道管。

研究室で水道屋の真似事をする。
バルブを閉めてフロア全体への水の供給を停止し、水道管に作業を行い、 そして再びバルブを開く瞬間がたまらん。


2月27日 その頃、担当者は(2)

リスボン港を中心に大西洋北部を覆う貿易航路網を築き上げて金貨を稼ぎつつ、 米大陸を回って遂に世界を一周する。

2日振りに現代文明社会に戻ってみると 何か戦時標準船担当者にされていたらしいのだが、 2日間大航海時代にいたおかげで問題は綺麗に 片付いてしまったところなのであった。
ま、私は、「2TLつーのはこういう船ですよ〜」という話は出来るのだが、 「せりあ丸の船歴はこんなでしたよ〜」という話は殆ど出来ないわけで、 むしろありがたくあったりもするが。
ん〜。精進精進。


2月26日 その頃、担当者は(1)

かくして「neo atlas iii」である。
探検航海をして発見した文物に王室より賜った報奨金を元手として貿易に精を出して たまった金貨で探検航海に行くのである。
謎解き? 余計なモンはつけんで宜しい
一晩でジパングに到達する。


2月25日 大後悔時代。

マーフィーの第386法則(「電気製品はまとめてお亡くなりになる」)に従い、 蛍光灯とCD-RWドライブが同じ日のうちに死亡。
CD-RWは後日対応するとして(金ならないってば) とりあえず蛍光灯を買いにヨコハマへ。

買った本:
「ヨコハマ買い出し紀行(8)」芦奈野ひとし / 講談社
「最終兵器彼女(3)」高橋しん / 小学館

というわけで碧海のところからPS2がやって来る。


2月24日 起動するも。

昼過ぎに起動。
雨〜。
ヨコハマに買物に出ようかと思っていたのだが、断念。 部屋の配置を元に戻そうとし、 再び模様替え。
今度はうまくいったかな。


2月23日 起動不能。

12時間以上眠って昼前に目を覚ましたのだが、 体中が痛いので起き上がることができず、 そのまま夜まで寝てしまう。
腹筋や首の筋肉が筋肉痛になるってのはどういうことよ。


2月22日 スキー。

いきなりではあるが苗場にスキーに行く。
20日に晩飯を食っていたらいつの間にか 行くことになっていたのである。

午前2時出発。インプレッサで一路北を目指す。
インプレッサって...あんなに速い車だったんだ...。 4人乗って関越トンネル前の上り坂で 加速するぅ。

午前6時過ぎ、現着。8時過ぎには滑り始める。
生まれて初めてスノーボードに挑戦し、 こけてこけまくって午前が終わる。
スキー場の高い昼飯を食い、 こけてこけてこけまくって午後が終わる。 7割方はこけて雪面に頭を打って脳震盪気味にふらふらしてゲレンデに しゃがみこんでぼんやりしていた時間だったのだが。
う〜ん。もう少しで何かが分かって 面白くなるところだったんだけど...。
苗場のゲレンデは、初心者にはちときつかったかな。 スキーなら楽しいだけで終わったに違いない。 空いてたし。

ま、楽しかったのでよしとしよう。


2月19日 模様替え。

部屋の模様替えを決意。
やめとけ、 あと一月しかこの部屋に居ないんだから、という声が頭の中からした気もするが、 とりあえず無視する。
模様替え、失敗。 狭い〜。不便〜。
元に戻そうとするが、力尽きる。
まぁいいか、 あと一月しかこの部屋に居ないんだから。

それはそうとあぷこん2であるが、元来がゲーム用なのでTVを見るには ちと苦しいのである。 どうやら別売のリモコンで明るさや色温度をいじれるらしい。 やってみょ〜。(<深み泥沼モード)


2月18日 秋葉。

審査会合わせの修羅場(<って言うなオイ)で消耗した電脳力の補給がてら、 「アップスキャンコンバータ」なるものの購入のため、 秋葉へ。
アップスキャンコンバータというのは、要は「テレビに映るものをPCのモニタに 映してしまおう」というブツで、 部屋の中に17inのモニタと14inのTVの2つのブラウン管が並んでいるという 実に不合理なる状況を打破せんと、 ついつい。
とりあえずコンパルの「あぷこん2」をじゃんがらそばのOVERTOPで購入に成功。 10800円(税抜)也。 同店はメッセサンオー系なので、品の入って来た袋が黒地に白のあの袋だったのが ちょっと。

で、横浜まで帰ってくると、ヨドバシに「ポイントカードで13%還元本日まで」 ののぼりが。 気が付いた時には、中身が6000円減った財布と「Neo Atlas III」 を抱えて家路を急いでいたのであった。
ま、審査会前にゲームなんぞできなかったんだし、 ここはぱぁーっと。

PS2は碧海と共有で現在は碧海家にあるので、 電話して取りに行くことにする。
わし:「そゆわけで買っちゃったからPS2取りに行って良いかね〜?」
碧海:「ごめ〜んさっき鬼武者買っちゃった〜。」
駄目だこいつ

仕方が無いのであぷこんをいじってみる。
接続して最初に見たのはプロジェクトXの「そうや」だったりする。 オープニングの時点で泣ける。素晴らしい。

今日の豆知識 そうや:
かの船の前身は海軍運送船の「宗谷」で、 元来は蘇連邦向けの耐氷貨物船「地領丸」として起工されたものの、 おろしあ人が契約を破棄しくさりおったために海軍が引き取った、というのは 日本人の100人に98人くらいは知っている有名な話である。
それはそうと、砕氷観測船への改造の際ボロボロだったのには、 「建艦秘話」でアレな川南香焼島で建造された点が理由のうちの幾らかを 占めているような気がするのを全く否定し去ることができないのだが、 そのあたりにツッコミを入れてくれる方はいなかろうか。


2月16日 この世をば。

昼にのほほんと研究室に行き、図書室に本を返しに行くついでに 「船の科学」のコピーを取る。
くそ。全然終わらんかった。

借りた本全コピ予定。
「本邦建造船要目表1867-1945」
戦前期に我が邦で建造された1000総トン以上の 船舶の要目表。前に借りたのは修士1年の私。
「建艦秘話」
庭田尚三氏が「船の科学」に連載したものを単行本化したもの。 前に借りたのは修士1年の私で、 その前に借りたのは学部2年の私。

夕刻、研究室の面子で焼肉。
思えば2年間この面子で顔を突き合わせて楽しくやってきたのだと、 ふと振り返って非常に深い感慨を覚えたりする。


2月15日 審査会翌日。

朝8時、今世紀始まって以来の快適な寝覚めを迎える。
研究室の修士の審査会が半分残っていたので、 研究室に行ってデータの搬送の手伝いなぞし、午後から博士論文公聴会に 臨む留学生のプレゼン練習(英語です)に付き合う。 何せ1対1なので、48分も真剣で英語を 聞き続ける羽目になる。
おかしいな。聞き終わった時には内容を理解していた気がするのだがな。

夕刻、審査会全終了を受けてキムチ鍋。
心行くまで食って飲んでだべって寝る。


2月14日 審査会。

というわけで審査会。

14時半から発表なのに、結果が収束していないように見えることに気付き、 1時間半かかる計算をやり直したのが 10時だったのは秘密である。
「想定問答を作っておいたところは質問が来ない」というマーフィーの第3法則に則り、 別に聞かれても困らないあたりにしか質問が来なかったので、 かなり気楽に終わる。


2月13日 嵐の前の。

審査会を翌日に控え、そこはかとなく準備を整える。
担当教授にプレゼン練習を見てもらったり、 配布するレジュメを刷ったり、 論文仮稿をとりあえず刷ったり。
印刷にはネットワーク接続のプリンタを使っているのだが、 ほんの50MBほどのカラーデータを送ろうとすると スプーラが詰まる詰まる。
1枚絵を送って、5分待って出力を確認し、また絵を送って... それ30枚もやったら気が狂うこと確実である。

「奥義っ!北斗直結拳っ!」
説明しようっ! 北斗直結拳とはっ! いつもはネットワークでつながっているプリンタをパラレル−セントロニクスで 直結、スプーラのタイムアウトを回避する秘儀であるっ! パラレルの転送速度は100BASE-TXの1/100以下だったような気がするので 飯でも食いに行けっ!

というわけで論文の印刷には2時間くらいかかったのである。うう。


2月12日 建国?記念日振替休日

切羽詰まり具合が良い感じなので お休みなことを忘れていた日。
曜日の感覚なぞ既に喪って久しいのだが、 教授は公務員なので休日にはしっかり休むのである。
振替休日を恨めしく思ったのは生まれて初めてのことだし、 多分死ぬまで2度とないだろう。


2月11日 まぁ、息抜きってことで。

研究室にて切羽詰まって計算をしながら論文を書きつつプレゼンを作っていると、 晩飯の時間である。
何となくみなとみらいあたりに飯を食いに行きたい気分だったので、 原付でぷい〜んと出かけ、たまたまワールドポータースなる 建物に足を踏み入れる。
くろがね色のオーラの導きにより、海防研ご一行様と邂逅を果たし、 お仲間に混ぜて頂く。

や、楽しかったです。


2月9日 1日ハ17時間ナリ (<研究室滞在時間)

毎日、朝起きて朝飯食って研究室に行って研究して昼飯食って研究して 晩飯食って研究して夜食食って研究して帰って寝る、 の繰り返し。
日記のネタがないのう。

と、いうわけで。
ここのところ、ちゃんと夜寝て朝起きてます。
ついこないだまで、朝寝て夜起きてたので俺はまともな社会人に なれるのだろうかと不安だったりしたものだけど。
人間やれば出来るじゃんて感じ。


2月3日 BE団。

某氏のお誘いにより、 某ひみつ団体への加入を果たす。

註:某ひみつ団体
旧海軍艦艇建造の思想や技術の 全貌を明らかにすることを目的としている。
って言うと何かかっこいいなぁ.


1月31日 発表練習。

あと2週間に迫った審査会の発表練習、と称する発表会。
発表の練習どころか、まだ計算してるんですけど。
でもまぁ、何か一山超えた感じ。

BlueLine_2 玄関へ

Constructed by Kyosuke Fujiwara ,in 1999.